「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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【本日締め切り】放射性物質汚染対処特措法パブリックコメント。出せる人は是非。

2011-11-17 11:35:13 | 福島第一原発と放射能
【個別土壌調査・北海道釧路近辺】
釧路国道沿い。白糠町の道の駅の先。海岸に近い砂地。風も強い場所。
セシウム134は7.44Bq/kg、セシウム137は12.48Bq/kg。セシウム合算19.92Bq/kg。
海岸に近い風の強い場所でこの汚染がありました。
セシウム134が検出されていますから、間違いなく福島由来です。
 
およそ20Bq/kgの汚染が、僕が普通に移動途中で採取した土壌で計測されていますから、
場所を探せば、釧路平野部でも100Bq/kgまでの汚染はみつかると思います。
北海道では、もう少し広範囲に土壌採取、土壌調査が不可欠と思います。
 
国際研究チームのシュミレーションには、実際のデータを集めている僕たちからすると、中国地方や信越など首をかしげる部分もかなりありますが、北海道の汚染程度は、想定に近いものがあります。もちろんこれらの研究は、実際土壌調査をすすめることを欲している人たちですから、僕らのやっていることと姿勢は似ていると思います。
 
全国でこうした土壌調査は不可欠です。西日本でも、さらに調査をすすめる必要があります。四国や中国地方の山岳部もそうですし、初期のフォールアウトは南九州にも落ちていますから、九州もさらに調べるべきです。
 
ホットスポットは思わぬところにある可能性がありますので、調べ続ける必要があります。
 
なお、こうした結果で全国が汚染されていて駄目とか、西も無理と言い出す人たちがいますが、あなたが今いる、首都圏の汚染は比較になりません。首都圏の状態をきちんと認めてください。首都圏は尋常な汚染ではありません。

【本日締切です】放射性物質汚染対処特措法パブリックコメント→ クリアランスレベルの数十倍、指定廃棄物基準8000Bq/kgが最大ポイントになります。文案等は→

講演会は広島は今週土曜日開催。徳島は満員になりました。月内は、豊橋、柏、板橋、沼津、長野県飯綱町でも開催します。
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広島の講演会は予約の電話も新たに設けたそうです。 

ご予約は080-5450-4646(加藤)常識的な時間にかけて下さい。 

11/19(土)木下黄太講演会 in 広島 YMCAホール

■□■子供達を内部被爆から守ろう!■□■□■

会場:広島YMCAホール
定員:285名
日時:11月19日(土)午後13時00分~15時00分(開場12時半)
住所:広島市中区八丁堀7-11  地図:
http://bit.ly/q8YD2X 
公共機関または、近隣の駐車場のご利用を。

乳幼児連れの方は、ホール後ろ側にお座り下さい。
録画は厳禁です。録音も原則禁止。

会場費・資料代:600円(お席確保の方お子様300円)

定員に達しても当日キャンセルや立ち見も可能です。その場合は、メール又はお電話にてご連絡をお願いいたします。


お申込はこちらから
http://kokucheese.com/event/index/19479/
もしくはメールもあります。参加者全員の名前、人数、連絡先電話番号、
席確保のお子様がいる場合はその点もお子様の人数も明記して、連絡アドレスも明記して下記のメールに連絡を。
cyugoku.info@gmail.com
 
 
 
===============================================================
福山市内で、食品関連の組合向けに講演会があります。一般の皆さんも参加可能ですが、
対象が通常とは異なるため、物理的に可能な方は、広島講演会においでください。
この日時場所のみ可能な方は、こちらにおいで下さい。
2011年11月21日 ·  19:00 - 21:00
ローズコム 
福山市霞町一丁目10番1号 
1.講演内容:『いま、食品は安全か このエリア放射能汚染大丈夫?』
1.質疑応答

参加費  1名 500円(組合員及び組合員企業社員は無料)

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 「木下黄太講演会 in 豊橋」
11月26日(土) 19時30分~21時30分(19時受付開始)

「放射能から子供を、地域を守ろう!」

会場 豊橋別院 (〒440-0895 愛知県豊橋市花園町8)
定員 100名 (先着順 要予約)
会費 500円 (※お子様は無料です。)
主催 Love the Moment  豊橋・いのちと未来を守る会お申し込みは、info.love.t.m@gmail.com へ
1.フルネーム(人数分)2.メールアドレス(人数分)3.代表者TEL番号
を、お送りください。

詳細・問い合わせは Love the Moment サイト内 告知記事コメント欄まで。
http://www.l-t-m.net/blog/information/129

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「木下黄太講演会 in 柏」
■ 11/27(日)
 18:30開場
 19:00開演~ 21:00終了
 ■場所 柏文化会館小ホール
 (柏駅から徒歩20分~25分、車推奨)
申し込みアドレス   
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「木下黄太講演会 in 上板橋」 
原発と放射能汚染、いまどうなっている?
■開催日■11月28日(月)
 
■時間■18:30開場 19:00開演~21:00終演(質疑応答あり)
 
■会場■常盤台地域センター1階ホール(教育科学館併設)定員120名
    
所在地:東京都板橋区4丁目14番1号
 
地図
http://www.machi-info.jp/machikado/itabashi_city/index.jsp?lon=139.682843&lat=35.760215&scale=2500&mode=27
 
【交 通】
 ・東武東上線「上板橋」下車4分
 ・東武練馬駅から常盤台駅行バス「教育科学館」下車1分
 
■費用■300円
■主催■木下黄太講演会実行委員会
 
※席数に限りがございますので、下記メールアドレスまで事前に申込みをお願いします
 (定員に達し次第、受付を締切らせていただきます)
 
■申込■ 
kouenkaiinkamiitabashi@gmail.com
※メールタイトルは「講演会申し込み」とし、代表者氏名、参加人数、連絡先をご連絡下さい
  受付が完了しましたら、申込み番号とともに折り返しメール致します
 (ご質問等ございましたら遠慮なく上記アドレスにメールをお願いします)
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「木下黄太講演会 in 沼津(清水町)」

 

日時) 11月29日(火) 

     開場   14時 

     開始   14時30分

     終了予定 16時30分                

(場所) 清水町地域交流センター 多目的ホール   

     静岡県駿東郡清水町堂庭6-1

     ℡ 055-972-6678

     駐車場はございますが数が少ない為、乗り合わせ又は公共機関のご利用をお願い致します。

(路線バス)JR三島駅南口バスターミナル4番線より、沼津行き(柿田経由)

沼商行き清水町地域センター下車

(主催) パルシステム静岡

  (参加料)大人500  組合員以外の参加もできます。

       申し込みは必要ありません。当日会場にお越し下さい。

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木下黄太講演会IN長野・飯綱町
 
 
日時 : 11月30日(水曜日) 12時30分開場
                 13時講演開始〜15時30分終了予定
場所 : 飯綱福祉センター 2階 講堂
                               長野県上水内郡飯綱町大字牟礼2795-5
                                                 TEL 026-253-2323
 持ち物: 筆記用具•飲み物等
     あと自分で必要な物をご持参ください。
参加費: 一人500円
     高校生以下無料
 
※託児はご用意できませんが、お子様連れでのご参加もお待ちしております。
 
   ご予約•お問い合わせ
 
北信子どもと放射能を考える会              hokushin_kodomo@yahoo.co.jp
 
 人数把握のため、参加される方のお名前とお住まい(市町村名)、お子様連れの有無、当日の交通手段をお知らせください。
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加工食品の原材料がどこのもので、さらにいつごろのものなのかで、内部被曝する可能性の有無を確認できる可能性があります。http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/b8c8f85c5ce80be6f2fafabcf0c8f66eこの記事のコメント欄で、それに特化した形でコメントをしてください。ネットからの二次情報でなく、ご自身が直接調べた情報をコメントしてください。この際、注意していただきたいのは、個別企業の批判的なコメントは一切書かずに、客観的に事実情報をまとめる形で作りたいです。下記のスタイルで書き込みを。

①企業名

②商品名

③製造場所(この記号はどこの工場までわかれば)

④主要な原材料

⑤原材料の産地

⑥賞味期限などから製造年月日がいつで、原材料の調達がいつか。

⑦放射能対応の有無、具体的な対応

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国際チームのセシウムの汚染推定から僕が考えること。

2011-11-16 12:21:57 | 福島第一原発と放射能

【明日(11/17)締切】放射性物質汚染対処特措法パブコメ②→ クリアランスレベルの数十倍、指定廃棄物基準8000Bq/kgが最大ポイントになります。文案等は→

 

 国際チームのセシウムの汚染推定が出ていて、北海道の山岳部が汚染されている可能性が高いこと。四国、中国地方の山間部にも及んでいる点が指摘されています。最も大切なことは、講演会でも話しましたが、北海道は平野部で、数十Bq/kgの汚染がある可能性は想定されるので(僕らのグループでは、まだ10Bq/kg台の汚染の場所しか確認できていませんが)、特に根釧台地や十勝平野、知床、日高山脈の周辺などのエリアでは可能性が高いのですが、とにかく広範囲に、土壌調査を早急におこなうしかないと思います。おそらく数十ベクレルレベルの場所がどこにあるのか確定させて、まずい場所を排除して、北海道の農作物の放射能フリーを早急に確立する必要があります。駄目なものは駄目です。山間部はもっと汚染されている可能性が高いことは、ガイガー計測を釧路から山間部に移動しても感じていたことなので、よくわかります。山間部で数百Bq/kg程度の汚染は当然考えられます。北海道と中部圏は汚染の程度は似ている感じがします。安心できません。

中国・四国地方は、山間部で25Bq/kg程度の汚染がありうるのも、注意は必要です。山間部の湧き水は、どこが汚染されているのか分かりませんから、回避するのが正しいです。きのこ、山草、鹿肉、いののし肉はどの地域でも食べるべきではないというのが僕の立場です。西日本でも山間部での注意は、平野部よりもシビアになるということです。

北海道よりも、西日本への避難が僕がベターと考えていたのは、風向きからみて、放射性物質の蓄積が多くなるのは、あきらかに北海道と思っていました。この推定もそれを裏付けると僕は思います。

この結果をみて、「これで全国汚染されているから西に避難する意味がない」という、おかしなことを言い出す人がいますが、西日本では、平野部では、検出されるところが少ないです。東京のような放射性物質が大量に存在しているところとは違います。平野部で500Bq/kgは普通に汚染されているエリア。多ければ数千から万単位のBq/kgのセシウムがある場所です。天と地です。こんな当たり前のことくらい、もう理解してください。

札幌で、テニスコート位の広い庭の土を、お一人で、マスク無しで四月から六月まで、毎日、スコップで剥し続けて、七月に心臓に違和感あり、検査で不整脈と甲状腺の腺腫様甲状腺腫が判明した三十代のお母さんの話は前にお伝えしました。除染を勧めるある著名人ブログに影響されて行動されています。この隣接地土壌はセシウム合算7Bq/kgであることがわかりました。およそ10Bq/kgの汚染でも、このように毎日土壌を剥し続け、マスク無しだと、蓄積されていくセシウムは尋常ではありません。これは、この程度の途上汚染が危険という話ではなく、この程度の汚染でも、過剰で特殊な作業を続けて、毎日毎日、剥した土ほこりを吸い続けていると、こうした状態も可能性があるという事です。他山の石としてください。除染は危ないです。素人はやめてください。さらに、マスクしない除染は論外です。

講演会は広島は今週土曜日開催。徳島は満員になりました。月内は、豊橋、柏、板橋、沼津、長野県飯綱町でも開催します。
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広島の講演会は予約の電話も新たに設けたそうです。 

ご予約は080-5450-4646(加藤)常識的な時間にかけて下さい。 

11/19(土)木下黄太講演会 in 広島 YMCAホール

■□■子供達を内部被爆から守ろう!■□■□■

会場:広島YMCAホール
定員:285名
日時:11月19日(土)午後13時00分~15時00分(開場12時半)
住所:広島市中区八丁堀7-11  地図:
http://bit.ly/q8YD2X 
公共機関または、近隣の駐車場のご利用を。

乳幼児連れの方は、ホール後ろ側にお座り下さい。
録画は厳禁です。録音も原則禁止。

会場費・資料代:600円(お席確保の方お子様300円)

定員に達しても当日キャンセルや立ち見も可能です。その場合は、メール又はお電話にてご連絡をお願いいたします。


お申込はこちらから
http://kokucheese.com/event/index/19479/
もしくはメールもあります。参加者全員の名前、人数、連絡先電話番号、
席確保のお子様がいる場合はその点もお子様の人数も明記して、連絡アドレスも明記して下記のメールに連絡を。
cyugoku.info@gmail.com
 
 
 
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福山市内で、食品関連の組合向けに講演会があります。一般の皆さんも参加可能ですが、
対象が通常とは異なるため、物理的に可能な方は、広島講演会においでください。
この日時場所のみ可能な方は、こちらにおいで下さい。
2011年11月21日 ·  19:00 - 21:00
ローズコム 
福山市霞町一丁目10番1号 
1.講演内容:『いま、食品は安全か このエリア放射能汚染大丈夫?』
1.質疑応答

参加費  1名 500円(組合員及び組合員企業社員は無料)

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「木下黄太講演会 in 豊橋」
11月26日(土) 19時30分~21時30分(19時受付開始)

「放射能から子供を、地域を守ろう!」

会場 豊橋別院 (〒440-0895 愛知県豊橋市花園町8)
定員 100名 (先着順 要予約)
会費 500円 (※お子様は無料です。)
主催 Love the Moment  豊橋・いのちと未来を守る会お申し込みは、info.love.t.m@gmail.com へ
1.フルネーム(人数分)2.メールアドレス(人数分)3.代表者TEL番号
を、お送りください。

詳細・問い合わせは Love the Moment サイト内 告知記事コメント欄まで。
http://www.l-t-m.net/blog/information/129

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「木下黄太講演会 in 柏」
■ 11/27(日)
 18:30開場
 19:00開演~ 21:00終了
 ■場所 柏文化会館小ホール
 (柏駅から徒歩20分~25分、車推奨)
申し込みアドレス   
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「木下黄太講演会 in 上板橋」 
原発と放射能汚染、いまどうなっている?
■開催日■11月28日(月)
 
■時間■18:30開場 19:00開演~21:00終演(質疑応答あり)
 
■会場■常盤台地域センター1階ホール(教育科学館併設)定員120名
    
所在地:東京都板橋区4丁目14番1号
 
地図
http://www.machi-info.jp/machikado/itabashi_city/index.jsp?lon=139.682843&lat=35.760215&scale=2500&mode=27
 
