久し振りに風邪をひいた。2年振りか3年振りだろう。1週間近くの間、体と脳の働きが低下していた。
今回の風邪には次のように対処した。①薬は飲まない②睡眠時間を増やす③食事量を増やす④運動量を減らす。風邪が治った時点で体重が減っていることに少なからず驚いた。増えて当然と思っていたからだ。動かず食べて寝る、これは間違いなく体重を増やす要因なのに逆の結果となった。なぜ?
摂取に注目するなら、消化吸収力が落ちたのだろう。食べる量を増やしても吸収できなければ体重は増えない。消費に注目すれば、通常の生体維持活動以外に病からの回復に少なからずエネルギーが使われたのだろう。
薬品を使ったダイエット法も同じような仕組みと思われる。有害物で体に負荷を掛けて同時に消化吸収力を衰えさせれば、意識的な努力は必要無いから、無理せずに痩せられたと思い込む。しかし実は内臓に無理をさせている。内臓に対する負荷が大きいほどダイエット効果も大きい。これは毒物ダイエット法とも呼ぶべき危険なやり方だろう。
今回の風邪には次のように対処した。①薬は飲まない②睡眠時間を増やす③食事量を増やす④運動量を減らす。風邪が治った時点で体重が減っていることに少なからず驚いた。増えて当然と思っていたからだ。動かず食べて寝る、これは間違いなく体重を増やす要因なのに逆の結果となった。なぜ?
摂取に注目するなら、消化吸収力が落ちたのだろう。食べる量を増やしても吸収できなければ体重は増えない。消費に注目すれば、通常の生体維持活動以外に病からの回復に少なからずエネルギーが使われたのだろう。
薬品を使ったダイエット法も同じような仕組みと思われる。有害物で体に負荷を掛けて同時に消化吸収力を衰えさせれば、意識的な努力は必要無いから、無理せずに痩せられたと思い込む。しかし実は内臓に無理をさせている。内臓に対する負荷が大きいほどダイエット効果も大きい。これは毒物ダイエット法とも呼ぶべき危険なやり方だろう。