Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

柏でインドカレーを食べるならボンベイ本店か、「中華大島」なのだ!

2024年06月28日 23時59分59秒 | Weblog

【・・・って思っているワタクシ】


JR常磐線「柏」駅周辺は、特にラーメン店、トンカツ店、そしてカレー専門店がひしめき合う激戦区であるのは、柏を知る人なら、いまさら説明も不要だろうか。


カレーだけにピックアップしても、ガチのインド料理店に始まり、インドカレー店、東南アジア系店、オリジナル店など数えきれないほどだ。


特に、インドカレーといえばボンベイが市内を中心に何店舗も出店していることから、柏で(インド)カレーといえば、もうボンベイのことを指すといっても過言ではないだろう。


でも、自分は柏駅周辺で片っ端からインドカレーを中心に食べ歩いたところ、やっぱり「中華大島」のカレーが一番好きなんだなぁと、ここ3年で推測から確信に変わったところなのだ。



【実は、中華大島もボンベイの系譜】


ボンベイの歴史について、整理したり語ったりするのは、ここではしっかり行わない。
その理由は、これからお話しする内容で汲み取っていただきたい。


また、自己レポなのでウラを取っていないこともありますのでご了承ください。
まず、ボンベイとは、上野にあったデリーというお店が創業したところから始まる。


その後、そのデリーの味を横浜ボンベイと柏ボンベイが継承し、展開していくのだけど柏ボンベイは時間の経過とともに閉業してしまう。


残った横浜ボンベイについては、その一部が中華大島に、ほかも横浜ボンベイとして柏ボンベイ経験者等からの応援を経て系譜を残していったが、ゴソゴソあるみたいなのでこれは割愛。


そして横浜ボンベイの一部から、紆余曲折を経て柏ボンベイを復活させ、柏のボンベイは今に至る。


一方、中華大島は、早い段階で横浜ボンベイの味を継承しているため、柏ボンベイおよび中華大島どちらも横浜ボンベイの系譜を持つが、その味の歴史は中華大島のほうが柏ボンベイよりもオリジナルに近いことになる。


実際食べ比べてみても、ほとんどどちらも変わらないが、双方にあるカシミールカレーなどを食べてみると、ちょっと違うような気もすることがあるし、どちらかにしかないメニューも存在するので、系譜的に親分と流派は同じだけど、離脱時期が違うことから、厳密には違う味のはずである。


ちなみに、柏西口にあった柏ボンベイの分店が「ヒマラヤユキノシタ」と店名変更し、ビリヤニ専門店として再出発したはずだが、今はメニューをほぼ戻してボンベイの味を維持したインドカレー店となっているのは参考まで。


細かいところは省略するが、横浜ボンベイ系と柏ボンベイ系で都内や神奈川千葉の両県で二次展開しているところもあるが、おおもとは同じお店なのだと理解すれば良さそうだ。



【それを踏まえて中華大島の魅力】


柏ボンベイ本店は、従業員のほとんどが日本語を話せるあちらの方であり、現金オンリー店。
しかし中華大島は、全員日本人スタッフによるPAYPAYも使えるお店であるため、カレー以外もちょっと違う点がある。


ほかには、食後に本格コーヒーが供されるのは同じだけど、ボンベイにはチョコレートが付いてくる。
漬物(アチャール)も当然それぞれ全く違うものだ。


だけど、自分は中華大島が好きなのよ。
決め手は「シャヒジャルカレー」という名前のカレーがこちら大島に存在するから。


玉ねぎがふんだんに使用されているこのカレーは、もう40回以上食べている中華大島のカレーにおいて2回に1回は食べているほどの絶品かつ中毒性のあるもの。


最初に食べた時の感想は、食べログでも語ったけれど、インドカレーがここまで自分に合うとは思わなかったのよね。
それに興味本位で飛び込んだお店だったのに、こんなに通うお店になるとは当時を振り返ると考えられないこと。


ボンベイもたまに行きたくなって顔を出すけど、「やっぱりオレは大島かもなぁ」と思いながら食べることになるのだけどね。


(この日は、シャヒジャルカレーの高級バージョンが限定であったので思わず発注。当然、具材が高級だから美味しかったのは美味しかったけれど、やっぱりプレーンのシャヒジャルカレーを辛み増しで食べるのが一番好きかなぁww)