【交 通】
 ・東武東上線「上板橋」下車4分
 ・東武練馬駅から常盤台駅行バス「教育科学館」下車1分
 
■費用■300円
■主催■木下黄太講演会実行委員会
 
※席数に限りがございますので、下記メールアドレスまで事前に申込みをお願いします
 (定員に達し次第、受付を締切らせていただきます)
 
■申込■ 
kouenkaiinkamiitabashi@gmail.com
※メールタイトルは「講演会申し込み」とし、代表者氏名、参加人数、連絡先をご連絡下さい
  受付が完了しましたら、申込み番号とともに折り返しメール致します
 (ご質問等ございましたら遠慮なく上記アドレスにメールをお願いします)
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「木下黄太講演会 in 沼津(清水町)」

 

日時) 11月29日(火) 

     開場   14時 

     開始   14時30分

     終了予定 16時30分                

(場所) 清水町地域交流センター 多目的ホール   

     静岡県駿東郡清水町堂庭6-1

     ℡ 055-972-6678

     駐車場はございますが数が少ない為、乗り合わせ又は公共機関のご利用をお願い致します。

(路線バス)JR三島駅南口バスターミナル4番線より、沼津行き(柿田経由)

沼商行き清水町地域センター下車

(主催) パルシステム静岡

  (参加料)大人500  組合員以外の参加もできます。

       申し込みは必要ありません。当日会場にお越し下さい。

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木下黄太講演会IN長野・飯綱町
 
 
日時 : 11月30日(水曜日) 12時30分開場
                 13時講演開始〜15時30分終了予定
場所 : 飯綱福祉センター 2階 講堂
                               長野県上水内郡飯綱町大字牟礼2795-5
                                                 TEL 026-253-2323
 持ち物: 筆記用具•飲み物等
     あと自分で必要な物をご持参ください。
参加費: 一人500円
     高校生以下無料
 
※託児はご用意できませんが、お子様連れでのご参加もお待ちしております。
 
   ご予約•お問い合わせ
 
北信子どもと放射能を考える会              hokushin_kodomo@yahoo.co.jp
 
 人数把握のため、参加される方のお名前とお住まい(市町村名)、お子様連れの有無、当日の交通手段をお知らせください。
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加工食品の原材料がどこのもので、さらにいつごろのものなのかで、内部被曝する可能性の有無を確認できる可能性があります。http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/b8c8f85c5ce80be6f2fafabcf0c8f66eこの記事のコメント欄で、それに特化した形でコメントをしてください。ネットからの二次情報でなく、ご自身が直接調べた情報をコメントしてください。この際、注意していただきたいのは、個別企業の批判的なコメントは一切書かずに、客観的に事実情報をまとめる形で作りたいです。下記のスタイルで書き込みを。

①企業名

②商品名

③製造場所(この記号はどこの工場までわかれば)

④主要な原材料

⑤原材料の産地

⑥賞味期限などから製造年月日がいつで、原材料の調達がいつか。

⑦放射能対応の有無、具体的な対応

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まわりを被曝させかねない。10万CPMを超えて、計測不可能な住民がいるという現実。

2011-11-15 04:14:46 | 福島第一原発と放射能

ある現地の医師の話が僕に伝わってきました。

南相馬の、大きな病院の医師。原発爆発から1週間以内に診察したなかに、10万cpmを大幅に超える患者5人(同市小高区)がいたとのことです。計測器が振り切れ、計りきれなかったレベルだそうです。この医師は「あの数値はいわる原発症になる水準で、近くにいる人にも影響がでるだろう」と言及しています。この患者たちは、その後行方がわからないそうで、これらのことは政党や政府に伝えているそうだが、返答はないようとの事です。
医師はまた、「小高でこの水準なら、飯舘村の住人はもっとひどい被ばくをしている。避難先で他の人に影響を及ぼしている可能性も否定できない」と言っていました。

この話は、事故直後の被曝の程度が近接圏で本当に重大であったことを示すものです。政府や行政、専門家がたいしたことはないと主張していることなど絵に描いたもちにすらならないのだろうという気がしています。チェルノブイリのときにも、これだけの数値が出てくる人間は、周りを被曝させる状況になっている水準です。こうした現象がおきていることも、公にされないという状況を許してはならないと、強く思います。

ところで、除染ボランティアが細野大臣らと一緒に、根源的に意味のない除染作業を伊達市などでおこなっているようですが、その除染作業中に、マスクを外すボランティアがとても多くいるという話も僕に伝わってきています。伊達市あたりの状況で、マスクをせずに除染作業をするのは、本当に危険です。何がおきてもおかしくありません。福島で、危険なエリアでボランティアに入って、終了後一週間程度したら心臓死で急死した事例を複数聞いている僕は、本当に憂鬱になりますし、そんなことを意味のないパフォーマンスとしてやらせる細野という人は、それで人格がもつのかなあと不思議に思います。彼の顔のシミもさらに酷いようですから。

 

【環境省-放射性物質汚染対処特措法関係省令案に対する意見の募集(パブリックコメント) 】http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14417

今週木曜日の締め切りです。

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木下黄太講演会IN長野・飯綱町
 
あなたの大事な人の未来を守るために一緒に考えてみませんか?
  
『未来を生きる子どもたちを放射能から守りたい』
  〜木下黄太さんと語りましょう〜
 
 
日時 : 11月30日(水曜日) 12時30分開場
                 13時講演開始〜15時30分終了予定
場所 : 飯綱福祉センター 2階 講堂
                               長野県上水内郡飯綱町大字牟礼2795-5
                                                 TEL 026-253-2323
 持ち物: 筆記用具•飲み物等
     あと自分で必要な物をご持参ください。
参加費: 一人500円(木下さんへの交通費、会場費)
     高校生以下無料
 
※託児はご用意できませんが、お子様連れでのご参加もお待ちしております。
 
   ご予約•お問い合わせ
 
主催 :北信子どもと放射能を考える会
       小さな子を持つ母親たちや大事な人を放射能から守りたい
       と思っている方々が集まって活動します。
 
 人数把握のため、参加される方のお名前とお住まい(市町村名)、お子様連れの有無、当日の交通手段をお知らせください。 
 
 
お車で来られる方へ
 
駐車場は、会場近くは非常に限られております。
当日は飯綱町牟礼B&G海洋センターの駐車場をお借りしておりますので、そちらへ駐車していただきますようお願いします。
牟礼B&G海洋センターよりシャトルバス(幼稚園「大地」バス)を20分間隔でご用意しておりますので、ご利用ください。
尚、講演会は時間通りに始めたいと思いますので、バスご利用の方はお早めにお越しくださいますようお願いいたします。

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浜松帰省の二十代女性にイタリア医師が警告、「子宮頸部の異常は放射能による可能性」と。

2011-11-14 14:10:19 | 福島第一原発と放射能

 ぼくのところに、イタリアから便りが届きました。原発の爆発前から、六月まで実家のある浜松に滞在していた、二十代後半の女性が、イタリアに帰国後、子宮の検診を受けたところ、異常なものがでていて、放射能による可能性をいわれたそうです。まずメールをお読み下さい。

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私はイタリア在です。
昨日、友人と話していて、聞いた話を報告します。

彼女(27歳)は、地震前から6月まで日本に一時帰国していました。
その間、地元の浜松からは一歩も出ておらず、
野菜などはできるだけ南・西方の遠くのものを選んでいたとのこと。(肉・魚は不明)
最近(9月頃)、たまたまパップテスト(子宮頸部細胞診)をしその結果を聞きに行ったところ、
ある項目だけが正常値ではなく、医者より、
「これは日本滞在中で受けた放射能によるものであろうから、
半年後にもう一度検査をしましょう」と言われたそうです。
(前回のテスト結果ではすべて正常値だったため)

その項目が何だったのかは、彼女も特に覚えておらず、
また値などが示されていたのではなく、有無(正常または正常ではない)という表現だそうです。
それ以上、彼女に詳細を聞くことは気が引けましたので、
医学に詳しくない私は、伊語で「パップテスト、原子力発電」と検索したところ、

被爆をすると、パップテストでその有無が発見できる「ヒトパピローマウイルス」によって、
子宮系のがんを引き起こす確立が非常に高い。
(日本語WIKIにて、ヒトパピローマウイルス多くの感染は一過性で、免疫により排除される)

と理解しました。

彼女のような短期間(日本・浜松)滞在でも、イタリアの基準では異常を示すということにびっくりしたと同時に、
放射能を直接・間接に受け、免疫低下を免れない状況の下で、
その地域で多くの女性が暮らすことはやはり危険ではないか、と私も改めて思いました
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ある専門家は、次のように話します。
 「すでに子宮頸部の検診で、細胞の程度を、今後も検査しなさいと言われる人がいます。これは、一般的な話です。そうした方たちの中で、放射性物質、例えばセシウムの影響で、わずかの腫瘍の進行度が早くなる場合がありうる。そうしたことは、イタリアとロシアで、被曝のことについて詳しい医師が知っているような話と言うことですよ。子宮頸部のそもそもの異常は、ヒトパピローマウイルスによるものが多いですが、要は放射性物質、特にイタリアではセシウムの影響がよく言われるそうです。今回のケースは、それよりもさらに早い気がしていますので、ほかの核種の影響かもしれません」と。
 
 
 女性の身体の中で、最もデリケートな部分である、子宮について、なかなか判断も難しい話ですが、イタリアではこの点について、医師が最も危惧して対応しているということです。今回のケースが、浜松という僕の中でも安全の観点から境界的なゾーンに滞在していたとみていた女性におきているとしたら、事態はかなり深刻です。もちろん食べ物などによる内部被曝の危険は浜松でも都内とほとんどかわりはありませんし、浜松も平均して25Bq/kg程度の土壌汚染はありますので、浜松の場所によっては100Bq/kg程度の汚染はありえますから、なんらかの異変がおきることも、当然ないとは言えません。防御を固めておかないと、リスクはここかしこにあるということを再認識する話です。
特に、子宮頸部に、元々なにかお持ちの女性の皆さんに対して、注意喚起をしておきたいと思います。
新たに豊橋、柏、板橋、沼津の講演会を開催します。この後11/30に長野県飯綱町でも講演会開催予定になっています。
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広島の講演会は予約の電話も新たに設けたそうです。 

ご予約は080-5450-4646(加藤)常識的な時間にかけて下さい。

 

11/19(土)木下黄太講演会 in 広島 YMCAホール

■□■子供達を内部被爆から守ろう!■□■□■

メディアでは本当のことを伝えない。だから地方も知らない。
子供達の命を守るために自分達で行動するしかない!
政府の基準値を信じますか?
学校給食は大丈夫ですか?

【中国新聞報道】広島県在住の授乳中のママさんから放射能性物質が検出され記事がでました。これは広島県だけの問題ではありません。全国に広がる汚染食品によって乳児から大人までの内部被爆が拡大中。今回の結果は早く行動を起こしただけの話しにしかすぎません。


会場:広島YMCAホール
定員:285名
日時:11月19日(土)午後13時00分~15時00分(開場12時半)
住所:広島市中区八丁堀7-11  地図:
http://bit.ly/q8YD2X
※駐車場はござますが、当日は満車が予想されますので 公共機関または、近隣の駐車場のご利用を。

乳幼児連れの方は、ホール後ろ側にお座り下さい。
録画は厳禁です。録音も原則禁止。

会場費・資料代:600円(お席確保の方お子様300円)

定員に達しても当日キャンセルや立ち見も可能です。その場合は、メール又はお電話にてご連絡をお願いいたします。


お申込はこちらから
http://kokucheese.com/event/index/19479/
もしくはメールもあります。参加者全員の名前、人数、連絡先電話番号、席確保のお子様がいる場合はその点もお子様の人数も明記して、連絡アドレスも明記して下記のメールに連絡を。
cyugoku.info@gmail.com
 
 
 
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福山市内で、食品関連の組合向けに講演会があります。一般の皆さんも参加可能ですが、対象が通常とは異なるため、物理的に可能な方は、広島講演会においでください。この日時場所のみ可能な方は、こちらにおいで下さい。
2011年11月21日 ·  19:00 - 21:00
ローズコム 
福山市霞町一丁目10番1号 
1.講演内容:『いま、食品は安全か このエリア放射能汚染大丈夫?』
1.質疑応答

参加費  1名 500円(組合員及び組合員企業社員は無料)

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木下講演会in 徳島



【日時】11月23日(水・祝)
    開  場:13:30
    開  始:14:00
    終了予定:16:00

【参加料】一般 600円(小学生以下100円)

【定員】 70名~(最大120名まで)

【場所】 
※当日は、駐車のスペースが限られておりますので、お越しの際はできるだけ公共交通機関等をご利用ください。
※保育の予定はありません。
とくぎん トモニ プラザ(徳島県青少年センター)
     徳島市徳島町城内2番地1 TEL:088-625-3852
地図

【申込】 11/5より、先着にて受付。定員に達した時点で終了します。
       申込み →
info@panda.eek.jp
    (上記メールアドレスへ代表者名・参加人数をご連絡ください。)

【主催】 自然派クラブ「室内空気を考える会」問い合わせ→
info@panda.eek.jp
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「木下黄太講演会 in 豊橋」
11月26日(土) 19時30分~21時30分(19時受付開始)

「放射能から子供を、地域を守ろう!」
講演内容 ○福島原発と日本の現状
     ○内部被曝、瓦礫焼却、土壌汚染問題
     ○豊橋(東三河)で気をつけること
     ○質疑応答

会場 豊橋別院 (〒440-0895 愛知県豊橋市花園町8)
定員 100名 (先着順 要予約)
会費 500円 (※お子様は無料です。)
主催 Love the Moment  豊橋・いのちと未来を守る会お申し込みは、info.love.t.m@gmail.com へ
1.フルネーム(人数分)2.メールアドレス(人数分)3.代表者TEL番号
を、お送りください。

詳細・問い合わせは Love the Moment サイト内 告知記事コメント欄まで。
http://www.l-t-m.net/blog/information/129

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「木下黄太講演会 in 柏」
■日にち 11/27(日)
 ■時間
 18:30開場
 19:00開演~ 21:00終了
 ■場所 柏文化会館小ホール
 (柏駅から徒歩20分~25分、車推奨)
申し込みアドレス   
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「木下黄太講演会 in 上板橋」 
原発と放射能汚染、いまどうなっている?
■開催日■11月28日(月)
 
■時間■18:30開場 19:00開演~21:00終演(質疑応答あり)
 
