Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

無題「他愛もない、ある日常を切り取ってみた」というお話

2024年12月23日 23時59分59秒 | Weblog

【ある日のスタバにて】


とあるウィークデー、千葉駅ペリエ直結のスタバに午前11時ごろ入店した。
目的は、軽い休憩をかねた仕事先における約束の時間までの時間潰し。


時間帯が昼前のピークなのか、店内はほぼ満席。


そのため、まずは座席を確保してから、座席でモバイルオーダーするのだけど、やっと見つけたカウンター席の一角は、席間に余裕がある場所であり、結構いい場所・・・だった。



【こんな人いるんだね~】


自席として陣取ったその左隣には観葉植物があり、その観葉植物の奥では大学生が勉強をし、オレの右側はオレから見ても明らかな超ヘタクソのユビイチさんだった。


そのユビイチさん、年の頃は40手前という若さなのに、小声でタッチするワードを発しながらキーボードを触るため、時折、その右にいる女性とオレの左側にいる学生が、都度、軽く睨むのだけど、本人はそんなこと「どこ吹く風」状態。


だから、この場所が空いていたのかとこれで納得したものの、ほかに空席もなく、仕方なくコチラの席で時間を過ごすのだけど、その右側からは、時折エンターキーをたびたび激しくタッチするもんだから、気になって仕方ない。


やむなく、約束の時間にはまだだいぶあったものの、こちらが段々イライラしてきたので席を立つことに。
しかし彼は、なぜそんなところで資料をつくらなくてはならなかったのだろうか?


まあ、あんな調子では居場所も限定されるよな…
と、考えながら、他愛もない出来事を語らせていただきましたとさ。



【余談/蛇足】


まだ約束の時間から10分チョイ早かったが、指定の場所に行くとクライアントもちょうど到着したとのことで、結果グットタイミングだった。


基本的にはクライアントを待たせなくないという一方で、ピタリの時間に現地へ到着するのが自分のスタイルではあったが、怪我の功名ということで良しとしたい一件にはなったという。




(画像は写真ACより。ちなみにワタクシ、フラペチーノは「アフォガード」以外は飲みませんww)




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ここ数年で最も頑張った気がするわ、断酒と食事制限をね

2024年12月19日 21時35分40秒 | Weblog

【自分を誉めてあげたい?いや、自業自得なんだが】


今日12/19は一年に一度のビッグイベント。
今年は特に気合いを入れて35日前から頑張った。


断酒はもとより、朝昼晩ともほぼ決まった料理しか食べなかった。
極端な食事制限ではあったがチートディも用意したことで、大きなメンタル減退はなかった。


結果、35日で体重を11kgも減らすことができた。
そう、今日は人間ドックがあったからなのだ。



【すべては怒られないために】


社会人である限り、健康診断は雇い側の義務ではあるが、自己管理は雇われ側である自身の責任でもある。
よって産業医からの指摘や指導は、必ず守らなくてはならないこと。


雇う側だって不健康不摂生で休みガチのやつなんて雇用したくないからな、それは当然の対応だ。


数年前、人間ドック側の医師からは、こんな生活していたら「すぐ死ぬよ」と言われ、産業医からは「要治療項目を通院や改善が見られなければ強制的な教育的指導もしくはクビだぞ」と脅され、大学病院通いが始まった。


しかし、多少の生活改善は取り入れたが、体重って現状維持ではなく微増していくものなのよ、オレはね。
だから、大学病院へ通院前の8日前と人間ドック前の22日前は、猛烈な食事制限と断酒をして乗り越えてきた。


まあ、毎日の生活を改めれば良いことなのだが、週末のグルメツアーや顔馴染みの居酒屋へ赴くことはどうしても仕事のストレス解消などに削れないことなのよ。



【上っ面だけでも体裁を】


これまでそんな数年を過ごしてきたが、2024年は仕事の一層激務化、自治会の役員業務、眼病発症による緊急入院など笑っちゃうくらいの悪夢が続き、酒とドカ食いを重ねた結果、過去最高体重を更新してしまった。


そのため、いつものように三週間ソコソコのダイエットなんかでは昨年同時期の体重まで戻らないと考え、35日前から本腰を入れたわけ。


まあ、成果が出て良かったけど…これって健康的な食生活とは程遠いことだし、おこられないために普段の生活に大きな制限をさらに化して生活していることって、なんか意味があるのかなぁって我にも返るのだが。



【結果よければとりあえず良し?】


まあ、また11月になったら超ダイエットに励むことになることは今のうちから覚悟しておくとして、ワタクシがどんな方法をとったか気になりますか?


もともと100kg超あるので、ほとんどの人が参考になるかわからないやり方だけど、結果的には健康的に体重を減らせたのでご教授して差し上げよう。



【仕事の日(平日)】


朝は、カップ春雨スープと豆腐バー、さらにメカブか納豆を食した。
昼は、MCTオイルが入ったほうれん草スープと豆腐バー、ヨーグルトと※。
夜は、昼のメニューのヨーグルト抜きで食し、ただし、夜6時までに食べきる。


どうしても日中を含め、腹がすいたら、ひたすら「ただの炭酸水」を飲んで腹を膨らます。
なお、※は「味なしの低カロリーな黒豆」か「たくあん(70キロカロリーまでのもの)」でローテーションしていた。