【あえて“やってる感”を出しているのも好き】


ボンベイは看板をズバッと出さないので知る人ぞの店だけど、中華大島は違う。
ボロッボロの幌に「中華」を冠した店名、加えて中華の店舗看板をあえて掲出して、営業をお知らせしている。


敢えてそうした演出をやっていることで、その認知度と「うちはカレーしかありません」という周知をしたいといところも魅惑なのよね。



中華大島のおススメメニュー】


もうひととおり中華大島のメニューは食べたけれど、やっぱり「シャヒジャルカレー」以外におススメするならば「カシミールカレー」か「なすとひき肉のカレー」になる。


ただし、カシミールカレーはボンベイにもあるけれど、どちらもかなり辛いから気分次第になるんだわ(5辛~)。
逆になすとひき肉のカレーは、大島にしかないし、全く辛くない。


前段のカシミールカレーは、激辛の中でも最後には甘さが来るものであり、あえて黒くしたルーにはカラメルが入っているから黒いのだそう。


この辛さのコントラストはマジで辛党にはハマると思う。
後段のなすとひき肉は、変にクセがなく野菜カレーといったところ。


辛さは全くないので普通に食せるけれど、これを3辛くらいで食べると、また違った趣があって自分は好き。
でも、何と言っても大島だったらオレは「シャヒジャル」かなぁ。


プレーンだと1.5辛程度しかないので、3~4辛にして食している。
ただし、飲んだ後にも無性に食べたくなって訪れるときは、迷わず4辛かな。


飲酒後の炭水化物投入に罪悪感がある中、辛味のあるルーとご飯をブチ込むことで勝手に中和されるのよ。
もちろん、気持ちだけね(笑)


皆さんも柏に来るキッカケがあり、カレーを食したくなったら是非ご賞味ください。
飛びはしないかもだけど、中毒性にも似た後味が自分にはたまらないのよ!




<大島の外観の夜の様子。地元じゃ知らない人はいないほどの有名店なのだが、この様子から知らない人にしてみれば誰がカレー専門店だと思うだろうか。>



<この店舗看板はあえての掲出でしょうな。ここに記されたメニューの全ての提供が無いなんて、知らない人にしてみれば、ただの詐欺行為にも似たイタズラだからね。>



<この日は欲張って、限定メニューを頂いた。たしかに高級肉は柔らかくて美味しかったけれど、オレの目的は具材じゃなくてルーだからねぇ。また来るぜ!>





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広島「ビーツライブ参戦と食い倒れ」ツアー(その4)

2024年06月20日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その3からのつづき>


【広島から千葉へ戻る】


ホテルで一泊した後、大雨降る市内を恨めしく思いながら、広島バスセンター経由で広島空港へ戻る。
本当なら、もうちょっと広島観光(原爆ドームとか)してからでも帰る余裕はあったのだけど・・・


現実的な話として、購入当時の飛行機の値段の都合で、朝早めの便で帰ることになったわけで。
まあこの大雨では、結果オーライだった気がするけど、まさかの洗礼が終盤にも浴びてしまうことになるとはね。


(これがこの日、朝7時の広島市内の天気予報。風がなかったのでズブ濡れになることは無かったけれど、時間12mmの土砂降りなので笑うしかなかったなwww・・・いや笑えなかったなぁ。)



【バスセンターが超分かりにくいとは】


当初予定では、ホテルからバスセンターまで歩いていく予定だったのだけど、あまりの雨模様に路面電車で行くことにしたんだ。


自分が調べた限りでは、紙屋町西の電停がバスセンターから至近だとあり、電車内でのアナウンスでもそのような案内があったため、わざわざ紙屋町西を通る路面電車に乗車した。


ちなみに、他に調べた口コミによっては、下車する電停は紙屋町東でも良いし、なんならその方が分かりやすいかもというコメントまであったが、この雨のこともあって紙屋町西で下車した。



(八丁堀電停にて。乗り換えでバスセンターまで向かうため、この広島港行きの電車は紙屋町東を通るのだけど、あえてパスして、次便の江波行きに乗って紙屋町西の電停で降りたんだよ。これが裏目に出るとは・・・)



ところが電停を出たところで、バスセンターの案内一つもないことに焦る。
たしかに紙屋町西の電停を降りるときの車内アナウンスは、「バスセンター前」だったぞ?


