21回を数える『ワインとキュイジーヌの夕べ』では、
過去2回のイタリア特集を組みました。
イタリアって難しいですよね・・・
なぜかと言えば、本流のフレンチのエレガンスに慣れた者には、
どこか御仕着せがましさや、強い自己主張が目立ってしまうからです!
でも、料理と一緒のイタリアワインはその実力を発揮します!
グングン食が進み、会話を演出し楽しさ倍増ってところでしょうか?
昨晩の『ワインとキュイジーヌ・・・』のリストは以下の通り!
大盛り上がりのスペシャルナイトになりました。
NV Franciacorta Brut Nature Enrico Gatti
2004 Calvarino Soave Classico Pieropin
2002 Chardonnay Valter Mlecnik Slovenija-Blind-
1998 Dulcamara I Giusto & Zanza Toscana IGT
1998 Ir Carbonaiona Toscana IGT
1998 Brunello di Montalcino Vigna Pianrosso Ciacci Piccolomini D'Aragona
1996 Barolo Les Coste Grimaldi Giacomo
1996 Barolo Reserva Grand Bussia Aldo Conterno
1991 Sassicaia Tenuta di San Guido
2004 Chambolle Musigny La Comb D'Orbeau Bruno Clavrier-Blind-
2000 Passito della Rocca Bianco Veneto Passito Pieropan 500ml
この中でのメインはやはり後半の2本でしょう!
特にもスーパータスカンの草分けにして、ボルゲリの重鎮!
カベルネ・ソーヴィニオン70%、フラン30%の完全なるボルドーブレンドの『サッシカイア』の91年ものは美味しかった!
今月の『夏の闇鍋』でも86’物サッシカイアの擬似ボルドーぶりが話題になりました!
それもこれも熟成の成せる技!!
長い年月がテロワールを吹き飛ばしてしまいます。
鉄分を感じるミネラル感やスパイシーさ、
セミドライのプラムの果実や、皮のニュアンス!
タンニンのまとめ具合、酸味の下支えなどなど・・・
僅かに感じる底の甘味が微妙と思うだけ!
左岸ブレンドのタスカンも古酒右岸と感じるのも無理はないでしょう。
16年の歳月で見事にメタモルフォーゼであります!
もう一方の久しぶりやのグランブッシアと、その他のコメントは後ほど・・・
参加の皆様に感謝申し上げます!
ではまた・・・
-------------------
03’サッシカイアの最安値は↓
過去2回のイタリア特集を組みました。
イタリアって難しいですよね・・・
なぜかと言えば、本流のフレンチのエレガンスに慣れた者には、
どこか御仕着せがましさや、強い自己主張が目立ってしまうからです!
でも、料理と一緒のイタリアワインはその実力を発揮します!
グングン食が進み、会話を演出し楽しさ倍増ってところでしょうか?
昨晩の『ワインとキュイジーヌ・・・』のリストは以下の通り!
大盛り上がりのスペシャルナイトになりました。
NV Franciacorta Brut Nature Enrico Gatti
2004 Calvarino Soave Classico Pieropin
2002 Chardonnay Valter Mlecnik Slovenija-Blind-
1998 Dulcamara I Giusto & Zanza Toscana IGT
1998 Ir Carbonaiona Toscana IGT
1998 Brunello di Montalcino Vigna Pianrosso Ciacci Piccolomini D'Aragona
1996 Barolo Les Coste Grimaldi Giacomo
1996 Barolo Reserva Grand Bussia Aldo Conterno
1991 Sassicaia Tenuta di San Guido
2004 Chambolle Musigny La Comb D'Orbeau Bruno Clavrier-Blind-
2000 Passito della Rocca Bianco Veneto Passito Pieropan 500ml
この中でのメインはやはり後半の2本でしょう!
特にもスーパータスカンの草分けにして、ボルゲリの重鎮!
カベルネ・ソーヴィニオン70%、フラン30%の完全なるボルドーブレンドの『サッシカイア』の91年ものは美味しかった!
今月の『夏の闇鍋』でも86’物サッシカイアの擬似ボルドーぶりが話題になりました!
それもこれも熟成の成せる技!!
長い年月がテロワールを吹き飛ばしてしまいます。
鉄分を感じるミネラル感やスパイシーさ、
セミドライのプラムの果実や、皮のニュアンス!
タンニンのまとめ具合、酸味の下支えなどなど・・・
僅かに感じる底の甘味が微妙と思うだけ!
左岸ブレンドのタスカンも古酒右岸と感じるのも無理はないでしょう。
16年の歳月で見事にメタモルフォーゼであります!
もう一方の久しぶりやのグランブッシアと、その他のコメントは後ほど・・・
参加の皆様に感謝申し上げます!
ではまた・・・
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03’サッシカイアの最安値は↓