なお、出先の時は、すべてのタイミングでコメダにて食事をとった。
ドリンクは当然コーヒーをブラックで頂く。


なお、朝はモーニング(トースト、ゆで卵)+ミニサラダを、昼なら、サラダバケットのみ、夜はミニサラダだけを食した。



【週末/土日】


土曜日は、平日と同じかコメダで時間に合わせて食した。
なお、3食をコメダで過ごした土曜日もあった。


ただ、日曜日だけは3食好きなものを好きなだけ食べた。
しかし、人間ドック前の日曜日は上述のルールとしたから、実際にチートディは35日中3回あったことになる。



【おすすめは出来ない】


これは、自我との戦いになるだけでなく、同僚や職場の上司と食事機会になるときが一番困ったから、さまざまな試練が訪れた。


こんなときは当然、コメダになんか行くわけ無いから、食べたくもない最も低カロリーのものだけ食すことになるし、ハイカロリーなお店に入店しそうになったら、やんわり回避するような流れにしなければならなかったから、申し訳ない気持ちにもなってメンタルはダメージ受けたな。


頂いたお土産や差し入れのデザートも食さなかったから、付き合いと愛想が悪そうにも映っただろうし。
つまり、ある程度だが失ったものも多かった気がするわけ。



【でも今年はなんとか乗り切ったので】


書き始めのとおり、速報値ではあるが、人間ドックの結果は昨年同時期よりすべての数値がよかったことがわかっている。


だから、こんな記事を書いているのだが、これは予告に過ぎないわけよ。
なぜなら…35日も掛けて頑張った努力を2日3日で戻そうとドカドカと飲んで食べるから。


そうね、禁煙は30代の頃にスパッと成功したけれど、減量はテンでダメだわ。
あばよ、90kg台だった今日のオレ、あと3日もすれば大台に逆戻りだな。



(画像は写真ACより。オレにしてみりゃ、こんなのまだ序の口だけどなwww)




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南東北食い倒れツアー&乗り鉄旅<その6>

2024年12月12日 23時59分59秒 | オレの旅の記録
<その5からのつづき>


【水郡線の旅(後半戦)】


常陸大子では結局12分の停車時間があったため、結果的には駅弁ギャンブル(注:その3参照)を実施しても間に合った気はするが、結構な人数の乗客もいたので、一人旅ゆえ荷物の不安もあったから、のり弁作戦へ変更したのは正解だった気がする。


(常陸大子駅に停車中の328D。ここから、1両増結されて3両となり、ツーマン運転になってリスタートとなる。)


その後、下小川での列車交換で遅延が無くなっていたことを確認して、いよいよ上菅谷への到着があと小一時間と迫る。


その上菅谷駅に達すれば、自分は見事、35年前に常陸太田-水戸間を乗車していたので、いよいよ水郡線を完乗したことになるのだ。



【水郡線完乗へ】


そして17:52に上菅谷駅に到着。
これで支線を含めた水郡線全線をおよそ35年越しに完乗したことになる。


いやーしんどかった(笑)


この事実を当時の乗り鉄仲間にも知らせてやりたいくらいだが、この瞬間においては、彼があいにく生きているのかすら不明なので自己満足の世界に酔っておこう。


そして、まだ水戸まで20分はある距離だからな。
余韻に浸った時間も一瞬であり、それでいて遅延は許されないので気は抜けないのよ。


(下菅谷駅にて列車交換。常陸太田行きの下り列車をパチリ。)


(車窓から見た後台駅の待合所の様子。単線片側ホームの待合所内には、電光掲示板の時刻表がある。列車は非電化であっても、駅内は電化されている。)


【いざ328Dのゴール、水戸へ】


水戸につく頃には、もう薄暮、いやもう夜なのかも知れない。


(水戸駅に入線の328D。折り返しで常陸大子行となる。)


(水戸駅の水郡線ホームにおける駅標。)


328Dは結果的に水戸駅にほぼ定刻着(17:14)だったものの、感慨に浸る間もなく、折り返しの列車を待つ客と入れ替わるようにホールへ降ろされた。


そして、まず向かった水戸駅のトイレは大渋滞、用を足したら、もう次の列車の乗車まで時間がないではないか。


そんなこんなで水戸駅ではほぼ乗り換えに時間を要してしまい、一度改札をでてお茶を買ったら、もう次の列車のホームにいるしかなかった。


水郡線での3時間30分の旅、たしかに疲れたけれど、言葉に表せないような達成感に似たものを味わったと記憶しているが、水戸でバタバタしたのはちょっと残念だったなぁ。


(次の列車は。特急ひたち号。これに乗れないと、家に帰れないおそれもあったので、水郡線328Dが定刻運行してくれたからこその恩恵だ。)


(その特急を待つ対岸ホームには、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の緩行列車が待機中だった。)



(水戸駅に入線してきた特急ひたち22号。全席指定席だが、ほぼ満席だった。個人的には、全席指定席の方針には今のオレなら賛成なのだ。なお、このひたちで東京駅まで向かう。)


【東京経由で居宅へ】


水戸駅では乗り換え時間がわずか13分という行軍だったのだけど、これもそれも水郡線328Dが定刻に到着してくれたからこそ。


絶対に水郡線が遅延したって、水戸駅で特急ひたちが接続のために待ってくれるわけがないので、この日の水郡線の運行に感謝しかない。


評判悪き328Dだったが、水戸では指定席を予約していた「ひたち22号」に無事乗車できたのだから大満足。


勝手なことを言えば、このひたち22号が柏に停車してくれれば最高だったんだけどな。


そうなっていれば、この日の締め(中締め)は、地元近くのショボい居酒屋ではなく、毎月顔を出している柏駅に近い居酒屋で素敵な一杯を楽しめたんだが。



(東京駅から千葉のある居宅方面までは、NEXを利用した。これも前述のとおり、この列車に乗車できないと、下車駅から公共機関を使って帰宅できないおそれがあったから、これまた全席指定の特急の乗車となった。こちらの利用率は、40%くらいだったかな。)