■会場■常盤台地域センター1階ホール(教育科学館併設)定員120名
    
所在地:東京都板橋区4丁目14番1号
 
地図
http://www.machi-info.jp/machikado/itabashi_city/index.jsp?lon=139.682843&lat=35.760215&scale=2500&mode=27
 
【交 通】
 ・東武東上線「上板橋」下車4分
 ・東武練馬駅から常盤台駅行バス「教育科学館」下車1分
 
■費用■300円
■主催■木下黄太講演会実行委員会
 
※席数に限りがございますので、下記メールアドレスまで事前に申込みをお願いします
 (定員に達し次第、受付を締切らせていただきます)
 
■申込■ 
kouenkaiinkamiitabashi@gmail.com
※メールタイトルは「講演会申し込み」とし、代表者氏名、参加人数、連絡先をご連絡下さい
  受付が完了しましたら、申込み番号とともに折り返しメール致します
 (ご質問等ございましたら遠慮なく上記アドレスにメールをお願いします)
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「木下黄太講演会 in 沼津(清水町)」

 

日時) 11月29日(火) 

     開場   14時 

     開始   14時30分

     終了予定 16時30分                

(場所) 清水町地域交流センター 多目的ホール   

     静岡県駿東郡清水町堂庭6-1

     ℡ 055-972-6678

     駐車場はございますが数が少ない為、乗り合わせ又は公共機関のご利用をお願い致します。

(路線バス)JR三島駅南口バスターミナル4番線より、沼津行き(柿田経由)

沼商行き清水町地域センター下車

(主催) パルシステム静岡

  (参加料)大人500  組合員以外の参加もできます。

       申し込みは必要ありません。当日会場にお越し下さい。






きのうの文京区民センターでのシンポジウムについて

2011-11-13 13:01:29 | 福島第一原発と放射能

僕の中でいろいろこのシンポジウムまでに考えをつめていかなければならないと思っていましたが、結局走り続けているために、そのまま突入した状況になりました。そのまま突入した感覚で、いくつかのポイントが、このシンポジウムで気になりました。

まず内部被曝の専門家である矢ケ崎先生の講演のポイントは、

「年間1ミリシーベルト以上なら、避難か移住という選択肢を考えるべきであるということ。当然内部被曝、外部被曝を考慮して。今のICRPの基準は国民の健康を守るためのものではない」ということです。

 
年間1ミリシーベルトを、内部被曝や外部被曝の観点も考慮し、α線β線の存在も考えると、首都圏が厳しいということは伝えられました。僕が普段言い続けていることが、もう一度追認された形です。
 
五十嵐先生は、菅内閣で、どのような事態の推移に至ったのかを、克明にお話いただきました。この事柄が、後々、政治家たちに大きな責任がのしかかることも話していましたし、菅氏本人がある意味で覚悟をしていることも伝わってきました。五十嵐先生には、ある意味、会場でつらい役割だったのですが、会場で話したときも、その後もおっしゃっていましたが、「放射能被害を憂いている人たちの熱気を見て、まったく何もない日本政府を見ていると、こういう人たちが、きちんと政治的に発言し、行動していくしかないと思う」という事です。被害を言い募るだけではなくて、先に進むべきという話です。ぼくらが、社会的に、政治的にいろんなものを担っていくことが出来るのか、問いただしが入っています。
 
トークセッションで、矢ヶ崎先生が現在の状況での、土やほこりに放射性物質が付着している状況での花粉症マスクの有効性を強く言われていたことは印象に残りました。ある意味、救いになる話ですし。
 
僕からは、ストロンチウムが数十ベクレル検出されるところは、あたりまえのようにある事は伝えました。この環境に、子ども、妊婦、妊娠可能な女性はいるべきではありません。
 
このシンポジウムのだいたいの内容をフェイスブックの「福島第一原発を考えます」グループの山本さんがまとめているので、転載します。運営でしゃべり手の僕よりも、観客の方のまとめが役に立つとおもいます。
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内部被曝~今私たちに起こっていること~ 矢ヶ崎克馬先生・五十嵐敬喜先生・木下黄太氏によるレクチャー&トーク

作成: 山本 誠一 

20011年11月12日(土)14:00~16:30

文京区民センター

 

第一部

 

琉球大学名誉教授である矢ヶ崎克馬先生は、わが国を代表する内部被曝の研究者であり、原爆症認定集団訴訟で「内部被爆」についての証言もされています。

 

まず、矢ヶ崎先生による「内部被曝のメカニズム」と、「何故、政府や東電が内部被曝を評価しないか」というお話がありました。

 

外部被曝は、射程の長いガンマ線によるものであり、その放射線が体を突き抜けたときのみ影響を与えます。

 

一方、内部被曝は、ガンマ線より射程が短い分、大変大きなエネルギー量を持つアルファー線とベータ線の影響を、その放射性物質の半減期と呼ばれる能力がなくなるまで、体の中で影響を及ぼし続けます。

 

この影響度についてECRR(欧州放射線防護委員会)においては、「内部被曝は外部被曝の600倍の影響がある」としています。ベータ線の飛程は、1cmで遺伝子を2万個切断します。1mSvでは、約1万本の放射線が体に突き刺さります・・・・・。

 

その放射線は、どのような現象が我々の体の中で起きるのでしょうか。それは次の2つです。

1)    生命機能が破壊される。2)細胞が生き延びる為に生じる危険。

 

感受性が低い高齢者は放射線の影響を受けないという主張がありますが、それは誤りです。

チェルノブイリにおける影響では、体が弱っている人に、大きな影響を与えています。年齢によって感受性が低いというのは、あくまでも健康な体の人のみの比較であり、免疫力が弱い人は早死にします。

 

原発推進派は、内部被曝の影響を隠しています。これには、市民の力を結集して政治的支配から脱することが求められます。その政治支配の象徴は、DR86、ABCC、ICRP、IAEA、WHOなど。

 

内部被曝を科学として確立することが必要となります。そして科学として原発推進派と対峙しなければなりません。

 

沖縄では、戦中、戦後、住民を強制的に立ち退かせ、無理やり基地を建設し、アメリカ軍が使用するという国際法違反が、今でも続けられています。

60年安保で、大きなうねりが日本にも起きました。その後、日米政府によって、日本のうねりは分断され、市民の声が政治に届きにくい状態が続いています。

今こそ、命を守る基本的な生存権の確立のために、市民は結集し立ち上がらねばなりません。

 

第二部

 

法政大学教授である五十嵐先生は、3/9~9/2まで管総理にもっとも近いブレーンとして官邸内で、管総理を支えていました。

 

五十嵐先生「まさに戦争状態で、あっという間に過ぎてしましました。原発からの避難距離を決めたプロセスやタイミングについてさっぱり分かりませんでした。それ以外のことも同様です。情報は錯綜し、報告されてこないものもある。当初、法律上福島第一原発から作業員や関係者全員が退避しなければならない線量が確認され、総理も3,000万人被曝し即死しかねないと覚悟していたようです。管総理は被告人であると考えています。すべての記録をしっかりとってあります。現在調査委員会が精査していて、あの混乱した状況において、何が起きたかはっきりすることでしょう」

 

矢ヶ崎先生「安全神話の弊害であり、事故が起こってから何をしていいのか分からない。これはあまりにもずさんすぎる。命を守るための備えがまったく無かった。人の命を大切にしない国家システム」

 

五十嵐先生「SPEEDIの存在や、その活用方法など、一切知らなかった。アメリカの50マイル(80km)避難や各大使館員が自国へ、または関西方面へ移動しているという情報が入ってきていたが、それを踏まえどう判断するかという方法は何も無かった」

木下氏「安定ヨウ素剤を配らなかったのはどうだったのでしょう」

 

矢ヶ崎先生「チェルノブイリ原発事故の際、安定ヨウ素剤を配布したポーランドなどと、しなかった国を比べると、明らかに大きな差が出ています。国民は犬と同じです。パニックというキーワードで、国民に事実を告げないのはおかしい」

 

五十嵐先生「政府といっても、あまりにも組織が複雑で、どの政策も一元的な処理ができていません。情報も一元化できないのです。原子炉の注水問題で2日間も国会で議論していたのに、結局東電の現場から、注水は続けていたと・・・・・・・

危機管理のシステムが全く無い」

 

木下氏「報道機関自体が、パニックの火付け役になることを恐れ、各官庁の言うこと以外に報道することがはばかれていました」

 

五十嵐先生「55年体制、自民党政権の負の遺産です。わずか2年にも満たない民主党政権の問題ではない」

 

木下氏「従来の政策に批判をして市民参加を促す活動の理論家である五十嵐先生のやりたいことなど出来ない今の政治のシステム」

 

矢ヶ崎先生「首都圏の人は全員被曝しています」

 

木下氏「6ベクレルのセシウムが横浜のお子さんの尿から検出され、0.5ベクレル程度のお子さんはざらに首都圏にいます」

 

矢ヶ崎先生「尿に含まれている量の最低150倍のセシウムが、体内にあると考えられます。子ども達、妊娠を望む女性、妊婦は、東京から離れたほうがいい。今の状況を考えると土埃からの吸引が考えられます。花粉を防ぐマスクでも十分に防げると思います」

 

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シンポジウム後には、参加した医師の皆さんとも交流がスタートしました。とにかく、わからない中で、当面どのように対応していくのか、集まった十人程度の医師の皆さんがおおきなきっかけになるような気が僕はしています。

本日、那覇で僕のトークセッションも主催した「緑のシーサー」http://gsisa.jp/が、琉球大学と提携して、あたらしい放射能測定器の開発について記者会見をおこなっています。ベクレル数が極めて低いところまで、短い時間で計測できるシステムのようです。尿検査や母乳検査をはじめとして、食材の検査などのスピードもどんどん技術的に早まっていくと、放射能対策の観点からは、朗報と言えます。計測機器については、大手メーカーで新規開発をはじめている話も聞こえてきています。こうした動きが、本格化することが、放射能被害を防ぐために必要なまず手ががりです。国がろくなことをしていない中で、民間から声をあげるのが一般の人々であるなら、そこに呼応する企業がでてくることも大切と思います。

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広島の講演会は予約の電話も新たに設けたそうです。 

ご予約は080-5450-4646(加藤)常識的な時間にかけて下さい。

 

11/19(土)木下黄太講演会 in 広島 YMCAホール

■□■子供達を内部被爆から守ろう!■□■□■

メディアでは本当のことを伝えない。だから地方も知らない。
子供達の命を守るために自分達で行動するしかない!
政府の基準値を信じますか?
学校給食は大丈夫ですか?

【中国新聞報道】広島県在住の授乳中のママさんから放射能性物質が検出され記事がでました。これは広島県だけの問題ではありません。全国に広がる汚染食品によって乳児から大人までの内部被爆が拡大中。今回の結果は早く行動を起こしただけの話しにしかすぎません。


会場:広島YMCAホール
定員:285名
日時:11月19日(土)午後13時00分~15時00分(開場12時半)
住所:広島市中区八丁堀7-11  地図:
http://bit.ly/q8YD2X
※駐車場はござますが、当日は満車が予想されますので 公共機関または、近隣の駐車場のご利用を。

乳幼児連れの方は、ホール後ろ側にお座り下さい。
録画は厳禁です。録音も原則禁止。

会場費・資料代:600円(お席確保の方お子様300円)

定員に達しても当日キャンセルや立ち見も可能です。その場合は、メール又はお電話にてご連絡をお願いいたします。


お申込はこちらから
http://kokucheese.com/event/index/19479/
もしくはメールもあります。参加者全員の名前、人数、連絡先電話番号、席確保のお子様がいる場合はその点もお子様の人数も明記して、連絡アドレスも明記して下記のメールに連絡を。
cyugoku.info@gmail.com
 
 
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福山市内で、食品関連の組合向けに講演会があります。一般の皆さんも参加可能ですが、対象が通常とは異なるため、物理的に可能な方は、広島講演会においでください。この日時場所のみ可能な方は、こちらにおいで下さい。
2011年11月21日 ·  19:00 - 21:00
ローズコム 
福山市霞町一丁目10番1号 
1.講演内容:『いま、食品は安全か このエリア放射能汚染大丈夫?』
1.質疑応答

参加費  1名 500円(組合員及び組合員企業社員は無料)

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木下講演会in 徳島


福島原発事故と全国放射能汚染!その時何が起こったか!?
第一線で活躍中の木下黄太さんが見た放射能汚染の真実を聞く。

【講演内容】
・福島第一原発事故後の取材を通じた体験談
・放射能による健康被害の実態
・四国にすむ私たちはどう放射能と向き合うか
・瓦礫焼却問題 ・土壌汚染問題
・質疑応答

【日時】11月23日(水・祝)
    開  場:13:30
    開  始:14:00
    終了予定:16:00

【参加料】一般 600円(小学生以下100円)

【定員】 70名~(最大120名まで)

【場所】 
※当日は、駐車のスペースが限られておりますので、お越しの際はできるだけ公共交通機関等をご利用ください。
※保育の予定はありません。
とくぎん トモニ プラザ(徳島県青少年センター)
     徳島市徳島町城内2番地1 TEL:088-625-3852
地図

【申込】 11/5より、先着にて受付。定員に達した時点で終了します。
       申込み →
info@panda.eek.jp
    (上記メールアドレスへ代表者名・参加人数をご連絡ください。)

【主催】 自然派クラブ「室内空気を考える会」問い合わせ→
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神奈川、心臓に欠陥のある赤ちゃんについて、更に。また、都内に普通にストロンチウムはあります。

2011-11-12 10:57:05 | 福島第一原発と放射能

 ツイッターでもお伝えしましたが、都内に数十Bq/kg位のストロンチウムの検出はざらにある状況と聞きました。セシウムが何万ベクレルあればストロンチウムが何百ベクレルあるでしょうから、何千ベクレルの場所はごく普通にストロンチウムは、何十ベクレルある感覚です。もう常識な感覚なのですが。ストロンチウムが当たり前にある場所に住み続けたい感覚が理解不能です。

 前にhttp://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/0a25e1ce8d4ece9ef695d745cfbada71にお伝えした話です。

神奈川県内で、妊娠女性が心臓に欠陥があった赤ちゃんを死産した話

この方から、さらにお便りを頂きました。

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(前に伝えた)親族について、今度はその義理の姉妹のことです。
私も初めて知ったのですが、偶然にも殆ど同じ時期、一週間遅れで妊娠していたそうです。
今お腹の中で赤ちゃんは育っているのですが、その赤ちゃんにも問題があって、不整脈が確認されているという話でした。
そのお母さんは、30代半ばくらい、神奈川県西部に在住。
私の親族も、その義理の姉妹も複数子供を授かっていて、今まで妊娠出産に問題やトラブルなどは無かった人たちです。
その人たちの赤ちゃんにそれぞれ心臓のトラブルが出ている、同時期に身近な人に立て続けにです。

