エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

セミ重袋機のシール冷却板の使用について!

2011-11-22 14:53:34 | 製袋機のエンジニアな日記
こんにちは!株式会社ムラタの村田洋介です!!

本日11月22日は『いい夫婦の日』、『JFK暗殺の日』でありますが、弊社社長の誕生日でもあります。60数回目の誕生日おめでとうございます!!

さて、セミ重袋機ではシールをしたあとに冷却つぶし板でシールをつぶすとシールの盛り上がりがなくなり重ねた際に製品の揃えがよくなります。

これは自動機に袋をセットした際に重ねたシールがくっつき合うことを防止すると同時に充填機などの自動機に袋をセットする際にシールの盛り上がりによる袋のズレを防止します。

ただし最近の傾向としてシールを自然冷却したほうがシール強度がでると言うご意見もありこのシール冷却を使わないお客様も増えてきております。

従来の製袋機ではお客様がシール冷却板のシリンダーに繋がる配管を外したり、シール冷却板本体を紐で結ぶなどして使用しないようになってしておりましたが、最近ではタッチパネル上で冷却つぶし使用のON/OFFを指定できるようになっております。

コメント
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