n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

ボルシチ料理

2005-09-02 07:47:32 | 食べる・飲む
ロシアの代表的な家庭料理 ボルシチ 日本では味噌汁にあたります。
その味付けは、それぞれ家庭の主婦の腕「細・太腕」で決まります。
これからの季節、ボルシチのペースである「ビーツ・赤カブ」の収穫期でもあります。

ボルシチのルーツはウクライナであり、この地域は温暖な国ですが、いつの間にか厳寒の地域に定着しました。
特に寒い季節には、このボルシチが体を温めてくれます。

赤カブは5月に種を植えて9月末から10月に収穫します。(霙の季節・寒い・・)
ボルシチのレシピは多岐にわたり存在しますが、この赤カブ「ビーツ」が入らないとボルシチとは言えません。
「肉と野菜を煮込んだスープ」日本では「具満タン味噌汁」でしょう。
今では、ボルシチもロシア風・ウクライナ風・シベリア風「ごった煮」と多種類があります。

サハリン・マンの庭にも赤カブが植えられ収穫期を迎え様としています。
寒い地方の人間は、特に味噌汁とボルシチがうまく調和された食文化を支えています。
赤カブが収穫される頃に、ウクライナ地方の本格的なボルシチの作り方をお知らせします。
サハリン・マン

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