スヌーピーＪ号は元日も休みなし ～メットライフの飛行船 係留時も要送風～

平成29（2017）年1月1日（日曜日）

青空が広がる最高の元日となりました。
本日入港の客船を鍋冠山から撮影後に女神大橋を利用して海沿いの国道202号、通称長崎サン
セットロードを走行し長崎漁港経由で昨年出来たコメダコーヒーへ。
その途中にあるパワーをもらえそうな『神の島』工業団地に先日長崎上空を飛行していた飛行船
『スヌーピーＪ』号が係留されていました。
　世界では約20機の有人飛行船が飛んでおり日本を飛んでいるのは「スヌーピーJ号」1機のみ
（※　メットライフ生命のＨＰより　2014年7月現在）パイロットを含め15名程度のクルーが離着陸を
サポートし地上のクルーは整備も行っているそうです。
　係留されているスヌーピーＪ号に近づくと発電機の音が聞こえてきました。元日のこの日、現場
に一人おられたスタッフに聞くと『飛行船にはフレームがなくヘリウムガスのみでは歪みが生じる
ために空気の袋を内部に設けて常に空気を送り込んでいる』とのこと。
　トラック２台で寄港地に先回りし整備などを実施。係留中はスタッフが１人は常駐し管理が必要、
多くの方の尽力でスヌーピーＪ号が飛行出来ることを知った貴重な1日となりました。












　　係留中も常時空気を送り込んでいます







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