頼みのGoogleマップも、雨のせいかビル群にいるせいかグルグルしちゃって全く頼りにならない。
仕方がないので、それっぽい賑わいのありそうな方へ歩くこと3分、ようやく小さい道標を発見。


すると案の定、自分が歩いた方向とは逆の方向にその道標は指していたという。
結局、紙屋町西の電停から徒歩3分のはずが、徒歩11分くらい歩くことになってしまった。


そのため、危うく目標の空港行のバスに乗り損ねそうになるところだった。
なんのために路面電車できたのか、なんのために紙屋町西で下車したのかが、すべて裏目になったという。


思えば当初の口コミどおり、紙屋町東で降りて紙屋町西方面に向かいながら歩いた方が、予定どおりバスセンターへ到着出来たっぽいのよ。


さらに結末だけ言うと、ホテルから歩いてきた方が15分以上も早く着けたというオチまでついてしまったという。
この雨が自分に試練を与えたのかと思うと、天気と自分の不甲斐なさに恨むしかなかった。


(広島バスセンターの2番乗り場にて。ここから広島空港へ向かう高速バスに乗車するのだけど・・・バスセンターで待っているとき、どうせ路面電車に乗るのなら、バスセンターではなくて広島駅へ向かえばよかったんじゃないか?と後悔したのは後の祭りで。往復券も買っておけば、わずかだが割引も効いたのに。)



【8thレグ:バスセンター発広島空港行きの高速バス】


申し遅れたけれど、5~7thレグは市内電車(路面電車)による移動だったので割愛します。
まあ前述のとおり、すったもんだでバスセンターへ到着。


2番のりばより、広島空港へ向かう。
バスセンター発の空港行は、広島駅の便とは異なり、直行便ではない。


こちらは、アストラムライン中筋駅にワンタッチしてから向かうことになっているのだけど、中筋駅から一番で乗ってきた健常者の中年女性が、ノールックで最前席「体の不自由な方の優先席」にしっかり着席したのよ。


なお、広島バスセンターでのバス乗客率は3割くらいであるから、中ほどから後方はガラガラだったのだけどね。
いい歳こいてモラルのない行動を見せられると気落ちというか情けなく思うのは、自分だけでないと願っている。



(空港に到着前にJALアプリからスクショしたもの。定刻通りの運行予定の確認。そして使用機材の確認。)



【9thレグ:JAL254羽田行】


朝の便だからなのか、野球観戦組も連戦での観戦があるためなのか、乗客率も50%以下でガラガラだった。
ただし、機体は767-300という中型機でも大きい方を使用していたこともあるのかもしれない。


自分の記憶は、定刻よりも早めに前方ドアが閉まり、気持ちだけ早く羽田についたということしかない。
なぜなら、ドリンクサービスも受けなかったほど完全に爆睡していたからだ。



【さいごに】


お昼過ぎには、無事に居宅へ帰還した。
当初予定では、都内でもグルメ巡りを計画していたのだけど、気力を完全に失っていたので直帰したというわけ。


いろいろ後味も良くなかった広島ツアーだったけれど、今度は宮島を中心とした広島観光で向かうとしようかな。
でも・・・いつになるかなぁ、今回のツアーは結構心が折れたしなぁ・・・まあ妄想するだけならタダか。




(実際には、定刻よりも5分以上前にドアは閉まった。機材のわりに乗客が少なかったこともあるのだろうけれど、まだ広島カープと千葉ロッテの試合前だったから、ガラガラだったと推測している。)



<その1へ戻る>



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広島「ビーツライブ参戦と食い倒れ」ツアー(その3)

2024年06月19日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その2からのつづき>


②護国神社へ(後編)


詳細はコチラもメインブログからお願いします。
ただ・・・ここの神社(広島城)は、本当に公共機関がズバリと近づけないことがネック。


往路は運よく循環観光路線バスで今回は近づけたけど、戻りのホテル行きは結局15分くらい歩くことになったからねぇ。


なお、公式HPだと車で参詣できないことになっているけれど、車の祈祷(車祓)を含む、各祈願目的であればマイカーで入れそうだった。


(護国神社までは、広島駅新幹線口から、このめいぷるーぷバスで広島城付近まで利用。なおレモンルートという系統のもので向かった。このバスは、いくつかの系統があるので目的に合わせて利用されたら。なお交通系ICカードがバッチリ使えますのでご安心ください。)


(広島城は遠巻きで拝んだ程度で。目的は護國神社だったので。)




