海外に滞在している37,000人以上のロシア人が物的援助を申請
モスクワ、4月12日。ロシアの外務省によると、新規コロナウイルスのパンデミックが発生し、3万7千人以上のロシア国民が海外からの援助を申請しており、そのうち6,088人への許可がすでに承認されている。
「2020年4月12日のモスクワ時間の午前8時の時点で、ロシア外務省はロシアの通信省から、国営サービスのポータルに手当を申請した37,382人のロシア国民についてのデータを受け取った」と、同省はFacebookのアカウントに書いている。
同省はまた、「4,058もの申請が要件に適合していると認められ、申請者の家族を含む6,088人への支払い手当の基礎となる」と述べた。
同省によると、すでに約32,000件の申請が検討されており、さらに5,500件の申請からのデータが検証されている。
厚生労働省は、承認を受けるには申請書を正しく記入する必要があると警告した。
同省の広報担当者、マリア・ザハロワ氏は、支援を必要としている人なら誰でも必ずそれを受け取ると強調した。「支援は付与されています。今後も付与されます。いくつかの問題がありますが、システムは調整されています。作業は継続します」と彼女はFacebookのアカウントに書いています。