【御静聴(御清読)ありがとうございました】


今回の南東北ツアーは、水郡線のゴールであったこのあたりで終了とします。


実は、特急ひたちに乗るのも人生初だったのだけど、特急ときわにて散々乗車している区間でもあるため、その差は停車駅の差だけだし特別な感情もわかなかったからさ。


でも自分が鉄ちゃん時代だった35年前って、当時、特急ときわなんか走っていなかったけどな(笑)


特急ひたちのほうが憧れだったし思い入れも強いけど、
まあ・・・もういいでしょう。


(最終下車駅の直前で、まる二日間お世話になった乗車券をパチリ。途中下車印が刻印されたのは、新幹線駅だけだった。一応、水戸でも途中下車したのだけどね。もうこのきっぷは自動回収されて手元にないが、久々の乗り鉄旅を十分味わったと評価しよう。)


<その1へもどる>



 

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南東北食い倒れツアー&乗り鉄旅<その5>

2024年12月11日 23時59分59秒 | オレの旅の記録
<その4からのつづき>


【水郡線の旅(前半戦)】


郡山を発車後、マナーの悪い家族連れの客を除き、目立つ客は運転台の真後ろにかぶりつきで線路先を見つめている70代の男性、そして50代くらいの女性二人組(走行音が大きいからかかなりの大声で会話し、加えてアハハオホホとやらかしている。)くらいの車内の様子を感じながら車窓を眺めていた。


あとの客層は、1/3が観光客、2/3は沿線の地元の人だろうか。
なお唯一、東北本線の駅である安積永盛を過ぎると一気に山間部の水田地帯を独特のスピードで走り抜けていく。


気になるのは、駅弁を食べるタイミングだ。
せっかく郡山で駅弁を買ったはいいが、弁当を食せるほどまで客は減らないし、それを許される空気になかなかならない。


終始ガラガラの運行となることを想定していた自分の目論見が、完全に外れてしまい、弁当を食すタイミングにも頭を悩ますことになるとは・・・ね。


(こちらが郡山駅で買った名物の海苔弁。外装からはシンプルな雰囲気しかないが、多くの人を唸らせる駅弁だというから大変な興味がある。)



【安積永盛から常陸大子までの様子】


守山では15名ほど下車、谷田川で4名、小塩江で3名、川東2名、泉郷で7名、川辺沖で2名(2分遅れだったのをこの駅発で誤差0分に。)野木沢で6名、磐城石川で乗員が1名下車して、3名体制だった乗員が2名となる。


これでワンマン運転だとは言うものの、2名体制のワンマン方式となる。
さらに磐城石川で複数の乗降があったことを加え、乗車率はおよそ着席率で6割くらいになった。


その後、磐城浅川で10名下車4名乗車、磐城棚倉で乗降多数あり、中豊で5名下車、近津1名下車、磐城塙で数名の乗客があったものの大半が下車した。


この磐城塙では、列車交換があり6分待つところ、下り列車の遅延でさらに3分遅れるとのこと。


せっかく定刻までフォローしてもこれでは元の木阿弥。
しかし、この客が半数以下となったこのタイミングを逃すと常陸大子でも時間はないかもしれないと考え、この時間を使って駅弁を掻き込んだんだった。



(駅弁の中身。大変シンプルだが、抜群に旨かった。正直、これまで食べた駅弁の中でも指折りの美味しさだった。コレは多くの人にも勧めたい。)


運よくドアも開放しているし、においが充満することもないことは奏功だった。
なお弁当はたしかに美味しかったし、文句の一つもないクオリティーにポテンシャルなのだけど、海苔弁当というよりは、おかか弁当だったような気がする。


二段目に忍ばせてあった昆布は感動したけど。
(ついでにトイレも行っておいた。なんたって3時間30分の旅だからな。中年の膀胱タンクだって限界がある。)


磐城石井では一名下車、東館では5名下車(1名乗車)、下野宮では1名乗車、常陸大子には定刻より2分遅れて到着し、増結作業後に水戸へ向けて3両で出発し、運転士と車掌のツーマン運転になる。


なお、ここで乗員2名がそれぞれ入れ替わった。
これで水郡線の前半戦が終了し、いよいよ後半戦となり、水戸へ向かう。


(正直なところ、ガラガラを想定していただけに、客の半数が残っている状態で、駅を飛び出すのは勇気がいる行動だったであろう。でも、郡山の海苔弁当が美味しかっただけに、常陸大子の駅弁も気にはなった。だって、郡山ならチャンスはまたあるかもだけど、ここ常陸大子に来るチャンスはまずないからな。)



(ちょうど中間・・・という場所でもないが、一応、ここが水郡線でいうところの重要な中間ポイント。水戸からの便の多くは、ここ常陸大子までの運行となっているしな。)


<その6へつづく>


 

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南東北食い倒れツアー&乗り鉄旅<その4>

2024年12月10日 23時59分59秒 | オレの旅の記録
<その3からのつづき>


【328Dがまさかの人気便だった】


発車の30分以上も前に水郡線ホームへ向かった割には、なんと、すでにそのホームに推定35名ほどの待ち客がいて、思わずふんぞり返った。


まさか、長時間の旅であるが故、スタートから座れないという事態は避けたいのだが、無情にも328Dの入線は二両編成での登場となった。


乗車予定の列車「328D」は郡山駅を13:42に発車なのだが、入線時刻は13:25ごろ。
それに入線後もドアはなかなか開かず結局開いたのは、13:32頃だったという。


なおドアは手動なので注意されたい。


自分の場合は、たまたま並んでいた乗車口の先頭が地元の人だったようでタイミングよく車内へ飛び込んで行ってくれたおかげで、自分もギリギリ2人掛けの席に着席することができた。