【③宿泊先のホテルに12:30までにチェックイン】


この予定については、ほぼ達成できたような・・・厳密には5分ほど遅れてしまったようにも記憶している。
なお、荷物を置いて態勢を整えたら、素早くホテル「広島パシフックホテル」を外出することになる。



今回お世話になったホテル。12:00チェックインは大助かり!拠点としても活用させていただいた。)



【④みっちゃん総本店の八丁堀本店へ】


ホテルを12:40ごろに飛び出して、12:50には店前に到着するのだけど、これが信じられない結末になるんだよね。
お店の事情もあったのだろうけれど、ラストオーダーの1時間10分前に来て受付終了ってどういうことなのか。


同社のHPをくまなく探してみても、そんなことが起こりうる但し書きも注意書きもない。
めちゃくちゃ憤りを憶えつつ、ミスリードで向かってしまったみっちゃん太田屋さんのいう一件ね。


それでも諦めきれずに腹9分目だったのにみっちゃん総本店の福屋八丁堀店に飛び込んだことなどは、別ログのとおり。
ちなみに、オレは「みっちゃん」と名乗るお好み焼き店には、二度と行くことは無いし、食べることもないことは宣言しておこう。



(こちらの画像は、この日現在におけるみっちゃん総本店のHPから引用したものです。東京にも「みっちゃん」があることをこの時に知ったというのもあるけれど、八丁堀本店の営業時間は、これをみてもやっぱり納得できないわ。二次被害が小さくなかったからね。)



【⑤ホテルに戻り、⑥ライブ参戦へ】


運よく雨も降られずにホテルに戻ってきたものの、心の中では大雨が降ってしまった。
そのため?ホテルの大浴場で身を清めた後、仮眠をとってライブ会場へ改めて歩いて向かう。


残念ながら、結構な雨に降られたり、市内中心部の大祭に巻き込まれてしまうなどのトラブルがあったものの、無事にライブ鑑賞は見届けることが出来た。


その内容には、当然満足するところもあったしモヤモヤしたこともあったけれど、その詳細はライブレポをご参照ください。



【⑦越田(胡店)から⑧くにまつ(流川店)での食事機会】


ライブ後に関しては、自分が組み上げた予定どおりの行動はできた。
まあ、どちらのお店も深夜営業を行っているため、どんなに並んでも飲食するつもりだったが、前者については多少の待ち時間に見舞われた。


なお、後者はノータイムで利用できたので、良かったら別ログ参照で。
どちらのお店も、本当なら「いわゆる真実行き」で本音を語りたいこと満載だったのだけどね。


まあ、グッと堪えて忖度レポートをいつもの場所で記録しているので良かったら。
(飲食関係のリンクは食べログの当方記事へジャンプします)



(ライブ参戦後、まず真っすぐ向かったのがこちらの”越田・戎店”。外まで並んではいなかったけれど、自分が食べて飲んで帰るころには、店の外まで行列ができていた。実際にそれほど美味しい理由は食べればわかる。オレ自身も、三店舗しか食べていないけれど、今のところ越田が一番美味しかったと胸を張って言える。)



【番外編】


トンデモ大事件のはなし。
このネタも、もう最初で最後の出来事になるだろうから、別ログへ記事にした次第。


この出来事の衝撃は文字で表現するのは大変だけれど、文字から感じること以上に衝撃があったことを感じてもらえれば幸いです。


なお、この日のライブでの出来事とこの衝撃の一件が、ある意味、ビーツへの今後の関わり方へのターニングポイントになった気がするんだよな。



(お好み焼きで、ほぼ腹パンだったが、麺類なら胃袋へ投下できると信じて、こちらの”くにまつ”へ突入したんだった。まあ味よりも・・・って感じだったけどね。でも、このお店を出た直後に、あのトンデモ事件に遭遇することになるのよ。ここに立ち寄ったから事件が生じたのか、ここに立ち寄らなかったら事件は生じなかったのか・・・)



<その4へつづく>





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広島「ビーツライブ参戦と食い倒れ」ツアー(その2)

2024年06月18日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その1からのつづき>


【3rdログ“広島駅行の高速バス”】


ギリギリ間に合った高速バスは、後続の便が到着したのかプラットホームには長蛇の列になった。


(オレの知る限り、空港からのアクセスバスを利用するケースとして、これほどまで見やすい案内板って見たことがない。広島空港における数少ないメリットでもある気がする。)


