【連絡】本日、愛知県日進市で予定したぼくの講演会は台風のため中止。
16日(金)に同じ場所同じ時刻に変更予定です。
≪他の連絡≫
①auやドコモなどの携帯アドレスでメールしてこられた方に返信してもリターンメールになって届かないケースがあります。例えば 大渕さんというお名前の方。他にもお1人いらっしゃいました。僕は大半のメールには返信しています。携帯メールのそちら側の設定で、受け取らない設定の場合、こちらには、方法はありません。設定を変更してください。
②僕への問い合わせは、情報提供は、基本メールから電話の流れになっています。少なくともお話をしないと、確認できない事が多いからです。電話は午後から深夜まで受け付けています。取材、講演、会合などのスケジュール時間は対応できませんが。僕は、比較的現実に応対する人間です。現実が優先です。ネットだけのやりとりだと、そちら様の意思も意向もわかりません。
③ここのところ、ツイッターに多いのですが、相談や問い合わせ的ニュアンスの投げかけをしていて、実際は意味のない僕の批判に終始したい人が数人いました。基本的によほど僕と議論をしたいなら、きちんとこちらにメールしてきて、直接話すなら話します。ただし、そういう人の特徴は「データを出せ」の一点張りです。「お前はより正確なデータを出せ、それに徹しろ、おまえの考えはいらない」です。前にもそういう人がいて、ほとほとあきれ返りましたが、まともな人なら、現実に口に出して言わない事を、直接相対しないネットなら、平気で投げてくる感覚の人間は理解できません。こちらへの情報依存度が高そうなのに、こちらの考えはいらないそうです。
恐らく情報というのがその人間の考えや見立てにより、大きく伝わり方が異なる事や、情報そのものも、見立てと言う部分が大きいことを全く理解していない、低レベルの方がいるということです。これは、日本のメディア各社がありえない「客観報道」「中立公正」というワードをPRし、ニュースや情報が、本当はどういう形でなりたつのかをごまかし続けた結果、「データとしての事実」しか存在しないという前提から離れられない人が多くなっているのだと思います。
こちらが、まじめに応対するとそこで平気でごまかして誹謗する人間や、こちらが引用した本の文言が扇情的すぎると言い募る人がいます。僕はありえないと思います。最悪の想定を踏まえながら、おこりはじめているかもしれないことを、可能性があることを書くことにも違和感を訴えてくる人がいます。こういう進行している状況のときに、完全なフラットな事実の像を早期に結ぶ事はできません。とにかく、おきはじめている可能性を探るしかありません。僕の立場はそこにあります。他にそういう作業を公でしている人間はおりません。ですから、立場を変えるつもりもありません。直接話したいなら、メールしてください。
断言しておきますが、僕の書いていることに意味があるとしたら、僕の見立てがある程度、合致しているからであって、細かい事実の提示が多いからではありません。かなり、僕がいろんなことを書くので(言うので)、昔から組織内でもすぐに僕の言っている事を正面から受け取らず、僕の話す、意味合いの度合いを下げて対応した人たちは多いです(極論すれば、僕がもってくるスクープが欲しいだけ)。しかし、結局、その事が、打ち手を後手にさせたケースが多いです。僕のブログを(ツイッターは断片ですから限界がありますが、即応性は高いですが)もし読みに来られるなら、その内実を、盗んでください。目先の事実の提示やニュースというよりも、こちらがどういうことを考えていて、どんな感覚でやっているのかを感じ取るほうが、細かい事実の確認よりも、本当は、よほど役に立つと思います。