もし、先頭の人がタイミング悪かったら、もしかしたら座れなかったかもしれない。


(水郡線のホームへは、丁寧な案内があるのだけど、これはそれほど間違える人が多かったのだろう。この階段を登れば、その理由がわかる。なぜなら、ホームに上がっても水郡線のホームはさらにその先にあるからだ。)



【立ち客が出るほどの混雑ぶり】


前述のとおり、自分は運良く二人掛け席に座ることができたが、出発時は立ち客が1車両10名ほど程度出るほどの混雑ぶりだった。


加えて、やはり危惧していたとおり、3分遅れで郡山を出発するのだけど、これは水郡線由来ではなく、磐越西線が遅延しているためだという。


やはり定刻運行率が激ワルだという列車利用はヤキモキするし、スタートから躓いてワナワナするしかなかった。


(新幹線の改札前にもあるようだが、在来線の改札近くにものり弁で有名な「福豆屋」の売店がある。)


【郡山駅で328Dを待つ方法】


この列車は、土曜日であれば二両編成だが、郡山駅水郡線ホームの1~6番の乗車口からの乗車になるので、編成を確認のうえ、待つことを推奨したい。


つまり、最大3両編成もあるけれど、貴方が並んだ乗車口には列車が来ない恐れがあるということ。


逆に言えば、乗車口の、1~3番で待っていれば、確実に乗車出来ることになる。


(郡山駅の水郡線ホームへ入線してきた折り返しで328Dの水戸行となる列車。ディーゼル音を響かせながら2両で入ってきた。)


【328Dの運行について】


この列車は原則として、常陸大子まで二両でワンマン運転、常陸大子で一両増結してツーマン運転になる。


ただし、実際には、乗員として郡山からは都合3名が乗車していた。
ちなみに、郡山から水戸までの直行便は、一日あたり5本しかない。


この列車はそのうちの1本であるし、しかも水郡線区間の多くが単線区間。


さらには郡山から常陸大子まで区間のほとんどが無人駅であって3時間30分の移動となれば、定刻率も低くて納得なのだが、単にローカル線という一言では片づけられないのだけど。


(郡山駅の在来線改札前の様子。案内板には目的の列車が3番線へとクレジットされたので、余裕をもって水郡線ホームに向かったのになぁ。)



【久々のディーゼル音に懐かしい気持ちが馳せる】


気動車には久々の乗車となったが、やはり結構なエンジン音のもと、都市部から山間部へと走り抜ける。


直近の乗車だと個人的には高山本線になるのかな、それもマジのディーゼル車である緩行便に限れば約5年弱前になる(多分ね、それも香椎線になるのかな?)


水郡線は、それこそ高山本線の北部と同様に山間部を走るが、そこにアルプスがあるかないかで随分と車窓も異なるものだと眺めていた。


常陸大子以南は、高山本線と同じ様に川沿いを走るので様相は近いようで流速が明らかに違うので、やはり別物のような気がした。


(水郡線の車窓。水戸方面へ進行方向右側の座席に陣取ったので、車窓は左から右に流れている。安積永盛を過ぎて単線区間へ入れば、まさにこんな光景が広がったのだ。)


<その5へつづく>




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南東北食い倒れツアー&乗り鉄旅<その3>

2024年12月09日 23時59分59秒 | オレの旅の記録
<その2からのつづき>


【福島2日目のつづき】


前述したとおり、この日は駅周辺で大きなお祭りがある旨を聞かされていたので、神社からの移動は「ももりんバス」が使えず、護国神社から結構な距離を歩くことを強いられたという。


まあ、ラーメン店を経由して福島駅に戻る計画だったのだけど、スマホから計算すると軽く8キロ程度歩いたことになるようだ。


まあ、腹ごなしと健康的な行動を両方行ったとすれば、まあ悪い気分ではないのだが。(ラーメン2杯も食べて健康的であるわけないがwww)


(福島からは郡山まで新幹線で向かう。またまた1区間のみだが、在来線で動くほどの時間がこの日にはないのよ。)


【いざ郡山へ】


福島からはいよいよ、JR東日本管区ではギャンブル路線で名高い「水郡線」の旅に挑戦するため、郡山まで向かう。


水郡線のなかでも、最も不安定で定時運行率が低いといわれている328Dに乗車予定であり、前日は定刻運行されたそうだが、この日はどうなるのか不安なまま郡山へ向かうという。


(このきっぷが、もともと持っていた指定席券。これは、次に示す乗車券を買うためにあたりをつけて購入したきっぷであるので、最初から変更ありきの偵察きっぷだった。)



(このきっぷが、その乗車券。仙台から無理やり水郡線経由で首都圏まで戻るルートのものだ。なお、乗車券は、指定席券と同時に買えば前売で購入できるというルールがある。こんなきっぷ、時間のない中、当日みどりの窓口で行列に並んで買う勇気などないからな。そもそも、このきっぷを買うだけでも柏駅で40分くらい待ったんだからな。こんなもん当日仙台で買ったら、何分待ったか分からん。)


ホテルでの一件について】


話が前後して恐縮だが、福島の宿泊に際し、人生初のアゴダ経由でホテルを予約したのだけど、受付しようとしたら「予約がありません」ときたもんだ。


さすがアゴダ、やってくれるわと思いながら、ホテルの受付嬢とやり取りすること20分強、やっと解決したのだけどヤキモキしたわぁ。


先方も守秘義務があるから、回りくどい説明しかできないのはわかるけれどさ。
やっと聞き出したヒントが、まさかGoogleアカウントの名義で予約されているオチなんか思いもつかなかった。


そりゃ何度確認して、ホテルにオレの予約なんかないよ。
だってその名前は本名じゃないのだから。


(この日の福島駅東口の様子。繁華街が少し離れた場所にあることもあってか、駅周辺は特段の活気がある感じでもなかった。)