流産や死産や不整脈は良くある話なのかもしれません。
なんでもかんでも放射能と結び付けるのはどうか、という意見も散見します。
しかし今回は放射能と結び付けないで考える方が逆に不自然に思えます。
今までの妊娠と決定的に異なるのは、二人の妊娠直後に放射性物質がばら撒かれている点なのですから。

二人はほぼ同時に妊娠が分かった時に、同じ頃に生まれるね、と喜びあったそうです。
しかし、一人は死産、一人は不整脈、なんて気の毒な話でしょう。
せめて不整脈の赤ちゃんが出産後何事もなく成長してくれることを願うばかりです。
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とにかく何が起きているのかはっきりさせることが大切です。また、クモ膜下出血についてのきのうのブログの記事に関連し、仙台からのメールも頂きました。

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(11月11日)のブログが気になったのでメールします。

こちらでも、
4月中旬に会社の先輩が(40代後半、男性、宮城県仙台市青葉区愛子 在住)、
5月上旬に私の兄が(30代後半、男性、仙台市泉区桂 在住)
クモ膜下出血で倒れました。
(どちらも震災直後から休み無く仙台市内を駆け巡り働いていたので、ストレスかもしれませんが)

病院へ行ったところ、近所の知人の父(太白区長町、60代)までクモ膜下で運ばれていたので驚きました。
幸い三人とも(障害は残りましたが)一命は取り留めております。


余談までに。
私は震災後しばらく自宅待機、毎日マスク着用、水や食物にも出来る限り気をつけましたが。
夏頃からは、スーパーに並ぶ地元の物ばかり食べざるをえない状況で、「安かったから」と喜んで福島産を買ってくる親と言い争う毎日です。

そして8月中旬に東京へ行った際、一晩中 咳が止まらず、脇の下などのリンパがとても腫れ、珍しいと思いました(一週間で直りました)。その2日後に東京へ行った地元の友人も、同様の症状で戻り驚きました。

先月、仕事中に突然 動悸・左胸が苦しくなり、今でも病院へ通っています。不整脈・狭心症の疑いというだけで、原因は未だわかっておりません(ただのストレスかもしれませんが)。
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仙台は震災影響が強く、ストレス的な要因も大きいです。ただし、そのために、放射能対応がものすごく遅れていることを僕は大変懸念しています。仙台は、東京の西側と同じ程度の被曝ですから。仙台が被曝していないのは幻想です。そして、宮城県内は全域被曝しています。

 本日はシンポジウムになります。その後医師ネットワークとのミーティングもあるため、現場で皆さんとのご対応はかなり難しいことはご了解ください。なにか必要な方は、メールしてください。

 なお、中野講演会は五百人以上の方がつめかけほぼ満員でした。寒い中、最後は外での対応になりました。ごめんなさいね。

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11/19(土)木下黄太講演会 in 広島 YMCAホール

■□■子供達を内部被爆から守ろう!■□■□■

メディアでは本当のことを伝えない。だから地方も知らない。
子供達の命を守るために自分達で行動するしかない!
政府の基準値を信じますか?
学校給食は大丈夫ですか?

【中国新聞報道】広島県在住の授乳中のママさんから放射能性物質が検出され記事がでました。これは広島県だけの問題ではありません。全国に広がる汚染食品によって乳児から大人までの内部被爆が拡大中。今回の結果は早く行動を起こしただけの話しにしかすぎません。


会場:広島YMCAホール
定員:285名
日時:11月19日(土)午後13時00分~15時00分(開場12時半)
住所:広島市中区八丁堀7-11  地図:
http://bit.ly/q8YD2X
※駐車場はござますが、当日は満車が予想されますので 公共機関または、近隣の駐車場のご利用を。

乳幼児連れの方は、ホール後ろ側にお座り下さい。
録画は厳禁です。録音も原則禁止。

会場費・資料代:600円(お席確保の方お子様300円)

定員に達しても当日キャンセルや立ち見も可能です。その場合は、メール又はお電話にてご連絡をお願いいたします。


お申込はこちらから
http://kokucheese.com/event/index/19479/
もしくはメールもあります。参加者全員の名前、人数、連絡先電話番号、席確保のお子様がいる場合はその点もお子様の人数も明記して、連絡アドレスも明記して下記のメールに連絡を。
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木下講演会in 徳島


福島原発事故と全国放射能汚染!その時何が起こったか!?
第一線で活躍中の木下黄太さんが見た放射能汚染の真実を聞く。

【講演内容】
・福島第一原発事故後の取材を通じた体験談
・放射能による健康被害の実態
・四国にすむ私たちはどう放射能と向き合うか
・瓦礫焼却問題 ・土壌汚染問題
・質疑応答

【日時】11月23日(水・祝)
    開  場:13:30
    開  始:14:00
    終了予定:16:00

【参加料】一般 600円(小学生以下100円)

【定員】 70名~(最大120名まで)

【場所】 
とくぎん トモニ プラザ(徳島県青少年センター)
     徳島市徳島町城内2番地1 TEL:088-625-3852
地図

【申込】 11/5より、先着にて受付。定員に達した時点で終了します。
       申込み →
info@panda.eek.jp
    (上記メールアドレスへ代表者名・参加人数をご連絡ください。)

【主催】 自然派クラブ「室内空気を考える会」問い合わせ→
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※当日は、駐車のスペースが限られておりますので、お越しの際はできるだけ公共交通機関等をご利用ください。
※保育の予定はありません。

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睡眠時間と仕事時間の確保の戦いで、コメント反映が大幅に遅れています。ご了解ください。


 

 


旭川の講演会などの状況。また、クモ膜下出血の話について。

2011-11-11 04:29:50 | 福島第一原発と放射能

旭川でもいろんな人々が詰めかけて頂きました。http://blog.rairu.com/?eid=345

北海道はどの会場も、満員になりましたが、旭川も130人以上の方においでいただきました。

会場もどなたかのブログでご紹介いただいていますので、ご参照ください。

北海道新聞もきのうの朝刊に、たまたま僕たちの活動を取り上げていたようです(まったく知りませんでしたが)。いろんな形でとりあげられることが始まっていることは、いろんな意味でプラスと考えています。

 

きょうの中野講演会は満員です。さらに岡山の講演会も満員になりました。ご了解ください。

下記の話をいただきました。クモ膜下出血の話です。

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中野区在住の三十代、女性の友人から聞いた話です。
「親友が偶然同時期に2人クモ膜下出血で亡くなった。2人とも30代。
東京練馬区在住女性。一人暮らしでひっそり亡くなっていた為、警察から電話。
ご両親のショックも大きく、詳しく訊ける状態では無く、余り状況掴めていない。
ご両親からはクモ膜下出血とは聞いた。
10月後半に亡くなっていた様子。

神奈川県鎌倉在住男性。三十代後半。学校の同級生。
久々にメールで連絡を取ると
男性は結核と言われ即入院したという。その後、退院したかと思い、
メールすると、内臓がボロボロなったと返事。
その後、脊髄がボロボロになったと返事。
お見舞いに行くね、と言っていたが忙しくてなかなか行けず、
クモ膜下出血で死亡。先週連絡が入った。」との事です。

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医師ネットワーク参加希望者の皆さん。および11/12シンポジウムに参加希望で僕にメールいただいた医師の皆様にご連絡です。このシンポジウム後に、現場で、顔合わせミーティングを行うことにいたしました。僕から皆さんにメールしましたが、対応可能な方はメールの内容を受けてレスポンスしてください。また、シンポジウム参加希望を僕に伝えた医師の中で、万が一、僕からのメールが届いていない人も、催促を僕にメールしてください。対応が遅れてすいません。よろしくお願いします。

 

 

 

 

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11/19(土)木下黄太講演会 in 広島 YMCAホール

■□■子供達を内部被爆から守ろう!■□■□■

メディアでは本当のことを伝えない。だから地方も知らない。
子供達の命を守るために自分達で行動するしかない!
政府の基準値を信じますか?
学校給食は大丈夫ですか?

【中国新聞報道】広島県在住の授乳中のママさんから放射能性物質が検出され記事がでました。これは広島県だけの問題ではありません。全国に広がる汚染食品によって乳児から大人までの内部被爆が拡大中。今回の結果は早く行動を起こしただけの話しにしかすぎません。


会場:広島YMCAホール
定員:285名
日時:11月19日(土)午後13時00分~15時00分(開場12時半)
住所:広島市中区八丁堀7-11  地図:
http://bit.ly/q8YD2X
※駐車場はござますが、当日は満車が予想されますので 公共機関または、近隣の駐車場のご利用を。

乳幼児連れの方は、ホール後ろ側にお座り下さい。
録画は厳禁です。録音も原則禁止。

会場費・資料代:600円(お席確保の方お子様300円)

定員に達しても当日キャンセルや立ち見も可能です。その場合は、メール又はお電話にてご連絡をお願いいたします。


お申込はこちらから
http://kokucheese.com/event/index/19479/
もしくはメールもあります。参加者全員の名前、人数、連絡先電話番号、席確保のお子様がいる場合はその点もお子様の人数も明記して、連絡アドレスも明記して下記のメールに連絡を。
cyugoku.info@gmail.com
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木下講演会in 徳島


福島原発事故と全国放射能汚染!その時何が起こったか!?
第一線で活躍中の木下黄太さんが見た放射能汚染の真実を聞く。

【講演内容】
・福島第一原発事故後の取材を通じた体験談
・放射能による健康被害の実態
・四国にすむ私たちはどう放射能と向き合うか
・瓦礫焼却問題 ・土壌汚染問題
・質疑応答

【日時】11月23日(水・祝)
    開  場:13:30
    開  始:14:00
    終了予定:16:00

【参加料】一般 600円(小学生以下100円)

【定員】 70名~(最大120名まで)

【場所】 
とくぎん トモニ プラザ(徳島県青少年センター)
     徳島市徳島町城内2番地1 TEL:088-625-3852
地図

【申込】 11/5より、先着にて受付。定員に達した時点で終了します。
       申込み →
info@panda.eek.jp
    (上記メールアドレスへ代表者名・参加人数をご連絡ください。)

【主催】 自然派クラブ「室内空気を考える会」問い合わせ→
info@panda.eek.jp
※当日は、駐車のスペースが限られておりますので、お越しの際はできるだけ公共交通機関等をご利用ください。
※保育の予定はありません。

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「除染は死を招きます。素人は除染してはなりません。」札幌で考え込んだこと。

2011-11-10 01:49:35 | 福島第一原発と放射能

札幌の講演会も百人を超える皆さんが詰めかけるなど満員状態でした。釧路、帯広、札幌と多くの方に来ていただいています。

一番驚いたのは、札幌で放射性物質による影響が疑われる事例があったという事です。まだ断定はしていませんが。

この三十代の女性は、四月から六月までの二ヶ月間、家の庭を徹底的に除染したという事です。スコップで土を取り続けて、石も取り、庭も変えています。しかも高圧洗浄機で洗浄し続けたそうです。お子さんの為と考えたそうですが、除染の際に、マスクなどの装備は不十分だったとか。

「ある有名な先生が、ネットでお母さんたちに除染をすすめていたことを信じてやりました。チェルノブイリの話の恐怖心もあったり、自分の人脈の情報から事態が尋常でないとおもっていたのです」と。

七月に彼女は心臓がドキドキし始め、医師に診断を受けると、不整脈と診断、甲状腺の検査も行うと、数値に異常も出ました。

さらに、甲状腺などの専門病院も受けました。すると、腺腫様甲状腺腫という診断になりました。もともと、そういう病歴はありません。

ある札幌の専門病院の医師は「吸って排出するのは難しいよ」と言われたそうで、放射能による可能性を否定しませんでした。

もちろん断定はできませんが、札幌でも10ベクレルくらいの汚染なら想定できます。こうした土壌を長期間、無防備でいじり続けた場合、何もおきないとは断定できません。普通に過ごしていたら平気なはずですが、その土をはぎ取る作業を意識して長期間、やり続けていれば、蓄積で思わぬことが起きないとは断言できません。

僕は今晩も考え込んでいます。「除染は死を招きます。素人は除染してはなりません。」

きのうのブログに紹介した情報について、さらに追加情報が届きました。きのうの記事と併せてお読みください。

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帯広にいる私の友人のことが書いてありましたので、付け足しをさせて頂けたらと思いましてメールしてます。

ブログにも書いてある東葛在住(流山市民で現在帯広にいる)友人は、私の友人なのですが、彼女の言ってる松戸の友人とは私のことでして・・その子ども、小学校1年生(男の子)に不整脈が出てる・・に付けたしをさせていただきますと・・

3月21日までは自宅から外には出してませんが、22日から保育所に行かせてます。

そして4月4日頃に、首と耳の後ろのリンパ腺がいくつも腫れて、痛みを訴えたので病院に行きました。抗生剤を服用するも治らず、2ヶ月以上、腫れは収まりませんでした。血液検査でも異常なし。医者も首をかしげてました。

また4月18日にお腹に紫色の痣が出来てました。
お腹に普通、痣なんてできないと思うので、不思議でした。

5月3日から咳が出始めて、止まらない状態が続いたので

7月の頭に北海道(帯広)に避難しました。
体調はすっかり良くなりました。

9月に松戸に帰ってきました。
心臓外来で、不整脈と診断されました。

子どもに関しては以上です。
今週、また心臓外来に連れていきます。

また私自身も子どもと同じ時期にリンパ腺(耳の後ろ)が腫れました。
やはり抗生剤を飲みましたが、すぐには治らずしばらく腫れていたので変だな、と思ってました。私は1箇所でしたが、子どもは本当にぼこぼこと、あちこちに(数ヶ所)腫れていて、気持ち悪かったです。医者も珍しいと言ってました。

そして、9月に入ってから(松戸に戻ってきてから)はずっと私の方が体調的におかしいです。微熱、喉の腫れ、異常なだるさ、などが続いてます。病院にいって薬をもらう→少し治る→薬を飲み終えるとまた具合悪くなる→また病院に行く・・の繰り返しです。まさにエンドレス。あと心臓が時々ぎゅっと掴まれるような感覚、痛みがあり、頻繁に起こるので気持ち悪いです。
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本日は旭川、あすは東京・中野、明後日は文京区でシンポジウムに出席します。

 

なお、あす中野講演会は満員です。キャンセル待ちは主催者に問い合わせをしてください。

医師ネットワーク参加希望者の皆さん。および11/12シンポジウムに参加希望で僕にメールいただいた医師の皆様にご連絡です。このシンポジウム後に、現場で、顔合わせミーティングを行うことにいたしました。僕から皆さんにメールしましたが、対応可能な方はメールの内容を受けてレスポンスしてください。また、シンポジウム参加希望を僕に伝えた医師の中で、万が一、僕からのメールが届いていない人も、催促を僕にメールしてください。対応が遅れてすいません。よろしくお願いします。

 

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【旭川】
と き:11月10日(木)18:30開場 19:00開始
ところ:旭川市勤労者福祉会館(6条通4丁目)2F 大会議室
チケット代:一般1000円 大学生500円 高校生以下無料
主催:発信局ほたる
チケット取り扱い:珈屋Lamp(末広東1条1丁目7-6)
           こども富貴堂(7条8丁目)
           きっちんらいる(鷹栖町16線8)
問合せ:発信局ほたる E-Mail:
fanciful555@yahoo.co.jp(伊藤)
後援:旭川市教育委員会、自然耕房ホタルファーム、珈屋Lamp、風流里㈱

  

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11/19(土)木下黄太講演会 in 広島 YMCAホール

■□■子供達を内部被爆から守ろう!■□■□■

メディアでは本当のことを伝えない。だから地方も知らない。
子供達の命を守るために自分達で行動するしかない!
政府の基準値を信じますか?
学校給食は大丈夫ですか?

