エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

エクセルのVLOOKUP関数!!

2011-11-08 12:58:38 | 製袋機のエンジニアな日記
こんにちは!株式会社ムラタの村田洋介です!!

本日は高知のお客様には無理を言い、一旦現場をはなれ香川県に来ています!!

高知県ではお客様の工場にいつも通り出社すると次長さまが玄関のよこに花壇を作っていられました!

コンクリートでレンガの継ぎ目を埋めるなど、かなり本格的に作られておりお昼には花も植えられていました。

その翌日の昼には蝶が飛んできており、こころが和む時間となりました。


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さて、エクセルは仕事を行う上で欠かすことのできないソフトとなっております。

表計算ソフトなので、計算が得意なことは分かると思いますが、スケジュール表を作ったり、写真などを添えてメールに添付したりと様々な使い方ができます。

そんな中、データベースとして使用する方法があります。

例えばID番号、氏名、住所、電話番号など一覧があり、ID番号を入力したら氏名を表示させたい場合にはVLOOKUP関数を使うと便利に取り出せます。

書式はVLOOKUP(検索値、範囲、列番号、[検索の方])となります!

具体的な使用例では以下のようになります。



F2のセルにID番号を入力したらF4のセルに氏名が表示されるようにします。

このときF4のセルには全て半角で以下のように記述します。

=VLOOKUP(F2,A2:C5,2)

順を追って説明しますとVLOOKUP関数のすぐ後のF2は”検索条件”となり、ここではF2セルに入力された数値が入ってきます。また次のA2:C5は検索する範囲をとなり、次の”2”は最初の列がID番号、2列目が指名なので2を入れます。もし住所を取り出したい場合は3を入力します。

さらにセルの範囲に「名簿」と任意の名前をつけると、先ほどの式が更にわかりやすくなります!

=VLOOKUP(F2,名簿,2)

一度是非使用してみてください!!

コメント (2)
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