【いよいよ福島から郡山へ向かう】


午前中に、ひとたびやりたいことをやり尽くしたので、郡山へ向かうのだけど、ここでは逆に時間が速まったので、チケットを変更して先発便に乗車。


ここの区間は、前日の仙台から居宅の最寄り駅までのJR乗車区間について特殊な乗車券を事前に買う必要があったため、ある意味無理買った指定席特急券を用いる必要があるのだけど、それを変更したという経緯。


つまり、このチケットは指定席であるということで列車指定でもあったので、当該列車の一本前に乗ることができたので、窓口で乗車列車を変更して郡山まで向かった。


なお、新幹線の指定席券は、一回に限り当該列車発車前なら変更が無料出来ることを申し添えておこう。


(このきっぷが、当日変更で差し替えたもの。一度に限り、指定席券は購入したきっぷが発車前なら無料で交換できる。前述した偵察きっぷが、当日のエントリー変更によって生きてきたワケだ。もっというなら、この区間こそ自由席で良かったんだけど、前述のとおり指定席券である必要があったため、やむを得ないこと。)


【郡山駅に到着】


そうした経緯から、予定より郡山駅には一時間以上前に着くことになったため、カフェでお茶して軽く息を抜くことができた。


この後は、いよいよこの日のメインイベント「水郡線に乗車」という長距離区間を堪能?するため、郡山駅名物の海苔弁当を買い、余裕をもって発車定刻の30分前にホームへ向かう。


(福島駅に入線のやまびこ138号。天気も良く、E5系の車体が美しく光っていた。)


【参考までに】


本来の計画では、水郡線の途中駅「常陸大子」で14分という停車中にダッシュで途中下車して駅前の駅弁販売店「玉屋旅館」「元祖しゃも弁当」を買うということを考えていた。


しかし、328Dが定時運行しないヤバい列車だという情報を収集したため、そんなギャンブルを回避し、郡山駅で有名な海苔弁を買ってから乗り込むという作戦へ変更し、水郡線のホームへと向かったわけだ。


(まさか、仙台まで繰り出して新幹線2本乗って東京にいないなんてな。それも1区間づつ2回だから。もうこんな利用はすることもないだろう。)


<その4へつづく>




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南東北食い倒れツアー&乗り鉄旅<その2>

2024年12月08日 23時59分59秒 | オレの旅の記録
<その1からのつづき>


【福島初日(黄昏前)】


仙台からの新幹線乗車に当たり、若干のミスと判断間違え(※その1参照)があったものの、なんとか仕事による出張企画を終えて福島までやってくることができた。


福島駅は、これまでの乗り鉄人生では何度も通過や経由はしてきたものの、乗り換えがあるターミナル駅でもないことから人生初上陸となったが、その余韻に浸ることなくホテルへ向かった。


(福島駅東口、つまり在来線の乗り口になる。初めて降りた駅だが、初めてじゃない感じがしたんだよなぁ。でも、西口と東口の移動距離にはメチャクチャ参った。)


時間はいわゆる黄昏時の少し前の時間にあって、まずホテルへ荷物を置いて遅めの昼食を摂るために出掛けようとしたら、ホテルで若干のトラブル(※→その3で後述する)に見舞われてしっかりタイムロス。


しかしヘコたれずに、そのトラブルを解決し無事に狙っていた目的のお店でラーメンを食すことが出来た。


その夜は、なぜか予約したという経緯の天麩羅店で舌鼓をうち、福島駅周辺という土地を歩き回って腹ごなし。


その後、もう一つの候補店であった円盤餃子の有名店にて餃子をつまんだら、この日は仙台での仕事のことも相まって早めの就寝とした。


まあまあ、多少のゴチャゴチャはあったが、福島初日の想定としては概ね予定どおりの行動が出来たのでヨシとしておきたい。


(有名テレビ番組「プレバト」中で作成されたスプレーアート作品が、こちら福島駅前の現場境界に飾られていた。ちなみに結構な人通りがあるところなのに、興味を持って観ていたのはオレだけだった。)


【福島二日目】


この日は、仕事で使った資料やこれまでの着替えなどを一気に居宅へ送るという作業を駅前のコンビニで行い、その後ノータイムで護国神社へバスで向かう。


これは、下調べをしておいた「ももりんバス」にて100円で乗れる公共機関を利用する作戦が有効であることを調査してあったからだ。


ただし、こちらのバスはSuicaなどの共通交通系ICは使えない。
代わりにQR決済、WAON・nanaco、タッチ決裁が可能なクレジットカードで支払うことが出来る…


はずなのだが、なんとd払い・PayPayのどちらも使えず、結局現金で払ったと始末になった。


この事態に運転手曰わく、地元のICカードでさえ使えないこともあるくらい決済機関が不安定らしく、どうか100円なんでそれは許してくれとのことだった。


ドライバーが謝ることでもないとは思うが、Suica等なら滅多にこんなこともないので、こうした事態って導入費用をケチった代償なのかもしれない。


まあ、とはいえSuica等が使えるようにするには、タッチ決済対応のクレカバージョン等のほうが5~6億円くらい安く導入出来るらしいから、その差であっても地方交通会社にしてみれば大きな差なのであろう。


(ももりんバスはネーミングの割に普通の路線バスで運行される。理由は簡単で、結構利用客が多いからであろうものと推察される。)