【中国新聞報道】広島県在住の授乳中のママさんから放射能性物質が検出され記事がでました。これは広島県だけの問題ではありません。全国に広がる汚染食品によって乳児から大人までの内部被爆が拡大中。今回の結果は早く行動を起こしただけの話しにしかすぎません。


会場:広島YMCAホール
定員:285名
日時:11月19日(土)午後13時00分~15時00分(開場12時半)
住所:広島市中区八丁堀7-11  地図:
http://bit.ly/q8YD2X
※駐車場はござますが、当日は満車が予想されますので 公共機関または、近隣の駐車場のご利用を。

乳幼児連れの方は、ホール後ろ側にお座り下さい。
録画は厳禁です。録音も原則禁止。

会場費・資料代:600円(お席確保の方お子様300円)

定員に達しても当日キャンセルや立ち見も可能です。その場合は、メール又はお電話にてご連絡をお願いいたします。


お申込はこちらから
http://kokucheese.com/event/index/19479/
もしくはメールもあります。参加者全員の名前、人数、連絡先電話番号、席確保のお子様がいる場合はその点もお子様の人数も明記して、連絡アドレスも明記して下記のメールに連絡を。
cyugoku.info@gmail.com
================================================

木下黄太講演会 in 岡山
 
11/20(日)午後に岡山県立図書館で開催。
会 場:岡山県立図書館 デジタル情報シアター
     岡山市北区丸の内2-6-30
 086-224-1286(代表)
時 間:13:40~16:40(開場13:10)
参加費:500円
定 員:80名(要予約)
主 催:ALL AS ONE(オールアズワン)
申込み先:090-8240-1923(田村)
      090-5618-8895(林)
 
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木下黄太講演会 in 徳島

福島原発事故と全国放射能汚染!その時何が起こったか!?
第一線で活躍中の木下黄太さんが見た放射能汚染の真実を聞く。

【講演内容】
・福島第一原発事故後の取材を通じた体験談
・放射能による健康被害の実態
・四国にすむ私たちはどう放射能と向き合うか
・瓦礫焼却問題 ・土壌汚染問題
・質疑応答

【日時】11月23日(水・祝)
    開  場:13:30
    開  始:14:00
    終了予定:16:00

【参加料】一般 600円(小学生以下100円)

【定員】 70名~(最大120名まで)

【場所】 
とくぎん トモニ プラザ(徳島県青少年センター)
     徳島市徳島町城内2番地1 TEL:088-625-3852
地図

【申込】 11/5より、先着にて受付。定員に達した時点で終了します。
       申込み →
info@panda.eek.jp
    (上記メールアドレスへ代表者名・参加人数をご連絡ください。)

【主催】 自然派クラブ「室内空気を考える会」問い合わせ→
info@panda.eek.jp
※当日は、駐車のスペースが限られておりますので、お越しの際はできるだけ公共交通機関等をご利用ください。
※保育の予定はありません。



帯広の講演会でのさまざまなこと。さらにホットスポットのある家族の状況。

2011-11-09 02:58:53 | 福島第一原発と放射能

 帯広で驚いたのは、参加している皆さん、特に農業関係者の方が、放射能についての関心が高くなっていることです。かなり専門的な防御策も想定していて、実際的に十勝平野で、どういう防御が必要であるのかをかなり真剣に考えていました。釧路では、漁業関係者からほとんどこの問題についての関心が聞かれない中で、帯広では、農業の維持というテーマに放射能防御の観点から強い意思が存在していることがわかりました。よくも、悪くもこれはプラスの話です。会場では、小学生が熱心に質問にくる状況もありました。このような講演会をおこなっていて、最近小学生が熱心に参加していて、これらのお子さんが、ある意味では大人よりも的確な質問をしてくることがあります。自分たちの今後の未来にかかわることに、大学生や若い社会人よりも、小学生がきちんと受け止めていることを痛感しています。いろんな転倒現象が起きているということです。

さて、北海道に避難されている、首都圏ホットスポット住民の家族や周辺におきている、ある状況です。

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・60歳女性。流山市在住。自己免疫疾患の持病あり。3月末と4月初めに洗面器一杯になるほどの大量の鼻血。病院で止血剤を貰い、焼いてもらうが止まらず。頻度は低くなったものの夏になっても鼻血を出していた(これは洗面器いっぱいほどではないが、微量とはいえない量)
10月末に北海道にきて、濃い紫(どす紫というか…)のあざ。気付いたら出来ていたそうで、なかなか消えないとのこと。11/1に流山に帰るときには若干薄くなっていたが、その後はわからない。いつも何かしら体調を崩している。

・35歳女性 9月半ばまで流山在住(夏休み中は北海道へ避難)。流山にいるときは外へ出ると喉がムズムズし、雨が手や足の露出した部分に当たると赤くなり痒かった。5月はじめ、咳が酷く肋骨骨折、胸膜炎を発症し大学病院へ。入院を勧められたが乳児がいるため抗生剤で様子をみることにした。治りが悪く、7月まで通院。

・その長男(7歳) 9月半ばまで流山在住(同上)。4月の給食開始時から給食は食べさせていないが、私が体調を崩し実家の世話になっていたため食事の管理は若干ずさんに。雪印のチーズなども父が与えていた。目の下のくまが目立ち、学校から帰るとすぐソファー上でゴロゴロして怠けていいるように見えたが、帯広へ来てからはそれがなくなった。9月半ばは足に多数の紫のあざが出来ていた(母のあざに比べれば小さく、色も薄い)。子どもなのでぶつけたのだろうと思っていたが、こちらでは一回も出来ないので違うのかもしれない。

・その次男(1歳) 9月半ばまで流山在住(同上)。震災時は生後4カ月。3/18に生まれて初めて発熱し、3/21には40℃近くなったために救急で大学病院受診。インフルエンザはマイナス反応。その後は毎月発熱しているか咳、鼻水がひどいかで体調の良い時が少ない。6月までは母乳のみ。6月以降離乳開始。母の私は3/24までは水道水で麦茶を作り、飲んでいた。また、出荷停止になるまえに店頭に並んだ春菊を一束食べている。初めて生えてきた前歯の下部分が変色し、歯科を受診したが理由がわからないと言われる(ぶつけた時などに色がかわることはあるが、そういう感じではないとのこと)

友人の子供(松戸 小学1年)不整脈を指摘される。
友人の子供(我孫子 小学4年)リンパの腫れを指摘され調べたところ甲状腺の数値に異常。
長男の同級生の妹(幼稚園年長) 鼻水が止まらず、土日に東葛から出て西へ行くと止まることに親が気付き母子疎開

 

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今週金曜の中野講演会は満員です。キャンセル待ちは主催者に問い合わせをしてください。

医師ネットワーク参加希望者の皆さん。および11/12シンポジウムに参加希望で僕にメールいただいた医師の皆様にご連絡です。このシンポジウム後に、現場で、顔合わせミーティングを行うことにいたしました。僕から皆さんにメールしましたが、対応可能な方はメールの内容を受けてレスポンスしてください。また、シンポジウム参加希望を僕に伝えた医師の中で、万が一、僕からのメールが届いていない人も、催促を僕にメールしてください。対応が遅れてすいません。よろしくお願いします。

本日は、午後6時半より札幌でお話いたします。

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【札幌】
と き:11月9日(水) 18:00開場 18:30開始
ところ:かでる2・7 820研修室(札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル )
チケット代:1000円
主催:木下黄太講演会in札幌実行委員会
後援:新篠津村クリーン農産物生産協議会

 

予約申し込みは下記のメールアドレスにお願いします。
問合せ:TEL:090-6210-5482 E-MAIL:
sasaki.shin@lilac.plala.or.jp(佐々木)

【旭川】
と き:11月10日(木)18:30開場 19:00開始
ところ:旭川市勤労者福祉会館(6条通4丁目)2F 大会議室
チケット代:一般1000円 大学生500円 高校生以下無料
主催:発信局ほたる
チケット取り扱い:珈屋Lamp(末広東1条1丁目7-6)
           こども富貴堂(7条8丁目)
           きっちんらいる(鷹栖町16線8)
問合せ:発信局ほたる E-Mail:
fanciful555@yahoo.co.jp(伊藤)
後援:旭川市教育委員会、自然耕房ホタルファーム、珈屋Lamp、風流里㈱

  

 

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11/19(土)木下黄太講演会 in 広島 YMCAホール

■□■子供達を内部被爆から守ろう!■□■□■

メディアでは本当のことを伝えない。だから地方も知らない。
子供達の命を守るために自分達で行動するしかない!
政府の基準値を信じますか?
学校給食は大丈夫ですか?

【中国新聞報道】広島県在住の授乳中のママさんから放射能性物質が検出され記事がでました。これは広島県だけの問題ではありません。全国に広がる汚染食品によって乳児から大人までの内部被爆が拡大中。今回の結果は早く行動を起こしただけの話しにしかすぎません。


会場:広島YMCAホール
定員:285名
日時:11月19日(土)午後13時00分~15時00分(開場12時半)
住所:広島市中区八丁堀7-11  地図:
http://bit.ly/q8YD2X
※駐車場はござますが、当日は満車が予想されますので 公共機関または、近隣の駐車場のご利用を。

乳幼児連れの方は、ホール後ろ側にお座り下さい。
録画は厳禁です。録音も原則禁止。

会場費・資料代:600円(お席確保の方お子様300円)

定員に達しても当日キャンセルや立ち見も可能です。その場合は、メール又はお電話にてご連絡をお願いいたします。


お申込はこちらから
http://kokucheese.com/event/index/19479/
もしくはメールもあります。参加者全員の名前、人数、連絡先電話番号、席確保のお子様がいる場合はその点もお子様の人数も明記して、連絡アドレスも明記して下記のメールに連絡を。
cyugoku.info@gmail.com
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木下黄太講演会 in 岡山
 
11/20(日)午後に岡山県立図書館で開催。
 
会 場:岡山県立図書館 デジタル情報シアター
     岡山市北区丸の内2-6-30
 086-224-1286(代表)
時 間:13:40~16:40(開場13:10)
参加費:500円
定 員:80名(要予約)
主 催:ALL AS ONE(オールアズワン)
申込み先:090-8240-1923(田村)
      090-5618-8895(林)
 
 
 
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木下黄太講演会 in 徳島

福島原発事故と全国放射能汚染!その時何が起こったか!?
第一線で活躍中の木下黄太さんが見た放射能汚染の真実を聞く。

【講演内容】
・福島第一原発事故後の取材を通じた体験談
・放射能による健康被害の実態
・四国にすむ私たちはどう放射能と向き合うか
・瓦礫焼却問題 ・土壌汚染問題
・質疑応答

【日時】11月23日(水・祝)
    開  場:13:30
    開  始:14:00
    終了予定:16:00

【参加料】一般 600円(小学生以下100円)

【定員】 70名~(最大120名まで)

【場所】 
とくぎん トモニ プラザ(徳島県青少年センター)
     徳島市徳島町城内2番地1 TEL:088-625-3852
地図

【申込】 11/5より、先着にて受付。定員に達した時点で終了します。
       申込み →
info@panda.eek.jp
    (上記メールアドレスへ代表者名・参加人数をご連絡ください。)

【主催】 自然派クラブ「室内空気を考える会」問い合わせ→
info@panda.eek.jp
※当日は、駐車のスペースが限られておりますので、お越しの際はできるだけ公共交通機関等をご利用ください。
※保育の予定はありません。



放射能被害について、「みんなのカルテ」という新たな試み。中野の講演会は満員になりました。

2011-11-08 10:10:44 | 福島第一原発と放射能

 「みんなのカルテ」という試みが始まっています。https://sites.google.com/site/sos311home/これは、今回の放射能被害をうけて、この状況をつきとめていくひとつの試みとしてスタートしています。ここで、過去に投稿されている内容を確認することで、自分に起きている現象がどういうことなのか考えていくきっかけになると僕は思います。もちろん、症例を書き込んでいく作業が出来る方は、投稿していくことでいろんな情報が共有化されています。これは、インターネットの強みともいえる話と僕は理解します。きちんとしたスタイルで運営されているようなので、こういう形での情報集積はまず必要と思います。ぼくのところにも、同様の情報が多いのですが、こうした比較検討できる情報源があるといろんな形で、みなさんの考えがしやすくなると思います。

 ただ、この場合、注意しなければいけないのは、妨害工作やいたずらなどが頻繁におきるようです。そうした行為はIDを記録して対応するレベルの話です。これは、犯罪になりますから、警告はしておきます。

 ぼくらの方で意図している医師のネットワークは、多分11/12のシンポジウムにこられる方が多いため、そこからスタートする形になると思います。当然ながら専門家の中でどういうスタイルで何を進めていくべきなのか、いろんな考え方があると思いますので、その協議を経て、状況ふまえながら進んでいきます。

 釧路は講演会は100人を超える方がつめかけ満員でした。また、金曜の中野の講演会は予約は基本は満員になりました。キャンセル待ちの可能性はありますので、どうしてもと言う方は、主催者に問い合わせをしてください。また、キャンセルは適当な理由でするのはおやめください。皆さん、主催者は一般の方で、「赤字になるかも」というリスクを覚悟して活動しているのです。キャンセルはきちんと前日までに連絡をしてください。最低限のルールも守れないと、放射能被害から身を守ることなど、僕は無理と思います。

