自分の誕生日の前の日のパパジイにこのワインを持参した。
もしブルゴーニュであれば、赤ならベルナール・デュガーピィを持って行き、白ならコント・ラフォンにしただろう。
ここにきて、日常にナチュールやニッポンワインが並ぶご時勢になって、イザと言う時の持ち駒はコレというものを決めておくべきだが、自分のバヤイはそうなのだ。
それにしても、2004年物は全く寡黙で、内に秘めたダイナミズムが半端じゃない。
幾つかのヴィンテージで、ペサック・レオニャンの長年の好敵手たるオー・ブリオンの上を行くが、おそらくこのヴィンテージもそうなのだろう。
閉じてはいるものの、そのポテンシャルと内包する香気と、垣間見せる品格の神々しさは只者ではないのだ。
どうだろう、あと10年で本格的なラ・ミッションのメタモルフォーゼは見られるのか?
そしてもっとダイジなことは、その10年後に己は元気で飲めているのだろうか?
さてさて・・・
もしブルゴーニュであれば、赤ならベルナール・デュガーピィを持って行き、白ならコント・ラフォンにしただろう。
ここにきて、日常にナチュールやニッポンワインが並ぶご時勢になって、イザと言う時の持ち駒はコレというものを決めておくべきだが、自分のバヤイはそうなのだ。
それにしても、2004年物は全く寡黙で、内に秘めたダイナミズムが半端じゃない。
幾つかのヴィンテージで、ペサック・レオニャンの長年の好敵手たるオー・ブリオンの上を行くが、おそらくこのヴィンテージもそうなのだろう。
閉じてはいるものの、そのポテンシャルと内包する香気と、垣間見せる品格の神々しさは只者ではないのだ。
どうだろう、あと10年で本格的なラ・ミッションのメタモルフォーゼは見られるのか?
そしてもっとダイジなことは、その10年後に己は元気で飲めているのだろうか?
さてさて・・・