【調査不足で想定外な結末へ】


護国神社までは予定どおり、そのコミュニティーバスを使い、神社がある信夫山方面へ徒歩で向かった。


なお、この福島県護国神社の紹介は別ログのとおりだ。


ただし、この日は、まさかの地元稲荷神社が例大祭を催すとかで駅前どおりの一部が封鎖されており、これは想定外で面食らった。


このことは、前夜に前述の天ぷら屋さんのご主人が(知ってか知らずか)教示してくれていたのだけど、事前に知ったことで当日の精神的なダメージは最小限で済んだものの、神社参詣後に向かう予定だった人気ラーメン店(別ログ参照)へバスで向かえず、結局徒歩で目指してことから朝イチの1番手を取れず、これも想定外の流れになったことは、それ以外のダメージになったかな。


その後、腹ごなしで軽く歩いたあとに向かったもうひとつのラーメン店(別ログ参照)が思いの外、ガラガラであったことやモヤモヤしたのも想定外だったんだけど。


(これが誤算というか調査不足の案件。もし、これを事前に知っていたら、この日は福島ではなく郡山に泊まっていたことだろう。)


<その3へつづく>




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南東北食い倒れツアー&乗り鉄旅<その1>

2024年12月07日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

【クライアントからの仕事が仙台だった】


まあ、ひょんなことから仙台入りしたワタクシ。
どうやって仙台に来たかは過去ログを参照していただいて、この日は仙台市内で昼過ぎから夜まで仕事に励んでいた。


(夜の仙台駅をパチリ。約2年弱前にも山形経由で仙台まで繰り出してきたのだが、不完全燃焼が重なっていい旅ではなかったことを記憶している。まさか仕事でリベンジに来る機会が生じるとはね。)


翌朝も同様の仕事があったものの、夜は夜で過去訪れたことのある「ほや専門店」で軽く飲ったあと、駅近くのラーメン店で深い飲食を行わず早めに就寝した。


そして、翌朝からの仕事も無事に終わったら、週末を利用して久々のローカル線の旅でもしようと決めていた。








(初日の夜は、仕事終わりに約2年前に飛び込みで訪れた”ホヤ専門店”へ再来訪。この日は、平日だったもののほぼ満席でにぎわっていた。ホヤは相変わらずクセなく食べられるものだったが、時期的に完全”ナマ”ではないということもあって、たしかに一段階ほど美味しさには欠けていた。だけど関東で食べるものより数百倍美味しいことは間違いないものだった。)


【仙台から福島へ】


第二日目、予定よりも仕事が少々早めに終わったこの日、もともと流動的な終了時間を見越して、あえて事前に新幹線のチケットを買っていなかったワタクシ。


当日のリアルなタイミングで新幹線のチケットを購入し、福島へ向かうことがこの日のシナリオだった。


そのため、自宅最寄りの駅までの乗車券は事前に購入していたものの、新幹線の「特急券&指定席券※」は、もっとも早くロスタイム無しで乗れる便を「えきねっと」で買うことを目論んでいた。


そのため、仙台駅へ向かう移動車の中で、スマホを触っていたら、※だけの購入が出来ないことが判明したのだわ。



(えきねっとによる新幹線のきっぷは、乗車券付きでのセット売りしか対応していないことに気づかなかったのよ。在来線の特急だと、乗車券なしのきっぷを普通に買えることにすっかり慢心していた。これが誤算だったというか確認不足だったというか。)


どうやっても、その希望の買い方が出来ないので諦めてアプリを閉じようとしたら、なにをどう勘違いしたのか誤って乗車券付のチケットを買ってしまっていたらしいのよ。


速攻でキャンセルしたものの、当然しっかり手数料を徴収され、無駄な出費をしたというポカを旅が始まる前にやってしまったわけ。


まあ、オレといえばオレらしいけれど、だけどそんな自分は情けなさすぎなのだ。


さあ困ったぞ・・・ということで、仕方なく駅の新幹線自販機の前に並び、当該区間の※を購入して、目的の列車がいるホームへ向かうのだけど、到着するなりがっかりの光景が。


なんと、当該列車の自由席がスッカスカに空いていたという事実を目撃してしまい、ショックな気持ちにダブルパンチ。


つまり、旅スタートの一発目の便に乗る前に1回のポカと2回の判断ミスを犯してしまったことになる。


ただでさえ出張中の重い荷物だったのに、それをさらに重く感じつつ引きづっていたのだけど、旅の始まりにすっかり気落ちしてしまった。


当然、この後の展開としていい予感を感じることが出来なかったしね。



【わずか一区間】


福島までは、新幹線でたった一区間だが、されど一区間。


(たった1区間。けれど、お値段は、しくじった無駄な手数料代金を含め、およそ3000円。時間を買ったと言えばそれまでだが、1区間だけだったなら、自由席で良かったという冷静な判断もこの時は欠落していたのでしょう。)


だけど、慌てて新幹線に飛び乗ったので持ってきていた荷物は、落ち着いていなかったため、自由席よりさらに空いている車内だったからこそ整理することができた。


まあ、このことについては怪我の功名と思いたかったが、荷物の整理が片付くころには、あっという間に福島に着くんだよなぁ。


〈その2へ続く〉




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忘れられない飲み会を振り返る(思い出してしまったという案件)

2024年12月06日 23時59分59秒 | Weblog

【もう15年以上前のこと】


自分はそもそもご想像のとおり、友人等が少なく、飲み会はおろか、限られたメンバーでしか外で人に会うことはなく、正直なところ今でも変わらない。


まあ、だけどその当時はもう少しだけ活発だった気がしている。
と、いうのも自分に変化はなくても周りがが変化するため、たとえば同窓会にも似た小さなコミニュティで飲み会というのは現在よりも発生していた。


そんなある日のことのお話を綴りたい。



【なぜか急にフラッシュバック】


もうすっかり忘れていたことなのだけど、急にその15年くらい前の一件を思い出してしまい、ムカムカに似た感情が止まらなくなったので記事にしたのだけど、それは年末に近いころだったと思う。