バスの案内係さんらは、広島駅行だけでなく市街地に行きたい場合は、バスセンター行に乗車するよう促しているのだけど、前述(その1)で語った通り、お客さんの多くは広島-ロッテ戦を観戦する人も混ざっているので、わざわざ遠いところへ向かうバスの乗る人はいないわけで。


案の定、そちらへ乗り換える人は皆無であり、先発のバスは乗車率100%で広島駅に向かうこととなり、およそ半分くらいの乗客は次便へ回ることになったようだ。(つまり並んだ人の4分の1の方は乗れなかったという。)


(広島駅行きの便は、今回初利用。そして、飛行機を利用した多くの人がこの便に流れ込む人気便。広島バスセンターゆきに少しは流れてもいい気はするのだけど・・・この日だけだったのか、慢性的な問題なのか・・・)



【番外編:広島空港は悩ましい空港】


都心方面から広島へ向かう場合、飛行機をつかうべきか、新幹線なのかという問題。


もともとは、市内の南側にある埠頭(現:マリホ水族館があるところ)に空港があったのだけど、埠頭が故の小ささや霧が発生しやすいなどの事由から、現場所へ移転した経緯がある。


旧空港も広島駅まで車で30分くらいかかる場所にあり、渋滞ゾーンも多くあるので結局は連絡バスで移動しても1時間ほどかかるケースもあった模様。


つまり、現空港は山の中に作ったため、交通渋滞が発生しにくいルートで広島市内へ向かえることが出来るメリットも相まって50分前後きっかりで広島駅に到着できることを鑑みると、旧空港とのアクセスの差はさほどない。


でも、福岡空港や羽田空港の様に、鉄路直結でアクセス手段も充実しているところを知ってしまうと、どうしても不便さを強烈に感じてしまうもの。


ちなみに旧空港とのアクセス差はないにせよ、中心部まで小一時間かかってしまうロスは大きく、広島駅までの競争になるなら、品川駅スタートだと、よ~いドンなら新幹線のほうが圧倒的に早く着く。


また、今回の自分の行軍往復でたとえてみても、新幹線に置き換えて時間を計算すると「早くに広島着、早くに帰宅できた」というぐらい広島空港の場所が悪いことはわかっている。


自分の場合。広島空港利用のメリットは、LCCを利用した場合や自分みたいに航空券をポイ活によって無料(格安)で利用できる場合のみだろう。


お金の問題さえ許せば・・・新幹線できたい街だということ。
広島往復こそ新幹線の利用が優位であることは、当面変わらないということになりそうだ。



(広島空港からの高速バス”広島駅行き”の便。5社が共同運行しているほどのドル箱路線。高速バスで市内中心部まで50分かかるって、国内の空港アクセスバスの中では悪いほうに属する。いわずもがなだけど、残念ながら広島空港ってそんな空港なのよ。)




【いざ①むさしのむすび“新幹線店”へ】


最初の目的地①の当該店へいざ突入・・・
・・・となったのだけど、これがいきなり「すったもんだ」ありまして(笑)


詳細は、「食べログでのレポート」を参照していただけたらと思うけれど、一言でいうなら「不愉快な迷惑客とメニューの一部欠落でモヤモヤしたけれど、美味しくいただけた」ということになりますかな。


なお、このむさしがあるフードコート一帯は、大半の店舗で早い時間なのに行列状態なのよ。
むさしですら長めの行列があったが、それよりもすごかったのが、お好み焼き屋さんの複数店であり、特にみっちゃん総本店の並びが凄かった。


新幹線の時間合わせで並ぶつもりなら、ここの飲食店で済ませようなら結構危険なギャンブルになりそうなので時間に余裕を持った方がよさそうよ。


(広島駅に初見参・・・といいながら、駅構内には入らず、この左手の駅ビルしか入らなかった。)




②護国神社へ(前編)】


想定の範囲の時間内で食事を済ませ(っていうか、大急ぎで掻き込んだのだけど)駅前から運行しているJR中国バスめいぷるーぷ(レモンルート)4thレグ」で広島城方面へ向かう。


自分以外には一組のみの日本人客、他はインバウンドでバスは満員。
なお、駅周辺に何人かいるボランティアさんがかなりスムーズな対応や案内をされており、関東ではまず見かけない光景に驚いた。


