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28日ユジノサハリンスク市では、1995年5月28日同州で発生した「ネフチェゴルスク町地震被災」の被災者の冥福をお祈りする会が、市民により行なわれました。
ユジノサハリンスク市駅前公園内に設置された鎮魂碑
あれから16年が経過しました。
サハリン北部に位置していた原油生産基地の町として繁栄していたネフチェゴルスク町はその朝 一瞬に崩壊してしまいました。
人口3691人が住む同町は、生存者75名を残して全て消えてしまいました。同地にはモニュメントだけが、残されたままの状態です。
当時、日本からも「国境無き医師団」他 支援隊を派遣して救援をしました。
今年、東日本大震災にあたりサハリン州民の方々は支援物資・支援金などの提供をしてくれています。 「震災は忘れた頃にやってくる」
サハリンマン 当時誕生した子供もすでに16歳になっています。