彼は高校時代からの旧友で、20代のころなら毎週のように遊んでいたA氏より、今週末飲み会があるから来ないかという誘いがきた。


その当日は、下北沢で「とあるバンドのライブ」があったので「行けたら行くわ」という回答をしておいて飲み会へ行くつもりは毛頭なかった。


この「行けたら行く」というワードは、我々関東人であってもコレは「実際には行かないよ」という意味が含まれている社交辞令的な挨拶文であるのは、周知のとおりだろう。


当然、そんな彼だってそれくらい知っていたと思っていたし、実際にライブ参戦してしまえば、千葉に戻るのはてっぺん(24時)を超えるため、飲み会に参加するのはそもそも
不可能な状況だった。



【まさかの即帰宅が仇に?】


当該ライブって、自分の勝手な想定では当日券でも十分入れるレベルだったはずだが、いざ小屋の前まで向かってみると開始前にもかかわらず、まさかの大行列でふんぞり返ったという。


加えて、そのアーティストのライブ参戦は初めてだったから客層を把握しておらず、まさかの20代前半女性ばかりだったことにも驚き怖気ついた。


多少は男性もいるかと期待して開始時間まで待ってみたが、カップル以外の男性客はひとりも確認できなかった。
そのため、チケットは買っていなかったこともあって、まっすぐ千葉に帰ることを決断した。


50歳を過ぎた今のオレなら、どこかのシモキタ人気店でメシでも食べてから帰ったと思うところ、当時のオレは千葉へ直行で戻ることにしたんだ。



【そうはいっても飲み会には行くつもりなし】


その仲間からは連絡もないし、無駄な出費をしたせいもあって、余計に飲み会に行くつもりはなかった。
加えて、この時間に居宅へ向かえば路線バスで帰れそうだった。


つまり、タクシー代などのこれ以上余計な出費はなく、公共交通機関による交通費だけで済むことが分かった。
要はこんなことが分かっていたら、最初から飲み会にも参加しておけばよかったなぁと考えながら、居宅の最寄り駅まで帰ってきた。


駅前のバス停で帰りのバスの時刻を確認していると、その仲間から電話がくるのよ。
「今日は来れそうかい?」ってね。



【帰る気満々だったが】


その時間は21:20頃。
19:30から始まっていたはずの飲み会は、まもなく2時間というところだったはず。


だから、まさかそんな連絡が来るとは思わず、しかも「行けたら行くよ」という社交辞令の挨拶文をまさか本気で考えていたとは・・・といくつかのショックが重なった。


嘘をついても仕方ないので「今、千葉にいるよ」とこちらが言えば、「じゃあ今すぐ来てよ」と返ってきた。
場所は蘇我だから、電車で10分ほどか。


かなり行きたくなかったが、かねてからの付き合いもあるし、今後のこともあるから渋々参加することにしたのよ。
まあ、オレも若かったし、友達的な数少ない仲間をこんなことで嫌われたくなかったこともあるけどね。



【そもそもの話】


やむなく現場へ行くとは答えたものの、その飲み会がどんなメンバーで行われているかも知らなかった。
まあ、主催者でもあるAという彼とは高校時代からの15年来ほどの付き合いでもある。


ゆえに、キワモノ達の飲み会であるとか、彼の地元の仲間のみだったりという、さすがにヘンテコリンな飲み会ではなかろうと期待を込めてお店の暖簾をくぐったのだが。



【そんなことあります??】


今でいう割烹系居酒屋でもある現場へ21:45頃に到着したのだけど、全員で7~8名程の中にその彼がいたので近づくと、彼本人を含み特に歓迎されてもいない空気感にたじろぐ。


しかもメンバーの大半が全く知らない同世代の女性ばかり。
よく聞けば、10名程で始まった飲み会だったが、2~3名は帰り、まもなくラストオーダーだという。


だからオレ一人が混ざったところで追加料金も取られないから安心して飲んでくれという彼。
突然放り込まれた環境かつ彼自身も淡々と飲んでいる様子から、盛り上がった会でもなさそうだった。


結局、自分はラストに提供された締めであろう握り三貫と生ビール一杯しかありつけなかった。
実質30分もいなかったと思われるその飲み会が即お開きになるのだけど、まさかの一言が彼から発せられるのよ。


「女性はひとり3000円、男性は10,000円で頼むわ。」



(画像は写真ACより。そういえば現場に着いた頃は、全員が飽きちゃっていてテーブル上にグラスや料理皿が冷たく転がっている状況だった。滞在時間は30分ということにしたが、実際にはもっと短かったかもしれない。)



【それほどまでオレは嫌われていたのだろうか】


この日は、ひとり5000円くらいのコースを12名で予約していたらしく、男性はオレを含めて3名だったから、それでも若干の足が出たため、その分はさすがに彼が補填したようだった。


しかし、ほぼ参加していない自分からも会費は全額しっかり搾取されたから、彼自身の出費は幾分抑えられたはずだろうが、そうした対応や行動に、十分オレ的にはショッキングな出来事となる。


加えて、この一件について、その後に今日まで彼からなんらかしらの一言も言われたことはないし、会うことも連絡もなくなった。


あれだけ毎週のようにサシでのんだり、他の仲間たちとも交流があったのに、なぜ彼があの日そうした行動をとったのか謎なのだが、どうあれ会費要因として強く徴兵されたという事実がオレには深く傷ついたことは言うまでもない。


苦い思い出でもあり、大変腹立たしい記憶でもある。
人間不信に近い思いをさらに強くしたのは、この一件の影響といっていいだろう。



(画像は写真ACより。思い出しても気分が悪いあの一件。あれ以上ひどい飲み会は、今のところ強制参加の職場の飲み会以外に経験したことは無い。)





