関係者と確認が取れました。北海道の旭川近辺で、LB200というベクレルモニターで雨水を測定をはじめたグループがいらっしゃいます。計測をはじめたばかりなので、まさにきょうの、現況報告です。
「昼過ぎから降り出した雨のたまり水を3回ほど確かめながら計測しました。結果は、190ベクレル、180ベクレル、リセットして再補正しても160ベクレルを計測。この結果をどう判断するかはもっともっと多くのデータを集めないとわかりません。わかりませんので、ありのままをご報告しておきます。」
ずっと、北海道にどのくらい放射性物質が降下しているのかわかりませんでした。きょうの時点、かなり雨が降っているときに、このような数値が出ているということです。放射性物質が一定量降下している可能性があります。かなり、大雨のようですが、このような状況もあることを多少、ご認識下さい。このところ、北に向けた風が多く、北海道へどのくらい放射性物質がむかっているのか、今まで、わかりませんでしたが、今回の報告が、その手がかりになる気がします。