 さて、北海道にきてみて一番感じたことは、思っているより空間線量が安定していないと言うことです。釧路空港→阿寒湖→屈斜路湖→摩周湖→釧路市内とほとんど日中計測だけのために運転をしていました。sokes-01Mという比較的ばらつきの多い数字が出る機種のため、ある程度は致し方ないのですが、0.05から0.22くらいまでの変動は激しいです。コアには、0.09から0.17の範囲内です。車の中での計測の数字なので、高めです。市内で建物内でもあまり数字が変わらず、沖縄や九州の数字と比較すると高いです。

 釧路で少し驚いたことです。講演会の終了後、市内の本当に安い食べ物屋で長時間、そこのおばさんや常連と話しました。その店は釧路の夜の店の経営者が、夜中に食べにくる居酒屋なのですが、二、三日に一度は、放射能の話が出るそうで、ものすごくその中身を気にしているということです。三陸の魚が使えないという認識の中でどういうふうに店の食材をまわすのかという工夫の話をしていたり、まだ福島第一が終わらない以上、風向きによってはここも危険ではないかという話が、日本の北の果ての飲み屋街の中でも普通にされている状況でした。さらに政府やテレビが本当のことを言っていないという実感も強く感じているようで「戸の夏すぎからこれはおかしいと言い始めている」と言われました。この店のおばさんは、数日前に東京にいる同窓の人とはなしたらしく、その人からも「東京はいられない状態」と聞かされたとも話していました。こういうごく普通の場所、というか失礼ながらこんな類の話を普段するはずのない場所で、そういう話が出てくることに少し驚いていると僕が伝えると、「でもね、体にかかわることだからみんな関心がある。しかも、怖いよ」とおばさんから言われました。

いづれにしても、放射能についての危険の認識が広がっていくことは大切と思います。この意識を共有することで、新しい判断が出てくることもありえます。僕もがんばります。

きょうは、帯広に伺います。

<木下黄太 連続講演会in北海道>

  帯広】
と き:11月8日(火) 18:30
ところ:帯広サラダ館(帯広市西22条南6丁目6-2)
チケット代:1000円
主催:十勝ネット市民の会
申し込み:100名先着 FAX, ハガキ, メールにて申し込み下さい
ハガキ宛先 : 帯広市東10条南13丁目1 ふるさと十勝内事務局
FAX : 0155-27-5337
メール :
tokachinet@gmail.com

【札幌】
と き:11月9日(水) 18:00開場 18:30開始
ところ:かでる2・7 820研修室(札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル )
チケット代:1000円
主催:木下黄太講演会in札幌実行委員会
後援:新篠津村クリーン農産物生産協議会

予約申し込みは下記のメールアドレスにお願いします。
問合せ:TEL:090-6210-5482 E-MAIL:
sasaki.shin@lilac.plala.or.jp(佐々木)

【旭川】
と き:11月10日(木)18:30開場 19:00開始
ところ:旭川市勤労者福祉会館(6条通4丁目)2F 大会議室
チケット代:一般1000円 大学生500円 高校生以下無料
主催:発信局ほたる
チケット取り扱い:珈屋Lamp(末広東1条1丁目7-6)
           こども富貴堂(7条8丁目)
           きっちんらいる(鷹栖町16線8)
問合せ:発信局ほたる E-Mail:
fanciful555@yahoo.co.jp(伊藤)
後援:旭川市教育委員会、自然耕房ホタルファーム、珈屋Lamp、風流里㈱
 

  

 

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11/19(土)木下黄太講演会 in 広島 YMCAホール

■□■子供達を内部被爆から守ろう!■□■□■

メディアでは本当のことを伝えない。だから地方も知らない。
子供達の命を守るために自分達で行動するしかない!
政府の基準値を信じますか?
学校給食は大丈夫ですか?

【中国新聞報道】広島県在住の授乳中のママさんから放射能性物質が検出され記事がでました。これは広島県だけの問題ではありません。全国に広がる汚染食品によって乳児から大人までの内部被爆が拡大中。今回の結果は早く行動を起こしただけの話しにしかすぎません。 


会場:広島YMCAホール
定員:285名
日時:11月19日(土)午後13時00分~15時00分(開場12時半)
住所:広島市中区八丁堀7-11  地図:
http://bit.ly/q8YD2X
※駐車場はござますが、当日は満車が予想されますので 公共機関または、近隣の駐車場のご利用を。

乳幼児連れの方は、ホール後ろ側にお座り下さい。
録画は厳禁です。録音も原則禁止。

会場費・資料代:600円(お席確保の方お子様300円)

定員に達しても当日キャンセルや立ち見も可能です。その場合は、メール又はお電話にてご連絡をお願いいたします。


お申込はこちらから
http://kokucheese.com/event/index/19479/
もしくはメールもあります。参加者全員の名前、人数、連絡先電話番号、席確保のお子様がいる場合はその点もお子様の人数も明記して、連絡アドレスも明記して下記のメールに連絡を。
 cyugoku.info@gmail.com
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木下黄太講演会 in 岡山
 
11/20(日)午後に岡山県立図書館で開催。
 
会 場:岡山県立図書館 デジタル情報シアター
     岡山市北区丸の内2-6-30
         086-224-1286(代表)
時 間:13:40~16:40(開場13:10)
参加費:500円
定 員:80名(要予約)
主 催:ALL AS ONE(オールアズワン)
申込み先:090-8240-1923(田村)
      090-5618-8895(林)
 
 
 
 
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木下黄太講演会 in 徳島

福島原発事故と全国放射能汚染!その時何が起こったか!?
第一線で活躍中の木下黄太さんが見た放射能汚染の真実を聞く。

【講演内容】
・福島第一原発事故後の取材を通じた体験談
・放射能による健康被害の実態
・四国にすむ私たちはどう放射能と向き合うか
・瓦礫焼却問題 ・土壌汚染問題
・質疑応答

【日時】11月23日(水・祝)
    開  場:13:30
    開  始:14:00
    終了予定:16:00

【参加料】一般 600円(小学生以下100円)

【定員】 70名~(最大120名まで)

【場所】 
とくぎん トモニ プラザ(徳島県青少年センター)
     徳島市徳島町城内2番地1 TEL:088-625-3852
地図

【申込】 11/5より、先着にて受付。定員に達した時点で終了します。
       申込み →
info@panda.eek.jp
    (上記メールアドレスへ代表者名・参加人数をご連絡ください。)

【主催】 自然派クラブ「室内空気を考える会」問い合わせ→
info@panda.eek.jp
※当日は、駐車のスペースが限られておりますので、お越しの際はできるだけ公共交通機関等をご利用ください。
※保育の予定はありません。



これは、偶然でしょうか。

2011-11-07 01:58:52 | 福島第一原発と放射能

  【個別土壌調査】

場所…水戸市大塚町(上中妻小学校そば、水戸インターの近くです)  Bq/kg

畑…セシウム134→852.31    セシウム137→1087.81

庭…セシウム134→763.16  セシウム137→937.64

雨どいの下…セシウム134→2793.97  セシウム137→3622.35

お茶の葉…セシウム134→113.06   セシウム137→126.37

  南相馬の乳幼児の尿検査をすすめていた話は、ぼくが以前から懸念している、20Bq/L検出限界の尿検査をすすめている会社と一連のグループ関係の会社が請け負っていたようです。この会社の検査について、僕ははっきりと懸念をもっています。ほかでも、ヨウ素検出などで、ありえない結果を平気で公表したケースもあります。正直信じることの出来るレベルではありません。というか疑いを持っています。この会社に委託してること自体で、いったい何をみているのかという気がします。前も書きましたが、そもそも20Bq/Lの検出限界の尿検査はありえません。こういうことがはっきりすると、今公表されている数字そのものの正確性も疑うべきです。そういうことも、大手マスコミは検証してません。あほ過ぎます。そして、南相馬市も、やる意味のない作業に突入しています。何かいたたまれない気がします。

さて、下記のことをニュースサイトでみました。これは、偶然でしょうか。

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 宮内庁は6日、天皇陛下が同日夜、風邪による発熱が続いて気管支炎が重くなり、体の抵抗力が低下しているとみられるため、東京都文京区の東大病院に入院されたと発表した。陛下の入院中、7日にある秋の勲章親授式をはじめとする国事行為は皇太子さまが臨時代行する。(時事通信)

 フジテレビの朝の情報歌手の安室奈美恵が6日、横浜アリーナで開催していた全国ツアー『namie amuro LIVE STYLE 2011』を公演途中で中止にしたことを公式サイトで発表した。中止理由について所属事務所は「急性上気道炎」のためとし、振替公演は同会場で12月27日に行われる。(オリコン)

 「めざましテレビ」の大塚範一キャスター(63)が「急性リンパ性白血病」と診断を受け、治療を受けることになった。フジテレビが6日、発表した。(産経新聞)

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北海道在住の女性が、
一ヶ月間、出産で北関東の実家に戻っていたそうです。その短期間でおきたことを書いてきていただきました。被曝地とそうでないところの差は大きいです。被曝したエリアに行くことは、おもいもよらない結果を招くことがあります。注意するしかないです。

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体調不良が家族や私に立て続けに起きたため報告させてください。

まず、私達家族は3月から8月まで、除染や被曝対策を一切していませんでした。
そんな中、7月半ばに北海道にて出産し体調を崩してしまい、8月半ばから9月半ばまで実家のある栃木県宇都宮市へやむを得ず帰りました。この時は原発や放射能に全くの無知で、今は帰省したことを後悔しています…。

まず出産直後に2歳の長男が中耳炎、高熱、気管支炎、手足口病、RSウィルスに次々とかかり、2週間ほど小児科や耳鼻科など毎日のようにかかりました。この時期、鼻血を出すことも多かったです。

そして栃木県へ帰省した次の日に2歳の長男が風邪の症状と中耳炎、高熱を出しました。あわせて私(26歳)は咽頭部の酷い炎症を起こし、生後1ヵ月だった次男は外耳炎と風邪の症状が表れ、3人して10日ほど小児科や耳鼻咽喉科にかかりました。

また、1ヵ月の滞在期間中絶えず私と長男の下痢が続きました。

そして滞在2週間目に私がいきなり酷い結膜炎になり眼科を受診、その後右目の飛蚊症が酷くなりました。

それから、私の不正出血が1ヶ月のうちに1週間ずつ2回あり、こちらも婦人科にかかりました。

また、長男は7月半ば(北海道にいるとき)から最近まで、蚊に刺されたような小さな発疹が身体中に出たり消えたりを繰り返しました。3つの小児科にかかりましたが、どこも原因不明と言われるだけでした。

それから今現在ですが、長男は鼻水と咳、私は喉のイガイガがもう3週間も続いています。耳鼻科にて薬を処方されましたが治りません。

短期間に家族にあまりにも沢山の症状が出たため、恐ろしくて仕方がありません。

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注意事項です。11/12のシンポジウムの後で、僕個人にご相談のある方などの対応が、ほとんど出来ません。医師などの専門家と対応が必要なためです。このため、どうしても当日、僕と相談が必要な方は事前に僕の個人メールまで、「シンポジウム後で面会希望」のタイトルのメールを、話したい内容とともにメールください。内容により可否は返信します。なお、前日の中野の講演会の後のほうが、対応は可能です。個別にお話のある方は、中野の講演会においでください。

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本日よりスタートです。

<木下黄太 連続講演会in北海道>

  【釧路】
と き:11月7日(月) 18:00開場 18:30開始
ところ:釧路市交流プラザさいわい(釧路市幸町9丁目1番地)
チケット代:1000円
主催:木下黄太講演会実行委員会
後援:脱原発ネット釧路、被災者支援ネットワーク釧路
問合せ:被災者支援ネットワーク釧路(TEL:0154-43-0697)

【帯広】
と き:11月8日(火) 18:30
ところ:帯広サラダ館(帯広市西22条南6丁目6-2)
チケット代:1000円
主催:十勝ネット市民の会
申し込み:100名先着 FAX, ハガキ, メールにて申し込み下さい
ハガキ宛先 : 帯広市東10条南13丁目1 ふるさと十勝内事務局
FAX : 0155-27-5337
メール :
tokachinet@gmail.com

【札幌】
と き:11月9日(水) 18:00開場 18:30開始
ところ:かでる2・7 820研修室(札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル )
チケット代:1000円
主催:木下黄太講演会in札幌実行委員会
後援:新篠津村クリーン農産物生産協議会

予約申し込みは下記のメールアドレスにお願いします。
問合せ:TEL:090-6210-5482 E-MAIL:
sasaki.shin@lilac.plala.or.jp(佐々木)

【旭川】
と き:11月10日(木)18:30開場 19:00開始
ところ:旭川市勤労者福祉会館(6条通4丁目)2F 大会議室
チケット代:一般1000円 大学生500円 高校生以下無料
主催:発信局ほたる
チケット取り扱い:珈屋Lamp(末広東1条1丁目7-6)
           こども富貴堂(7条8丁目)
           きっちんらいる(鷹栖町16線8)
問合せ:発信局ほたる E-Mail:
fanciful555@yahoo.co.jp(伊藤)
後援:旭川市教育委員会、自然耕房ホタルファーム、珈屋Lamp、風流里㈱
 

  

 

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中野で急遽開催いたします。
 
「木下黄太さんの都内講演会を開催します。午後7時からの講演です。お仕事帰りの方、
年齢職業問わずご参加頂けます。もちろんお子様連れも大歓迎です。」
 
木下黄太講演会IN 中野
 
11月11日(金)午後7時開演、午後10時終了予定(撤収時間です)
※(開場は午後6時15分からになります)
【場所】中野ZERO 小ホール(中野駅徒歩7分)
〒164-0001 中野区中野2丁目9番7号
http://www.nices.jp/access/zero.html
【定員】500名
(申し込み先着順)
【会費】1席あたり500円。(席の要らない小さなお子様は無料です。託児はありません。)
【主催】とうきょう子供と母の会
【申し込み先】下記連絡先へ、席の必要な方全員のお名前と電話番号、合計人数、連絡用アドレスをご明記の上、申し込み下さい。
tokyo-kodomo-haha@hotmail.co.jp
運営はボランティアの一般人がしております。突然のキャンセルは講演の開催可否に影響します。キャンセルは必ず前々日までにご連絡下さい。
 
 
 
 
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11/19(土)木下黄太講演会 in 広島 YMCAホール

■□■子供達を内部被爆から守ろう!■□■□■

メディアでは本当のことを伝えない。だから地方も知らない。
子供達の命を守るために自分達で行動するしかない!
政府の基準値を信じますか?
学校給食は大丈夫ですか?

