このワインは『パパジイ忘年会』にタケチャンマンが持ち込んでくれたものだ。
久しぶりのヴォーヌ・ロマネで、どれどれ・・・と期待を込めて飲んでみたが、それこそヴォーヌ・ロマネ像のジャストミートな味わいに、実に気持ちよく飲めたのだ。

物の本によれば、ジェローム・シェゾーは1993年に若干17歳で父ベルナールのドメーヌを継承して今に至っているとのことだ。
畑は伝統農法により、耕作には一切機械を使わず、醸造においては100%除梗をし、厳格に選果、クールマセラシオンの後、自然酵母によるゆっくりと2週間をかけて発酵させる。
味わいは正しくクラシックなブルゴーニュを地で行き、土を感じさせる溌剌とした果実感とダイナミックな野性味を持ち、骨組みを意識しつつも、タンニンの目は細かく、伸びやかなフルーツを楽しめる。
初めカシスやベリーのアロマで立ち上がるが、待つほどにスミレやアジアの香料やスパイスなど、複雑な香気も楽しめる代物だ!
このプルミエのショームは『ラ・ターシュ』と接する絶好の地所とのことだが、土地のポテンシャルを存分に抽出した見事なワインだと思う。
2005年にして、そろそろ飲み頃の入り口に近づいてきているところなのだろう!
美味しく飲めた♪
久しぶりのヴォーヌ・ロマネで、どれどれ・・・と期待を込めて飲んでみたが、それこそヴォーヌ・ロマネ像のジャストミートな味わいに、実に気持ちよく飲めたのだ。

物の本によれば、ジェローム・シェゾーは1993年に若干17歳で父ベルナールのドメーヌを継承して今に至っているとのことだ。
畑は伝統農法により、耕作には一切機械を使わず、醸造においては100%除梗をし、厳格に選果、クールマセラシオンの後、自然酵母によるゆっくりと2週間をかけて発酵させる。
味わいは正しくクラシックなブルゴーニュを地で行き、土を感じさせる溌剌とした果実感とダイナミックな野性味を持ち、骨組みを意識しつつも、タンニンの目は細かく、伸びやかなフルーツを楽しめる。
初めカシスやベリーのアロマで立ち上がるが、待つほどにスミレやアジアの香料やスパイスなど、複雑な香気も楽しめる代物だ!
このプルミエのショームは『ラ・ターシュ』と接する絶好の地所とのことだが、土地のポテンシャルを存分に抽出した見事なワインだと思う。
2005年にして、そろそろ飲み頃の入り口に近づいてきているところなのだろう!
美味しく飲めた♪