ご存知佐渡在住の醸造家ジャン・マルク・ブリニョが出稼ぎで造ってくれたワインとのことだ。
『フォクシー・フォクシー・ネイチャーワイルドライフ』というデンマークのネゴシエーションで、かのローヌの造り手の『ル・マゼル』の葡萄で造られているというのも凄い!

偶然『バルバーレ』さんで飲ませてもらった『ル・マゼル』

件の『Sweet Beginnings of a Better end Jean Marc Brignot』
品種はカリニャン、グルナッシュ、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨンの混醸で、ナチュレの何でもござれの面白さがここでも出ている。
これを大通りの階段を上ってのあのお店で飲ませてもらった。
出荷の前に1年寝かせてあるとのことだが、未だ微発泡のプチプチ感が舌先に心地よく、上質のランブルスコを思わせる。
確かにより良い終わりを迎えるための甘い始まりなのだろうが、何よりも果実の総体的なバランスの良さは見事というしかないのだろう。
甘く還元的な香気が鼻をくすぐり、それも程なく失せて、濃密な赤いフルーツのジャム系の香りに包まれる!
味わいは適度なタンニンが食欲を誘い、濃密でも壮麗な酸味がその後腐れを無くしてくれる。
もしこれを数年置いたらどうなるのか?
15年寝かせたラ・ピエールのようになってくれるのだろうか?
待つ気にさせうるワインではあるのだろう・・・
なにはともあれ出稼ぎしてくれて、アリガトー!ということだ。
『フォクシー・フォクシー・ネイチャーワイルドライフ』というデンマークのネゴシエーションで、かのローヌの造り手の『ル・マゼル』の葡萄で造られているというのも凄い!

偶然『バルバーレ』さんで飲ませてもらった『ル・マゼル』

件の『Sweet Beginnings of a Better end Jean Marc Brignot』
品種はカリニャン、グルナッシュ、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨンの混醸で、ナチュレの何でもござれの面白さがここでも出ている。
これを大通りの階段を上ってのあのお店で飲ませてもらった。
出荷の前に1年寝かせてあるとのことだが、未だ微発泡のプチプチ感が舌先に心地よく、上質のランブルスコを思わせる。
確かにより良い終わりを迎えるための甘い始まりなのだろうが、何よりも果実の総体的なバランスの良さは見事というしかないのだろう。
甘く還元的な香気が鼻をくすぐり、それも程なく失せて、濃密な赤いフルーツのジャム系の香りに包まれる!
味わいは適度なタンニンが食欲を誘い、濃密でも壮麗な酸味がその後腐れを無くしてくれる。
もしこれを数年置いたらどうなるのか?
15年寝かせたラ・ピエールのようになってくれるのだろうか?
待つ気にさせうるワインではあるのだろう・・・
なにはともあれ出稼ぎしてくれて、アリガトー!ということだ。