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2020年から施行されている「改正健康増進法」の今を想う

2024年12月01日 23時59分59秒 | Weblog

【施行から4年半、なにかがおかしくないか?】


当時、この法令が施行されてからしばらくは、喫煙可能店だった飲食店の多くが泣く泣く喫煙室を設けて原則として喫煙禁煙にしてきたという経緯を見てきた。


その後、コロナショックも相まって飲食店内では二酸化炭素の濃度まで測定するようになり、かなり店内の空気環境がピリピリしてきたという背景があるはず・・・だった。


そう、最近それがおかしな傾向にあって、オレは大変困っているのだ。
明らかに増えてきている気がするんだよ、法令で加熱式たばこも紙巻きたばこもダメなはずなのに喫煙可能なお店がさ。



【電子タバコならOKというお店が増えてきたのはなぜか】


実は、自分が良く顔を出すお店の多くが、これまで完全禁煙だったのに近年急速に「電子タバコはOK」と路線変更してきたことがその理由にある。


このことは、飲食店(居酒屋)の多くがアイコスなどの日本で売られている電子タバコ(のほとんど)は加熱式タバコに分類されないということに気づいてきたのだ。


しかし嫌煙者にとっては、紙巻だろうが電子だろうが加熱だろうが、煙たいし臭いのは変わらぬ事実。


それでもお店側のほうとしては、電子タバコでもOKであるほうが客の入りがいいという背景のもとに門戸を開放していっているのが最近の傾向だ。


嫌煙者にとってみれば、大変たまったものではないがルール上OKであればぐうの音も出ない。


稀に時間つぶし程度に訪れていた完全禁煙のパチンコ店ですら最近は電子タバコをOKにしたので、さすがにこちらは行く末を無くしたというか、これで完全に行かなくなったのだが。



【喫煙OKのお店がまだ多いのはなぜなのか】


電子タバコはいったんおいておいて、紙巻きたばこでも普通にOKであるお店が実は相当数まだまだ存在するし、めっちゃ多いというより、むしろ増えているのではないかと思うほどだ。


さすがに地元とか千葉市内、千葉県内各所では、闇営業店以外でほぼ見かけないが、たとえば兵庫県姫路市なんかは喫煙OK店が異常に多いような気がする。


かつて、これまで姫路という街で2020年以降2回ほど宿泊した過去があるのだが、軒並み喫煙OK店ばかりでメッチャ面食らった記憶があるのよ。


気になって、また最近、姫路駅周辺のおでん店を中心に調べてみたら、やっぱり喫煙OKのお店ばかりだった。


実は、過去に飛び込んだことのある姫路駅近くの居酒屋も禁煙店だと思って入店したら、思いっきり喫煙している客ばかりで涙を流したことがある。


なぜなら、そのお店は30坪どころか50平米はあろうかという広さの店舗であったし、店内も2020年以降にできたであろうお店だったからだ。


今思えば、店舗自体は改装して新しく見えただけかもしれないが、少なくても結構な規模の宴会が4~5つは出来るであろう大型店だったから30坪以下のワケがなかったお店なのよ。


オレも元喫煙者だったから、お酒とタバコがつきものなのは一定の理解はあるものの、ルールがあれば話は別よ。



【(電子)タバコOK店が増えて困ること】


ここ2か月ほどのことだけど、飲み会の幹事とかニーズに合ったお店の予約をしておくような指示が自分に舞い込むことが多くなった。


そのため、自分も参戦するというテイでお店を選べる特権があるわけだから、完全禁煙店を探すのだけど、自分が知らない土地での居酒屋探しとかは、めっちゃ難航しているのよ。


それが喫煙問題と直結していてさ、グルメサイトなどでは完全禁煙をうたっていても、クチコミでは「電子タバコOKだった」とか嫌煙家のマイナスコメントがあったりして、結局そんな店は敬遠せざるを得ない状況になる。


加えて・・・このことはのちに別ログでも語るが、自分に発注するクライアントからの条件として「チェーン店NG」の縛りが出されるケースが大半なので、これはこれでめっちゃ大変なのよ。


それも「過去実施店もNG」を出すクライアントもいてねぇ・・・


メッチャ調べてやっと見つけた優良店が、実はチェーン店だったり、電子タバコOK店だったりするとかなり落ち込むんだよぉ。



【本当の完全禁煙が来る日は来るのか】


お上(国)が曖昧な喫煙ルールを残しているおかげで嫌煙家は喫煙者以上に縛りがあることを知ろうとしない。
その理由は簡単で、たばこ税も立派な財源だから、簡単には購入者を邪険に出来ないからだ。


ちなみに人間、特に日本人は、完全なルールとして定まれば、そのルールに従う国民性を強く持つ人種。
だから、いまや電車の中でタバコを吸うやつなどまず見かけないのがその証拠だ。


だから、キッチリ法令化すれば分煙は今以上に進むはずなのだが、お上はビビッて鉈を振らないんだよな。
鉈を振っても値上げしてもさ、絶対に愛煙家は、たとえ1箱1000円でもほとんどの人間がタバコをやめずに吸い続けるはずなのよ。


なぜなら・・・少なくてもオレの周りでは「500円を超えたらタバコをやめる」と言っていたやつの一人もタバコなんか辞めちゃいないのだから。



(これってオレの気のせいかも・・・だと思っていたが、飲食店関係の知人らにアンケートを取ると、実際にその訪ねたお店自体も最近OKにしたとか、増えたのは事実だろうという認識は持っている経営者がやっぱり多いことは、オレなりに理解したんだが。)



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