なごやか けったましーん  blog

ながやかPORSCHE 964 の日々状況を綴ってまいりましたが・・。since2008.04.01

ゴールデンウィーク後半 ミニで行く富山・長野キャンプ 5月4日~6日 2日目の1

2016年05月11日 01時01分01秒 | ROVER MINI

2日目 5月5日(こどもの日) 晴れ時々曇り

なんとかテントも強風を持ちこたえてくれて

無事朝を迎える事が出来ました。

キャンプ場のHPに

『海に面した浜黒崎キャンプ場からは、雄大な立山連峰が一望できます。

   立山連峰に昇る朝日を眺めるには絶好のビューポイントです。』

と記載があったの覚えていて 夜明け前の午前4時半に起床。

もうすでに外は明るかったです。 朝の気温は15℃あり暖かいです。

 

気温は15度以上あります。 暖かい日でよっかったです。あの強風で気温が低かったら

恐ろしく寒い夜になったと思います。

美しい朝焼けを期待したのですが 残念ながらこの日は 立山方面は雲が多く

山すらも拝めない状態でした。

しばらく海岸を散歩した後 ソーセージ、菓子パン、コーヒーの朝食です。(画像なし)

午前6時

テントも撤収して荷物も車に詰め込んで 特にあてもなく 白馬へ行ってみたく

8号線から糸魚川を北上して白馬方面に走り出します。

 国道8号線から南東方向 北アルプスを見ながら。

早朝は車も少なく下道でも走りやすいです。

スピードの出ないみに太くんにはちょうど良い速度域で走れます。

午前7時頃

 しばらくすると 昔仕事では何度も通り 通行の難所であった『親不知(おやしらず)』

さしかかり一度も立ち寄ったことがなかったので車を停めて見学することにしました。

『親不知コミュニティーロード』 『親不知レンガトンネル』 を巡る遊歩道が整備されているようです。

  

  

 

 日本近代登山の父 『W・ウェストン像』もありました。この方の像は中部の山々にはたくさんありますね。

 レンガトンネルに降りてゆくところ路上標識

 

 このトンネルが遊歩道と整備されている長さは670m で トンネル内には照明も整備されていますが

出入り口には懐中電灯も用意されています。

ところどころに トンネルの解説をしているパネルがあり楽しめました。

 

 昔はもっとトンネルは続いていたようですが

 崩落している部分もあり通れるのは遊歩道として整備されているところだけです。

私はトンネルの西方向から東方向(駐車場下部)へ歩いて行きました。

トンネル出口からは海岸へ降りられる様になっていたので 降りてみることに。

 

 

 さすがにこの海岸を歩いて通り抜けることは厳しいですね。 昔は崖の上を渡っていたんでしょうね。

 

午前8時頃

小一時間 散歩した後 白馬に向けて出発。

途中景色の良いところで写真を撮ったりしながら走ります。

 

この辺りは併走する北陸自動車道は海上を通っています。もう陸地には道路スペースがないほど

断崖を走っているんですね。

 

 国道8号線 親不知ピアパークにて

この辺りまでは 5月3日に るぱんさんが日帰りで通られたルートに近いです。

るぱんさんはさらに新潟方面から妙高を通って長野市方面に走られた様です。

私は糸魚川沿いに白馬方面 国道148号線を南下していきました。


  

昔通ったときは トンネルも無く 大型観光バスやトラックがカーブですれ違うことが出来ず

スキーシーズンなのどは 大渋滞にもなる道路でしたが

今回走ってみるとトンネルも整備されてずいぶん走りやすくなっていました。

午前9時頃

栂池高原を右手に見ながら南下 白馬 八方尾根に到着。

20代の頃は休みは全部使って 栂池、八方、五竜遠見とスキーばかりして

何度も来た場所です。

懐かしさもあって八方の街中を少し走ってみましたが ずいぶん変わっていて

ほとんど覚えていませんでした。

 当時もありましたゴンドラ。

ゲレンデ最上部からリフト2段したまでくらい 一気に登っていけてこれを使うと楽ちんでした。

昔は来てたときは無かったジャンプ台。船木、原田、岡部、斉藤選手

団体金メダル 懐かしいです。舟木選手はかっこうよかったね。もてただろうなぁ。

その日は確か仲間と泊まりで野沢温泉でスキー行ってたいた記憶です。

 

そう思うとレジェンド葛西選手はオリンピックでは金メダルが無いんですね。

ちょっとびっくりしました。

名木山ゲレンデです。 上から降りてきて膝がガクガクのところに

傾斜38度(だったかな) 冬でも雪が着きにくい 名木の壁(泣きの壁)が

最後にあるところです。 ずっと滑ってきて突然前が見えなくなるくらいの

傾斜のきついところでおもしろかったです。

思い出に浸りながら 休憩してどこへ走りに行こうか考えます。

テントも壊れているし まだこの時点で午前9時半頃だったのですが

家へ戻ろうか とも 思いました。

このまま大町を抜けて安曇野へ そしてお昼ご飯は やっぱり駒ヶ根のソースカツ丼だなと

走り出します。

 

途中青木湖畔を一周して 写真を撮ったりして

木崎湖の脇を通り抜けて 大町から 安曇野方面へ 気持ちよく走ります。

 

南大町の運動公園から 北西 黒部方面 雪をいただいているのは鳴沢岳?かな

 

大町からは国道147号から逸れて県道306号を南進します。

  左手は 安曇野ちひろ美術館です。

 正面は美ヶ原方面です。

安曇野の景色を楽しんで 以前キャンプした須砂渡キャンプ場へ寄って見ました。

このキャンプ場もなんだか混んでいました。

走りながら今晩家へ戻るかどこかでキャンプするか 考えていましたが

ソースカツ丼を食べに駒ヶ根に行くなら 絶景の陣馬山形キャンプ場で

キャンプしようと決めました。

まずは 駒ヶ根に向かいます。

安曇野からは 長野道-中央道を利用しました。

 連休でも諏訪ジャンクション辺りで車は多かったもの

中央道はすいすい走れました。

午後1時頃

駒ヶ根インターを降りてロープウェイ乗り場上の

気になっていた ソースカツ丼を出している喫茶店『ガロ』さんへ向かいます。

その向かえにある明治亭さんへは先回行っていますので 違うところへ。

ところが 両店とも屋外まで人が並んでします。

さすがゴールデンウィーク。

諦めて 以前行きたいと思っていた 伊那にあるお店『たけだ料理店』さんへ行くことに。

スマホで調べると お昼は午後2時までとなっています。

Google Mapで見ると高速を使って30分なので 何とか間に合いそうと言うことで

再び駒ヶ根インターから伊那インターまで戻ります。

 

 午後1時30分頃

なんと ここも表まで行列があるではないですか。

お昼は午後2時までの営業で これかぁ。

昨日 富山で2時間近く 待ったので 今日はもう行列はご免です。

諦めました。

さすがゴールデンウイーク お店屋さんで食事をしようとすると

どこも行列で今日のお昼ご飯も菓子パンとコーヒーとなってしまいました。

記事が長くなったので 2日目 後編へ続きます。また後日記事をUPします。

 

今回のキャンプツーリングのルートです ↓ google map はこの文字をクリックしてください。