その会から既に随分経ちますが、最後の一本が残っていましたので、報告致しましょう!
恐らく現時点においては、ポムロールを代表するワインを、10本列挙せよ!
と言われれば、必ずや入ってくるワインでしょうし、
このシャトーでは、1985年と言うヴィンテージが一つの分岐点でもあり、
それだけ年を遡っても、シッカリとした代物にありつけることのできる、
数少ないポムロールの一つであるシャトー・・・
すなわち『シャトー・レグリーズ・クリネ』の事であります!
業界のワインヒートの会にて、その『1983年物』をご相伴に預かったんですね・・・
このヴィンテージは、所有者が献身的なドニ・デュラントゥーに変わった、
記念碑的な年でもあり、このシャトーの実力を世に問うた、
1985年の前々年でもあります!
ポムロールのテロワを確実に踏襲しているこのワインは、
焼けたヴィンテージにおいても、タンニンは内実の要にはなっても、
あくまでも柔らかく、フルーツはふくよかで汁気が多いんですね・・・
総体的なニュアンスは、一緒に飲んだ85’デュクリュとは一線を画し、
デュクリュの『和らぎの中にある凛とした佇まい』に対し、
『より享楽的で、肉感的で、誘惑が多い』そんな感じであります!
ですから、一たびハマッテしまいますと、その魔力から抜け出しがたく、
ある意味タイヘンな思いもするのですが、
なにせ生産量が少ない・・・と来るわけです!
でも、無けりゃ、諦めもつくのですが、あればまた思い出してしまう・・・
ですから、何といいましょうか・・・『○○』みたいなワインなんですね!
いずれ、レグリーズ・クリネ!困ったワインではあるワケです!
恐らく現時点においては、ポムロールを代表するワインを、10本列挙せよ!
と言われれば、必ずや入ってくるワインでしょうし、
このシャトーでは、1985年と言うヴィンテージが一つの分岐点でもあり、
それだけ年を遡っても、シッカリとした代物にありつけることのできる、
数少ないポムロールの一つであるシャトー・・・
すなわち『シャトー・レグリーズ・クリネ』の事であります!
業界のワインヒートの会にて、その『1983年物』をご相伴に預かったんですね・・・
このヴィンテージは、所有者が献身的なドニ・デュラントゥーに変わった、
記念碑的な年でもあり、このシャトーの実力を世に問うた、
1985年の前々年でもあります!
ポムロールのテロワを確実に踏襲しているこのワインは、
焼けたヴィンテージにおいても、タンニンは内実の要にはなっても、
あくまでも柔らかく、フルーツはふくよかで汁気が多いんですね・・・
総体的なニュアンスは、一緒に飲んだ85’デュクリュとは一線を画し、
デュクリュの『和らぎの中にある凛とした佇まい』に対し、
『より享楽的で、肉感的で、誘惑が多い』そんな感じであります!
ですから、一たびハマッテしまいますと、その魔力から抜け出しがたく、
ある意味タイヘンな思いもするのですが、
なにせ生産量が少ない・・・と来るわけです!
でも、無けりゃ、諦めもつくのですが、あればまた思い出してしまう・・・
ですから、何といいましょうか・・・『○○』みたいなワインなんですね!
いずれ、レグリーズ・クリネ!困ったワインではあるワケです!