ボルドー品種であるカベルネを、さて日本でどう造るのか?の命題は、なかなか難しいと思う。
結果、日本ではワールドスタンダードを目指すものもあれば、やはり日本の地所にあった、特有のカベルネ造りを目指すものもあるわけだ。
新潟県のこの造り手は、正しく後者のほうで、それだけにニッポンならではの、お出汁感たっぷりの汁気の多いカベルネを生産する。
とくにもこの『水の綾』はここのプレステージともいえる代物で、実に旨みの多い見事なワインだ。
そしてその香りは、アミノ酸系のニュアンスがあり、焙煎やらアジアンな香料を感ぜずにはいられない。
味わいはなで肩の優しげなタンニンを持ち、エキスがタップリで、緩くもあるが、その余韻は途切れることをしらない。
もちろん、日本の食卓には持って来いで、あればの話だが、イイ御伴となること請け合いだ♪
造り手の意識がマッセで迫り来るこのワイン、5年は待ちたいが、今はもうなし・・・
これがニッポンワインの現状ってヤツです(笑)
では・・・
結果、日本ではワールドスタンダードを目指すものもあれば、やはり日本の地所にあった、特有のカベルネ造りを目指すものもあるわけだ。
新潟県のこの造り手は、正しく後者のほうで、それだけにニッポンならではの、お出汁感たっぷりの汁気の多いカベルネを生産する。
とくにもこの『水の綾』はここのプレステージともいえる代物で、実に旨みの多い見事なワインだ。
そしてその香りは、アミノ酸系のニュアンスがあり、焙煎やらアジアンな香料を感ぜずにはいられない。
味わいはなで肩の優しげなタンニンを持ち、エキスがタップリで、緩くもあるが、その余韻は途切れることをしらない。
もちろん、日本の食卓には持って来いで、あればの話だが、イイ御伴となること請け合いだ♪
造り手の意識がマッセで迫り来るこのワイン、5年は待ちたいが、今はもうなし・・・
これがニッポンワインの現状ってヤツです(笑)
では・・・