さて、なじみのイタリアン『Aル・フォルノ』のオーナー・シェフが入籍の知らせを聞き、
早速表題のワインを抱えてお邪魔をしたしだい。
ここのドメーヌの当主『ドニ・モルテ』は2005年に急逝し、
2006年より現在の当主アルノー・モルテが造っていることはご承知のとおり。
で、その造りはどうなったかと言えば、これが実にイイわけだ。
正しくジュブレイの本流を踏襲した、重厚で、品格のあるワインを造っている。
このアペラシオンは昨年だったと思うが、2007年物を飲んだのですが、
それと比べますと、2008年物は、ちと硬いか・・・
まだ先があって、数年経って解けたところがイイのでしょう♪
わずかにスミレの花の香気があって、カシスとブラックベリーが香り、
焙煎珈琲のアクセントが心地よし♪
果実はヤヤ粉っぽく閉じてはいるものの、正統派のブルピノの素性の良さは折り紙付きだ!
端正でシリアスなフルーツは、こなれてはいないが飲み応えは十分にあるわけだ・・・
もちろん、待てば海路の日和あり!
5年の待ちが、華麗なメタモルフォーゼを成し遂げるでしょう!
ワタクシ待ちます、アミン♪
早速表題のワインを抱えてお邪魔をしたしだい。
ここのドメーヌの当主『ドニ・モルテ』は2005年に急逝し、
2006年より現在の当主アルノー・モルテが造っていることはご承知のとおり。
で、その造りはどうなったかと言えば、これが実にイイわけだ。
正しくジュブレイの本流を踏襲した、重厚で、品格のあるワインを造っている。
このアペラシオンは昨年だったと思うが、2007年物を飲んだのですが、
それと比べますと、2008年物は、ちと硬いか・・・
まだ先があって、数年経って解けたところがイイのでしょう♪
わずかにスミレの花の香気があって、カシスとブラックベリーが香り、
焙煎珈琲のアクセントが心地よし♪
果実はヤヤ粉っぽく閉じてはいるものの、正統派のブルピノの素性の良さは折り紙付きだ!
端正でシリアスなフルーツは、こなれてはいないが飲み応えは十分にあるわけだ・・・
もちろん、待てば海路の日和あり!
5年の待ちが、華麗なメタモルフォーゼを成し遂げるでしょう!
ワタクシ待ちます、アミン♪