平成29(2017)年1月15日(日曜日)
平成29年1月12日(木)付の西日本新聞・長崎県版には
~ 好調 クルーズ船、理想と現実 ~
と題して長崎への客船寄港が増加しているにもかかわらず地元経済に対する
貢献度が低い現実が紹介されていました。
その記事の中ではこのコスタ・フォーチュナー(定員3400人)が1月6日(金)
に入港した際の様子をレポート、乗客の大半を占める中国人は入国審査を終
えて30~40人単位でバスに乗車して港を出発していったとのこと。そのバス
40台ほどの行先は観光地ではなく中国系企業や韓国人が代表を務める長崎・
諫早・大村にある大型免税店を順繰りに回って戻ってきたそうです。
そういった中国からの客船の現状を鑑みて長崎県では旅行会社を通じて長崎
市内や温泉のある雲仙市などへの乗船客誘導に注力していくそう。
目の前の客船が『旅』目的ではなく『買い物』のための単なる移動手段となって
いることに若干の寂しさを感じつつも今日も美しい客船を観ることが出来ました。
鍋冠山展望台は駐車場増設工事中
工事完了予定は今年2月末
こちら岸壁延伸工事中
平成28年9月24日(水)付の長崎新聞に松ヶ枝ふ頭を現在の360メートルから
410メートルへ延伸して15万トン級の客船を安全に係留出来るよう計画があ
るとの記事が掲載。その工事は国が主体となり今年中にも着工し2018年度か
ら利用可能に。※平成28(2016)年10月20日(木曜日)アップのブログ掲載分
対岸の三菱重工には4隻の護衛艦が係留
↑ DDG178 あしがら あたご型のイージス艦
↓ 左から DD119 あさひ 昨年10月進水、来年就役予定
DD176 ちょうかい こんごう型のイージス艦
DD109 ありあけ むらさめ型
にほんブログ村
平成29年1月12日(木)付の西日本新聞・長崎県版には
~ 好調 クルーズ船、理想と現実 ~
と題して長崎への客船寄港が増加しているにもかかわらず地元経済に対する
貢献度が低い現実が紹介されていました。
その記事の中ではこのコスタ・フォーチュナー(定員3400人)が1月6日(金)
に入港した際の様子をレポート、乗客の大半を占める中国人は入国審査を終
えて30~40人単位でバスに乗車して港を出発していったとのこと。そのバス
40台ほどの行先は観光地ではなく中国系企業や韓国人が代表を務める長崎・
諫早・大村にある大型免税店を順繰りに回って戻ってきたそうです。
そういった中国からの客船の現状を鑑みて長崎県では旅行会社を通じて長崎
市内や温泉のある雲仙市などへの乗船客誘導に注力していくそう。
目の前の客船が『旅』目的ではなく『買い物』のための単なる移動手段となって
いることに若干の寂しさを感じつつも今日も美しい客船を観ることが出来ました。
鍋冠山展望台は駐車場増設工事中
工事完了予定は今年2月末
こちら岸壁延伸工事中
平成28年9月24日(水)付の長崎新聞に松ヶ枝ふ頭を現在の360メートルから
410メートルへ延伸して15万トン級の客船を安全に係留出来るよう計画があ
るとの記事が掲載。その工事は国が主体となり今年中にも着工し2018年度か
ら利用可能に。※平成28(2016)年10月20日(木曜日)アップのブログ掲載分
対岸の三菱重工には4隻の護衛艦が係留
↑ DDG178 あしがら あたご型のイージス艦
↓ 左から DD119 あさひ 昨年10月進水、来年就役予定
DD176 ちょうかい こんごう型のイージス艦
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