広島はこうしたところが実に素晴らしいと感心。
インバウンド客も実に助かる事でしょう。


ちなみに当バスにおけるバス案内は、ドライバーからのコールが全て日本語であるものの、自動アナウンスは英語も混ざる親切案内だったなぁ。


(駅南北通路の新幹線口の真ん前から、市内循環バス”めいぷるーぷ”が運行されている。このバスがなければ、広島城への適当なアクセスがないので、大いに助かる観光路線バスなのだ。)



<その3へつづく>




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広島「ビーツライブ参戦と食い倒れ」ツアー(その1)

2024年06月17日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

【はじめに】


このツアーにおける所信表明的なご挨拶は、過去ログで綴っているので割愛。
タイトルのとおり、ライブ参戦のついでに、名物グルメを食べまくってこようと今回の旅を企画した。



【出発日はライブの日】


来る6/8(土)は、本来の一番の目的であるTHE STREET BEATS(以下、「ビーツ」という。)の地元凱旋&セイヂの誕生日記念ライブが行われるということで、ローソンチケットを1番で入手して広島に乗り込んだ日になる。


ただ、ライブはこの日の夜なので、次のとおり分刻みのスケジュールを組み込んで、ライブに臨んだ。
<今回のツアーでライブ以外にやりたいこと>


広島駅直結の駅ビル内にある「むさしのむすび」にて開店(11:00)狙いで突入すること


駅からは、ひろしま観光ループバス「めいぷる~ぷ」を利用して護国神社(広島城内)を参詣すること


12:30までには、宿泊予定のホテルにチェックインすること


みっちゃん総本店の八丁堀本店へ12:50までに行って、思いっきりお好み焼き等を堪能すること


食べたらホテルに戻って、ライブの開場時間まで仮眠や風呂などで整えておくこと


18:00のライブハウス開場時刻に合わせて入場し、ライブを堪能すること


お好み焼きの名店の支店「越田(胡町店)」でさらなる舌鼓を打つこと


大トリに“汁なし担担麺”の名店の支店「くにまつ(流川店)」でシメること



【すでにネタバレしていますが】


掲げた目標の結末は、色々なところですでに明らかにしているため、熱心な読者の方はご存じであるかも・・・
ですが、その詳細をこれから綴っていきます。


なお、前もってお伝えしますが、やりたいこと8つの達成率は、6.5/8(81%)となり、悔いが残る広島ツアーだったことをお伝えします。



【1stレグ“羽田行き高速バス”】


羽田空港へのアクセスは、今回、居宅の近所(でもないが)から出ている空港リムジンバスにて直行でやってきたので、これを乗り物1stレグとカウントしますが、その詳細はここでは省きます。


そのバスは定刻に羽田へ到着したこともあり、空港内でやりたいこともないため、さっさとJALグローバルクラブカウンター経由で保安検査を抜け、サクララウンジへ直行した。


なお、朝もまだ早かったせいか、土曜の割には先客なしで保安検査はスルッと通り抜けることができたものの、サクララウンジは、もう定員率が75%超であり、座れるところを探すのがやや苦労したほどだった。


なお、今日はクルマを運転することもなく一日中飲み倒してもいい日なので、朝からウイスキー(サントリーロイヤル)をロックで4ショット分くらい飲んでしまった。


(広島行きの便は、10番ゲートから。ここはラウンジ出口から近くて良かったなぁ。)



(搭乗前の情報では、定刻通りの案内。使用機材は、やや小さめの中型機。後述するけれど、この日は満席での運行だった。)



【2ndレグ“JAL255便”】


薄曇りのこの日、当機は満席のようで飛行機の出発も結構遅れた。
その原因の一部を担っているのは、千葉ロッテファンの人でしょう。


ロッテユニのまま搭乗した人も多数目撃したし、ユニこそ来ていないまでも何らかしらのロッテグッズを持ち合わせた人が何人も確認できた。


ワタクシ千葉県人に変わって、ロッテの応援方よろしくお願いいたします・・・と念を送っていたけれど、運悪く前日の試合ではノーヒットノーランを達成されてしまうほどチーム状態は悪いので、今日こそは一矢報いてほしいところと。


なお、当機は定刻よりも5分ほど遅く広島空港にランディング。
降機後、トイレもそこそこに広島駅に向かうバスが出発するターミナル前に着いたのは、なんと目的のバスの出発2分前だったという。



(最終的なJALのアプリからの情報では、2分遅れの案内だったけれど、実際には5分以上遅れていたと思う。個人的な感覚だけど、かつてに比べたら定時運航率が悪くなったような気がするんだけど気のせいかな。)


<その2へ続く>




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