今日は、岸田秀の『嘘だらけのヨーロッパ製世界史』を読んだ。これまでのような軽いハウツーものではない。学術書、専門書とは言えないが、精神分析の立場からヨーロッパ中心史観を批判する、284頁の厚い本だ。
最初に目次をざっと見る。この本は目次が章レベルでしか書いてないので、これだけではほとんど手がかりはない。幸い小見出しはかなりあるので、それを確認しながらぺーじをめくる。気になる見出しや語句はマークをして、ところどころ数行読んだりしながら最後までいく。
あとはすぐ本文に入った。岸田の『一神教VS多神教』の続編に当たる。そのため基本的な考え方は分かっているし、岸田の主張はとにかく興味深いので、夢中で読み始める。途中それほど興味をもてないところは飛ばした。それでも8割がたは読んだ。電車の中の計1時間くらい。夕食後の2時間ぐらいで読了。
理解は、最初から最後まで読む場合とほとんど変わらないだろう。明日、再度アンダーライン箇所を中心に目を通すつもりだから、数日かけてゆっくり読む場合より、確実に頭に入るだろう。充分に充実した時間と読後感である。
内容についてのレビューは、明日にでも読書日誌の方に書きたい。
最初に目次をざっと見る。この本は目次が章レベルでしか書いてないので、これだけではほとんど手がかりはない。幸い小見出しはかなりあるので、それを確認しながらぺーじをめくる。気になる見出しや語句はマークをして、ところどころ数行読んだりしながら最後までいく。
あとはすぐ本文に入った。岸田の『一神教VS多神教』の続編に当たる。そのため基本的な考え方は分かっているし、岸田の主張はとにかく興味深いので、夢中で読み始める。途中それほど興味をもてないところは飛ばした。それでも8割がたは読んだ。電車の中の計1時間くらい。夕食後の2時間ぐらいで読了。
理解は、最初から最後まで読む場合とほとんど変わらないだろう。明日、再度アンダーライン箇所を中心に目を通すつもりだから、数日かけてゆっくり読む場合より、確実に頭に入るだろう。充分に充実した時間と読後感である。
内容についてのレビューは、明日にでも読書日誌の方に書きたい。