もう何年前になるでしょうか?あの伝説のワイン会が真っ盛りの頃です・・・
ある時、西麻布のワイン・バー『Tバキ』のオーナーとそこの「イKチャン」なる女性が参加する事になりました。その娘は、『森の奥で子りすが飛び跳ねているような・・・』等と言う、大胆な表現を駆使し、今やワインの漫画も連載している弘G兼J氏から、かつて「西麻布での不思議な体験」として紹介されました。
その二人が登場した日です。74’のロマネ・コンティとラ・ターシェが出たのは・・・
74’という、ブルゴーニュにとっては、ほぼ凶作にに近いヴィンテージです。
その年に、色は淡いが、不思議なニュアンスの、薫り高い、スタイリッシュにまとまった、壮麗なロマネ・コンティが出来ていたのには、驚かされました。
今回の74’ラ・ターシェ!更に色濃く、濃密な味わいで、グラスでの第1印象は初期のドム・ルロアか?と思ったくらいでした。
次第にグラスで解けだし、練れた感じが現れます!アジアンな香気と熟したレッド・フルーツのブケが湧きたちます。甘苦のフィニッシュはヴィンテージの傷でしょう・・・
しかしながら、総体のフィネスは他にはない秀逸性を見せてくれました。
本当に久しぶりの熟D.R.C.でした。
このワインにも合掌です!
飲める事に感謝です!!ではまた・・・
ある時、西麻布のワイン・バー『Tバキ』のオーナーとそこの「イKチャン」なる女性が参加する事になりました。その娘は、『森の奥で子りすが飛び跳ねているような・・・』等と言う、大胆な表現を駆使し、今やワインの漫画も連載している弘G兼J氏から、かつて「西麻布での不思議な体験」として紹介されました。
その二人が登場した日です。74’のロマネ・コンティとラ・ターシェが出たのは・・・
74’という、ブルゴーニュにとっては、ほぼ凶作にに近いヴィンテージです。
その年に、色は淡いが、不思議なニュアンスの、薫り高い、スタイリッシュにまとまった、壮麗なロマネ・コンティが出来ていたのには、驚かされました。
今回の74’ラ・ターシェ!更に色濃く、濃密な味わいで、グラスでの第1印象は初期のドム・ルロアか?と思ったくらいでした。
次第にグラスで解けだし、練れた感じが現れます!アジアンな香気と熟したレッド・フルーツのブケが湧きたちます。甘苦のフィニッシュはヴィンテージの傷でしょう・・・
しかしながら、総体のフィネスは他にはない秀逸性を見せてくれました。
本当に久しぶりの熟D.R.C.でした。
このワインにも合掌です!
飲める事に感謝です!!ではまた・・・