【中国新聞報道】広島県在住の授乳中のママさんから放射能性物質が検出され記事がでました。これは広島県だけの問題ではありません。全国に広がる汚染食品によって乳児から大人までの内部被爆が拡大中。今回の結果は早く行動を起こしただけの話しにしかすぎません。 


会場:広島YMCAホール
定員:285名
日時:11月19日(土)午後13時00分~15時00分(開場12時半)
住所:広島市中区八丁堀7-11  地図:
http://bit.ly/q8YD2X
※駐車場はござますが、当日は満車が予想されますので 公共機関または、近隣の駐車場のご利用を。

乳幼児連れの方は、ホール後ろ側にお座り下さい。
録画は厳禁です。録音も原則禁止。

会場費・資料代:600円(お席確保の方お子様300円)

定員に達しても当日キャンセルや立ち見も可能です。その場合は、メール又はお電話にてご連絡をお願いいたします。


お申込はこちらから
http://kokucheese.com/event/index/19479/
もしくはメールもあります。参加者全員の名前、人数、連絡先電話番号、席確保のお子様がいる場合はその点もお子様の人数も明記して、連絡アドレスも明記して下記のメールに連絡を。
 cyugoku.info@gmail.com
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木下黄太講演会 in 岡山
 
11/20(日)午後に岡山県立図書館で開催。
 
会 場:岡山県立図書館 デジタル情報シアター
     岡山市北区丸の内2-6-30
         086-224-1286(代表)
時 間:13:40~16:40(開場13:10)
参加費:500円
定 員:80名(要予約)
主 催:ALL AS ONE(オールアズワン)
申込み先:090-8240-1923(田村)
      090-5618-8895(林)
 
 
 
 
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木下黄太講演会 in 徳島

福島原発事故と全国放射能汚染!その時何が起こったか!?
第一線で活躍中の木下黄太さんが見た放射能汚染の真実を聞く。

【講演内容】
・福島第一原発事故後の取材を通じた体験談
・放射能による健康被害の実態
・四国にすむ私たちはどう放射能と向き合うか
・瓦礫焼却問題 ・土壌汚染問題
・質疑応答

【日時】11月23日(水・祝)
    開  場:13:30
    開  始:14:00
    終了予定:16:00

【参加料】一般 600円(小学生以下100円)

【定員】 70名~(最大120名まで)

【場所】 
とくぎん トモニ プラザ(徳島県青少年センター)
     徳島市徳島町城内2番地1 TEL:088-625-3852
地図

【申込】 11/5より、先着にて受付。定員に達した時点で終了します。
       申込み →
info@panda.eek.jp
    (上記メールアドレスへ代表者名・参加人数をご連絡ください。)

【主催】 自然派クラブ「室内空気を考える会」問い合わせ→
info@panda.eek.jp
※当日は、駐車のスペースが限られておりますので、お越しの際はできるだけ公共交通機関等をご利用ください。
※保育の予定はありません。



深刻な南相馬乳幼児の放射能尿検査結果。浜松でもガレキ処理を薦める細野環境相を許すな。

2011-11-06 05:51:22 | 福島第一原発と放射能

 南相馬の乳幼児の七パーセントからセシウムが検出と言っていますが、この検出限界が、またしても20Bq/Lのようです。ゲルマニウム半導体での検査ではないです。NAIシンチレーションでの検査数値でしょうが、こういう機械でもをさらに精密にやると、もっと下限は落とせます。そういうこともやっていない。本当に正確かどうかもわからない。いろいろ不審なポイントが多い検査ですが、こういう検査の状況から考えても、恐らく、南相馬で、残る九十三パーセントの乳幼児の多くでも、1Bq/L以上の検出はありうると思っています。かなりの数の乳幼児が体内をセシウムに侵されている事はほぼ間違いないでしょう。由々しき事態です。検出された中で、一番多かった、187Bq/Lのお子さんの体内の最大推定は28000ベクレルを超える可能性もあります。尋常な数値ではありません。

 セシウムが尿から検出された七パーセント内、検出の最低数値である20Bq/Lのお子さんも、体内最大推定は3000ベクレルになります。尿のBq/Lの体内最大推定は150倍といわれていますから、ぼくの感覚では1Bq/L以上の検出から注意が必要です。というのも、尿検査ではないですが、同様に体内の放射性物質を検出する方法である、WBCをベルリンで受けて、限界値は20Bq位といわれます。最大推定は十倍の200Bqとも考えられます。例えば、WBCで25Bq検出の大人で、特に問題は少ないのですが、しかし、注意すべき事項も言われるようです。この場合の体内最大推定はおよそ十倍の250Bqともされます。それを考えると、体内最大推定で150Bqとなる尿検査結果1Bq/Lから、子どもは被曝影響を考慮すべきと思います。

 今回の検査が適切ならば、南相馬の乳幼児の93パーセントが、20Bq/L未満なのはわかりました。しかし1Bq/L未満がどのくらいかは不明。ゲルマニウム半導体で計測すれば分かるのに。まあ、しかし、恐らく大半の乳幼児は1Bq/L以上20Bq/L未満でしょう。この数値でも、当然健康被害はおこりうると想定すべきことです。外部被曝と混同させて、シーベルト換算する手口を使うのは、いい加減にしろと思います。ベラルーシのパンダジェフスキー報告などを読めばおきうることはよく分かります。いずれにしても、大掛かりに尿検査をしていくことで、福島の子どもたちに危機がはっきりあることが、よく分かったと言えると僕は思います。どうしようもないくらい、絶望的な話です。これを大丈夫という政府、専門家、行政は、本当におかしい。この数値の出ている子どもたちを被曝地にとどめておくことは本質的におかしいと強く述べておきます。

 浜松で細野環境大臣がガレキ処理をすすめる講演したようです。真に受けて静岡県内の自治体、浜松などがガレキ処理をうけとめれば、本当に終わります。浜松はセシウム合算平均25Bq/kg、チェルノブイリの際のフランス並み。ぎりぎり踏みとどまれる汚染レベルです。注意すれば、食に気をつければなんとかなるかもしれません。それなのに、ここで、ガレキを処理すれば、本当に浜松も終わります。抗議の声をあげてください。細野大臣は静岡県選出。地元から、まず抗議の声をあげてください。

 低線量被曝についても、20ミリシーベルトで細野が線を引く発想がおかしいんです。線量の意味はほとんどない。放射性物質は粒子。吸引すると危険。食すると飲むと接触するととにかく危険。なんでこんな単純なことが理解できないのか?一定以上、放射性物質が存在すれば、アウトなんです。いつまでも理解しない政治家はただの馬鹿です。さらに、 ガレキの処理を肯定する発言も繰り返している。だまされてはいけません。非汚染地が被曝地のガレキを処理すると、間違いなく被曝します。もし、この影響で、健康被害が後に出たら、細野本人を追い込むべき話。こんな発言を許してはなりません。

 そして、東京都環境局がガレキ反対の声に対して、現場レベルで「子供が放射能汚染を受け入れるのは運命」 と話しているそうです。腹が立ちますが、ある意味正鵠を得ている答えでもあります。つまり東京は放射性物質に一定以上汚染されている場所に成り下がっているのです。東京は被曝地です。東京の被曝の影響は甚大です。だから何回も何回も書きますが、子どもの放射能汚染を受け入れたくなければ、東京から避難するしか方法がありません。そういうレベルの街になったから「放射能汚染は運命」と官吏は平気で言うのです。しかし、僕は言います。「悪しき運命を受けれいれることはない」と。「抗うのはみなさん一人一人なんです」とも。
 
 福島第一原発は、3号機建屋1階で、最大で620msv/hという高線量を確認されている状況です。事態は何一つ好転していません。つまり、判断をするのは、貴方なのです。
 

 

 

 

 三月中旬以降、原発事故の放射性物質拡散に関連し、なんらかの健康影響や異変があると思われる方は、その事象をメールで伝えてください。妊娠、出産に関わらず、医療的な中身に関わる事、会社、組織、学校など集団的におきている事を教えてください。極力メールしてください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp 

ある程度被曝しているエリア(首都圏も入ります)の人、特に子ども、妊婦、妊娠可能な女性は、被曝線量の低い場所に避難すべきだと僕は考えます。優先順位は「避難する」ことです。慢性的に被曝することは避けるべきですから、できる限り早く避難することをすすめます。

 

 

  

 

 

 

 

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 <木下黄太 連続講演会in北海道>

 いよいよ明日から北海道に伺います。僕の心の中では、去年の夏、一週間の北海道旅行中に、仕事の同僚一人の自殺、二人の事故死が、相次いで、聞こえてきたことが、このいろんな流れのスタートと感じています。その場所にまた立つということの意味をかみ締めておきたいと思っています。

 【釧路】
と き:11月7日(月) 18:00開場 18:30開始
ところ:釧路市交流プラザさいわい(釧路市幸町9丁目1番地)
チケット代:1000円
主催:木下黄太講演会実行委員会
後援:脱原発ネット釧路、被災者支援ネットワーク釧路
問合せ:被災者支援ネットワーク釧路(TEL:0154-43-0697)

【帯広】
と き:11月8日(火) 18:30
ところ:帯広サラダ館(帯広市西22条南6丁目6-2)
チケット代:1000円
主催:十勝ネット市民の会
申し込み:100名先着 FAX, ハガキ, メールにて申し込み下さい
ハガキ宛先 : 帯広市東10条南13丁目1 ふるさと十勝内事務局
FAX : 0155-27-5337
メール :
tokachinet@gmail.com

【札幌】
と き:11月9日(水) 18:00開場 18:30開始
ところ:かでる2・7 820研修室(札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル )
チケット代:1000円
主催:木下黄太講演会in札幌実行委員会
後援:新篠津村クリーン農産物生産協議会

予約申し込みは下記のメールアドレスにお願いします。
問合せ:TEL:090-6210-5482 E-MAIL:
sasaki.shin@lilac.plala.or.jp(佐々木)

【旭川】
と き:11月10日(木)18:30開場 19:00開始
ところ:旭川市勤労者福祉会館(6条通4丁目)2F 大会議室
チケット代:一般1000円 大学生500円 高校生以下無料
主催:発信局ほたる
チケット取り扱い:珈屋Lamp(末広東1条1丁目7-6)
           こども富貴堂(7条8丁目)
           きっちんらいる(鷹栖町16線8)
問合せ:発信局ほたる E-Mail:
fanciful555@yahoo.co.jp(伊藤)
後援:旭川市教育委員会、自然耕房ホタルファーム、珈屋Lamp、風流里㈱
 

  

 

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中野で急遽開催いたします。
 
「木下黄太さんの都内講演会を開催します。午後7時からの講演です。お仕事帰りの方、
年齢職業問わずご参加頂けます。もちろんお子様連れも大歓迎です。」
 
木下黄太講演会IN 中野
 
11月11日(金)午後7時開演、午後10時終了予定(撤収時間です)
※(開場は午後6時15分からになります)
【場所】中野ZERO 小ホール(中野駅徒歩7分)
〒164-0001 中野区中野2丁目9番7号
http://www.nices.jp/access/zero.html
【定員】500名
(申し込み先着順)
【会費】1席あたり500円。(席の要らない小さなお子様は無料です。託児はありません。)
【主催】とうきょう子供と母の会
【申し込み先】下記連絡先へ、席の必要な方全員のお名前と電話番号、合計人数、連絡用アドレスをご明記の上、申し込み下さい。
tokyo-kodomo-haha@hotmail.co.jp
運営はボランティアの一般人がしております。突然のキャンセルは講演の開催可否に影響します。キャンセルは必ず前々日までにご連絡下さい。
 
 
 
 
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11/19(土)木下黄太講演会 in 広島 YMCAホール

■□■子供達を内部被爆から守ろう!■□■□■

メディアでは本当のことを伝えない。だから地方も知らない。
子供達の命を守るために自分達で行動するしかない!
政府の基準値を信じますか?
学校給食は大丈夫ですか?

【中国新聞報道】広島県在住の授乳中のママさんから放射能性物質が検出され記事がでました。これは広島県だけの問題ではありません。全国に広がる汚染食品によって乳児から大人までの内部被爆が拡大中。今回の結果は早く行動を起こしただけの話しにしかすぎません。 


会場:広島YMCAホール
定員:285名
日時:11月19日(土)午後13時00分~15時00分(開場12時半)
住所:広島市中区八丁堀7-11  地図:
http://bit.ly/q8YD2X
※駐車場はござますが、当日は満車が予想されますので 公共機関または、近隣の駐車場のご利用を。

乳幼児連れの方は、ホール後ろ側にお座り下さい。
録画は厳禁です。録音も原則禁止。

会場費・資料代:600円(お席確保の方お子様300円)

定員に達しても当日キャンセルや立ち見も可能です。その場合は、メール又はお電話にてご連絡をお願いいたします。


お申込はこちらから
http://kokucheese.com/event/index/19479/
もしくはメールもあります。参加者全員の名前、人数、連絡先電話番号、席確保のお子様がいる場合はその点もお子様の人数も明記して、連絡アドレスも明記して下記のメールに連絡を。
 cyugoku.info@gmail.com
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木下黄太講演会 in 岡山
 
11/20(日)午後に岡山県立図書館で開催。
 
会 場:岡山県立図書館 デジタル情報シアター
     岡山市北区丸の内2-6-30
         086-224-1286(代表)
時 間:13:40~16:40(開場13:10)
参加費:500円
定 員:80名(要予約)
主 催:ALL AS ONE(オールアズワン)
申込み先:090-8240-1923(田村)
      090-5618-8895(林)
 
 
 
 
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木下黄太講演会 in 徳島

福島原発事故と全国放射能汚染!その時何が起こったか!?
第一線で活躍中の木下黄太さんが見た放射能汚染の真実を聞く。

【講演内容】
・福島第一原発事故後の取材を通じた体験談
・放射能による健康被害の実態
・四国にすむ私たちはどう放射能と向き合うか
・瓦礫焼却問題 ・土壌汚染問題
・質疑応答

【日時】11月23日(水・祝)
    開  場:13:30
    開  始:14:00
    終了予定:16:00

【参加料】一般 600円(小学生以下100円)

【定員】 70名~(最大120名まで)

【場所】 
とくぎん トモニ プラザ(徳島県青少年センター)
     徳島市徳島町城内2番地1 TEL:088-625-3852
地図

【申込】 11/5より、先着にて受付。定員に達した時点で終了します。
       申込み →
info@panda.eek.jp
    (上記メールアドレスへ代表者名・参加人数をご連絡ください。)

【主催】 自然派クラブ「室内空気を考える会」問い合わせ→
info@panda.eek.jp
※当日は、駐車のスペースが限られておりますので、お越しの際はできるだけ公共交通機関等をご利用ください。
※保育の予定はありません。お子様と一緒のご参加は歓迎いたしますが、目を離されないよう十分ご注意を。トラブルについては一切の責任を負いかねます。    
 
 

 

 


ぼくのところには、こういうメールが匿名できます。

2011-11-05 22:45:16 | 福島第一原発と放射能

僕のところには無記名で、知らないメールアドレス(フリーメール)からこういうメールがきます。

日進の花火大会については、僕が花火を抗議させたという、虚偽の垂れ込みを、都内のある新聞に匿名でおこなった輩がいて、こちらに、その垂れ込みで動いていることまで新聞社が、白状したことは、このブログで、前にお伝えいたしました。ここまで、虚偽の話で、なおかつ嘘の垂れ込みが、ばれたことを書いているのに、こういうメールをまたまたしてくる人がいます。一見、まともなメールを装っていますが。うーん。あまりに不自然。こういうメールをしてくる方は、いったいなんだろうかなあと思います。普通は名乗るでしょう。常識があれば。少なくとも、相当非常識な人々であることは、間違いありません。嫌になりますね。ほんとに。

追記。さらに追伸がきたのでさらしておきます。

=============================================

「木下黄太さま

突然のご連絡失礼します。
お忙しい中大変恐縮です。

日が経っていることですが、お伺いしたいことがございます。
件名の通り、愛知県日進市の花火の件です。

花火打ち上げの前々日に、日進市で食育に関する講演をされていることと存じます。
その際のことで、次のことをお聞きします。

1.講演の中で、花火に関することが出てきたのは、何がきっかけだったのか。
2.木下さまが、花火に関することが出てきた際に何をおっしゃったのか。
※もしも、講演の中で花火に関することが出てこなかったということでしたら、その旨をご連絡いただけますと幸いです。

お気分を害してしまったのでしたら、申し訳ございません。
木下さまが今回の問題を助長したという良からぬ噂もたっておりますが、私としましては、ただ事実が知りたいだけであります。

何卒、よろしくお願い申し上げます。」

=========================================================

 

「早速のご連絡、ありがとうございます。
名乗りの件、失礼いたしました。

メーラーの設定がおかしくなって署名が外れていたようです。
設定がおかしくなっていたとしても、確認が不十分でした。
申し訳ございません。

私は××と申します。
日進市の花火問題を検証している者です。

メールをお送りしている時点で、木下さまを疑っていないと言えば嘘になると思います。
問題を検証していけばいくほど、様々な情報が出てきました。
その中で、木下さまの講演があったということで、事実確認をしたいと思いメールさせていただきました。

確かに、少し前のことかもしれません。
出来事としては、1ヶ月半前のことですから、おっしゃる通りです。

しかし、この問題はまだ終わっていないと思っています。
それには、今回メールさせていただくきっかけとなった、事実経緯の確認も含まれています。

よろしくお願いします。

××」

===================================================

フリーメールでメーラーの設定と言うのもおかしい話ですが、署名が外れたと言って、苗字だけ書いてきました。本当かどうかも当然分かりません。相手にすることで、また騒ぎにしたい輩と思いますので。ここまでにしておきます。しかし、自分が疑われていると僕から認識していることを、どうして理解しないのか本当に不思議。


 


神奈川県内で、妊娠女性が心臓に欠陥があった赤ちゃんを死産した話

2011-11-05 05:02:01 | 福島第一原発と放射能

【個別土壌調査】

群馬県館林市加法師町 個人宅南庭

セシウム134: 488.52Bq/kg セシウム137: 606.64Bq/kg  合算1095.16Bq/kg

同西庭 セシウム134: 155.02Bq/kg セシウム137: 198.61Bq/kg  合算353.63Bq/kg

群馬県内の汚染の実態把握として情報は拡散してください」

町田市内学校裏側溝

セシウム134: 3307.94Bq/kg セシウム137: 4368.98Bq/kg  合算7676.92Bq/kg

「前日の雨にてサンプルは水分が多かったです。検査会社も、乾燥時換算では1万近くはいくかもしれないとの見解」

 

横浜の公園で栽培のシイタケ。最大で2770Bq/kgセシウム汚染ということです。これらの椎茸を食べたのは、公園の利用者。そのうち二百人を超える小学生以下の子供が、このシイタケを食べている現実!!! どこまでひどい話が続くのでしょうか。放射能まみれの関東で、露地栽培茸を食べてよいはずないでしょうが。横浜の役人は、ほんとに馬鹿ばかりです。

さて、神奈川県内の話です(横浜や川崎よりは西)。メールで頂き、いろいろとお話もしました。

================================================================
この度、お知らせしたかったことは、私の親族のことです。
親族の女性は、震災の直前に子供を妊娠しました。
私は口酸っぱく、妊娠してるならその場にいるのは危険だと何度にもわたり言っていましたが
本人は気を付けて暮らしているから、と動く気配はありませんでした。
しかし、8月頃ごろから彼女と連絡が取れづらくなり、例えば赤ちゃんは順調か、とか性別は分かったのか?
という質問をメールでしても返事が一切帰って来ず、私も変だなとは思いつつも、                                どういう虫の知らせか、電話で話すのもなんとなく避けるようになり、
そのまま何も話さず、秋になってからわかりました。

赤ちゃんが心臓に問題があるらしく、またおなかの中で育っておらず、
たとえ生まれたとしても、長くは生きられないだろうと、医者に言われている、ということでした。
その後インターネット等で調べると、赤ちゃんの心臓等大切な器官は受精後9週間までに形成されるとのこと。
このため、妊娠初期のレントゲン等はとても気を付けますよね。
この大切な時期を首都圏で過ごさねばならなかったのです。
爆発直後にでも遠くへ逃げていない限り、避けられないこと、つまりは一般的には不可抗力の状態だったわけです。
何ヶ月後に、避難していたとしても、赤ちゃんの臓器はすでに作られているので間に合わなかったでしょう。

結果、赤ちゃんは、今月になっておなかの中で死んでしまい、死産となりました。
彼女も出血多量で一時危険な状態に陥ったとのことです。

もちろん、実際は放射能の影響ではないのかもしれません。
しかし震災直前に妊娠し、今月、出産予定日が近かった赤ちゃんが死産した、というのは紛れもない事実です。

私はこの夏、免許書き換えをしなくてはならないため、単身で1泊だけ東京を訪れました。
皆さん、なんら変わらぬ生活をされていたようで、これでは木下さんが訴えようと、皆さん耳を傾けたくないでしょうね、という感想を持って戻りました。
私も都内に住んでましたし、丸の内で勤務していたこともあります。そのステータスを捨てるのは惜しいという気持ち、分かります。。。
しかし、命あって、健康あってのことなのに、皆さん手遅れになってから気づくんでしょうかね。
日本人って残念な国民ですね。
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 もちろん、この赤ちゃんの心臓死は、放射能が原因と断定できません。しかし、この赤ちゃんの器官の形成期と見られる時期が、被爆と重なるのは、事実です。死産となった赤ちゃんは、出産予定日の直前でしたが、体重も未熟児の重さだったそうです。                            さらに、ケースを集めていくしかありません。こういう作業を妨害する輩とは徹底的に戦うしかありません。何がおきつつあるのかはっきりさせることが最も大切です。僕はそう思います。

 

ある程度被曝しているエリア(首都圏も入ります)の人、特に子ども、妊婦、妊娠可能な女性は、被曝線量の低い場所に避難すべきだと僕は考えます。優先順位は「避難する」ことです。慢性的に被曝することは避けるべきですから、できる限り早く避難することをすすめます。

 


 三月中旬以降、原発事故の放射性物質拡散に関連し、なんらかの健康影響や異変があると思われる方は、その事象をメールで伝えてください。妊娠、出産に関わらず、医療的な中身に関わる事、会社、組織、学校など集団的におきている事を教えてください。極力メールしてください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp   

 

 

 

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 <木下黄太 連続講演会in北海道>

 

【釧路】
と き:11月7日(月) 18:00開場 18:30開始
ところ:釧路市交流プラザさいわい(釧路市幸町9丁目1番地)
チケット代:1000円
主催:木下黄太講演会実行委員会
後援:脱原発ネット釧路、被災者支援ネットワーク釧路
問合せ:被災者支援ネットワーク釧路(TEL:0154-43-0697)

【帯広】
と き:11月8日(火) 18:30
ところ:帯広サラダ館(帯広市西22条南6丁目6-2)
チケット代:1000円
主催:十勝ネット市民の会
申し込み:100名先着 FAX, ハガキ, メールにて申し込み下さい
ハガキ宛先 : 帯広市東10条南13丁目1 ふるさと十勝内事務局
FAX : 0155-27-5337
メール :
tokachinet@gmail.com

【札幌】
と き:11月9日(水) 18:00開場 18:30開始
ところ:かでる2・7 820研修室(札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル )
チケット代:1000円
主催:木下黄太講演会in札幌実行委員会
後援:新篠津村クリーン農産物生産協議会

予約申し込みは下記のメールアドレスにお願いします。
問合せ:TEL:090-6210-5482 E-MAIL:
sasaki.shin@lilac.plala.or.jp(佐々木)

【旭川】
と き:11月10日(木)18:30開場 19:00開始
ところ:旭川市勤労者福祉会館(6条通4丁目)2F 大会議室
チケット代:一般1000円 大学生500円 高校生以下無料
主催:発信局ほたる
チケット取り扱い:珈屋Lamp(末広東1条1丁目7-6)
           こども富貴堂(7条8丁目)
           きっちんらいる(鷹栖町16線8)
問合せ:発信局ほたる E-Mail:
fanciful555@yahoo.co.jp(伊藤)
後援:旭川市教育委員会、自然耕房ホタルファーム、珈屋Lamp、風流里㈱

 

 

 

 

 

 

  

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中野で急遽開催いたします。
 
「木下黄太さんの都内講演会を開催します。午後7時からの講演です。お仕事帰りの方、
年齢職業問わずご参加頂けます。もちろんお子様連れも大歓迎です。」
 
木下黄太講演会IN 中野
 
11月11日(金)午後7時開演、午後10時終了予定(撤収時間です)
※(開場は午後6時15分からになります)
【場所】中野ZERO 小ホール(中野駅徒歩7分)
〒164-0001 中野区中野2丁目9番7号
http://www.nices.jp/access/zero.html
【定員】500名
(申し込み先着順)
【会費】1席あたり500円。(席の要らない小さなお子様は無料です。託児はありません。)
【主催】とうきょう子供と母の会
【申し込み先】下記連絡先へ、席の必要な方全員のお名前と電話番号、合計人数、連絡用アドレスをご明記の上、申し込み下さい。
tokyo-kodomo-haha@hotmail.co.jp
運営はボランティアの一般人がしております。突然のキャンセルは講演の開催可否に影響します。キャンセルは必ず前々日までにご連絡下さい。
 
 
 
 
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11/19(土)木下黄太講演会 in 広島 YMCAホール

■□■子供達を内部被爆から守ろう!■□■□■

メディアでは本当のことを伝えない。だから地方も知らない。
子供達の命を守るために自分達で行動するしかない!
政府の基準値を信じますか?
学校給食は大丈夫ですか?

【中国新聞報道】広島県在住の授乳中のママさんから放射能性物質が検出され記事がでました。これは広島県だけの問題ではありません。全国に広がる汚染食品によって乳児から大人までの内部被爆が拡大中。今回の結果は早く行動を起こしただけの話しにしかすぎません。 


会場:広島YMCAホール
定員:285名
日時:11月19日(土)午後13時00分~15時00分(開場12時半)
住所:広島市中区八丁堀7-11  地図:
http://bit.ly/q8YD2X
※駐車場はござますが、当日は満車が予想されますので 公共機関または、近隣の駐車場のご利用を。

乳幼児連れの方は、ホール後ろ側にお座り下さい。
録画は厳禁です。録音も原則禁止。

会場費・資料代:600円(お席確保の方お子様300円)

定員に達しても当日キャンセルや立ち見も可能です。その場合は、メール又はお電話にてご連絡をお願いいたします。


お申込はこちらから
http://kokucheese.com/event/index/19479/
もしくはメールもあります。参加者全員の名前、人数、連絡先電話番号、席確保のお子様がいる場合はその点もお子様の人数も明記して、連絡アドレスも明記して下記のメールに連絡を。
 cyugoku.info@gmail.com
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木下黄太講演会 in 岡山
 
11/20(日)午後に岡山県立図書館で開催。
 
会 場:岡山県立図書館 デジタル情報シアター
     岡山市北区丸の内2-6-30
         086-224-1286(代表)
時 間:13:40~16:40(開場13:10)
参加費:500円
定 員:80名(要予約)
主 催:ALL AS ONE(オールアズワン)
申込み先:090-8240-1923(田村)
      090-5618-8895(林)
 
 
 
 
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木下黄太講演会 in 徳島

福島原発事故と全国放射能汚染!その時何が起こったか!?
第一線で活躍中の木下黄太さんが見た放射能汚染の真実を聞く。

【講演内容】
・福島第一原発事故後の取材を通じた体験談
・放射能による健康被害の実態
・四国にすむ私たちはどう放射能と向き合うか
・瓦礫焼却問題 ・土壌汚染問題
・質疑応答

【日時】11月23日(水・祝)
    開  場:13:30
    開  始:14:00
    終了予定:16:00

【参加料】一般 600円(小学生以下100円)

【定員】 70名~(最大120名まで)

【場所】 
とくぎん トモニ プラザ(徳島県青少年センター)
     徳島市徳島町城内2番地1 TEL:088-625-3852
地図

【申込】 11/5より、先着にて受付。定員に達した時点で終了します。
       申込み →
info@panda.eek.jp
    (上記メールアドレスへ代表者名・参加人数をご連絡ください。)

【主催】 自然派クラブ「室内空気を考える会」問い合わせ→
info@panda.eek.jp
※当日は、駐車のスペースが限られておりますので、お越しの際はできるだけ公共交通機関等をご利用ください。
※保育の予定はありません。お子様と一緒のご参加は歓迎いたしますが、目を離されないよう十分ご注意を。トラブルについては一切の責任を負いかねます。