<その1からのつづき>
【出発初日・いざ羽田へ】
この日の仕事が終わってすぐに飛び出しで自宅へ戻り、まとめていた荷物を簡単に整理しながら、羽田へ向かった。
時間的に有料特急列車を使わないと間に合いそうになかったので、ちょっと痛い出費もあったが、飛行機の出発時間の80分前くらいについた。
時間短縮と少しでも座りたいという一心でモノレールでの移動を選択したのも奏功した・・・というより、2本前の便にも乗れるくらいの時間に到着できた。
なお、駅から第1ターミナルの一番端っこに向かうのだけど、ここからのフライトでJAL便以外の便に乗るのは初めてのことになるので、なんとなくムズムズしたのは余談まで。
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(夜8時を過ぎれば、第1ターミナルの保安ゲート前Bの搭乗案内板は、こんな表示になるんだねぇ。まあ、JALが終わっただけなんだろうけれど、初めて拝見しましたわ。)
【いざ羽田から北九州へ】
羽田から北九州までは、スターフライヤー便(SFJ-093)を利用した。
スターフライヤー便は調べてみたら、どうやら10年半ぶりに利用となる模様。
当時は北九州発羽田行きだったので今回は逆ルートになる。
なお、平日の最終便(季節運行便)ということもあり、加えて時間も時間だったからか乗客率はちょうど1/3くらいだった。
なお当時と変わった点と言えば、全席モニター付となったことかな。
これはこれで嬉しいが、この日に限れば寝るしかないので、今回は特にありがたみは無し。
その代わり、はじめてモニターによるフライト案内をみることになったのは偶然ではないのかも。
座席は相変わらず全席革張りだが、席間は大手航空会社よりも狭くLCCより広いという印象だが実際は不明なところ(っていうか、単純に10年前より確実に太っているので何とも言えんがww)。
乗務員さんたちは、非定期便の最終便だということもあってか前回経験したフライト時に感じた印象より落ち着いたベテラン中心のメンバー構成のようだった。
なお、機内は電源あり、Wi-Fiなしの仕様。
人数のことや早期乗船客の協力によって、定刻前の動き出し、そしていくらか早着したようだが、爆睡の折り、特に気にならず。
ここからは、ウルトラCの移動よろしくで、博多駅経由天神行きのリムジンバスが接続しているのでバッチリ利用する流れと相成るのだが。
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(めっちゃ頑張れば、最終便の前の前の便に乗れたということだったが、それはあまりに大ギャンブル過ぎたか。でも1時間は大きいよな。っていうか、こんな時間に30分おきに便があるというほどニーズがあるということだよな。)
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(こちらが保安検査を抜ける際に受け取ったレシート。ANAと同じイエローシート・・・って当たり前か。ちなみに、オレはたいがい19番シートの通路側を選択することが多いんだ。これは、翼があって外が見えない場所で人気がないのか、前よりの席なのに結構空いているのよね。オレは景色なんかどうでもいい派なので。)
【さあ、深夜の福岡へと目指さん】
そのリムジンバスは前払い制であり、北九州空港の4番のりばからマイクロバスでの発車となる。
支払いは、現金のほかSuicaなどの交通系ICカードも使えるのはありがたい。
なお乗客は自分を含めて4名だった。
このバスは補助席入れて20名ほど座れるが、終点の天神BTまで1.5時間の移動となる。
これって遅い時間の就航がない福岡空港への完全なるウルトラCルートだが、時間的には飛行機なら羽田に戻っている時間分乗車したことになるので単純に2000円多く代金を払い、倍の時間を掛けて福岡便でやってきたとも言える。
しかし、このルートを見つけたときは、正直今回の自分のためにあるかのようなバスだったので、小躍りしたのはいうまでもなく、ありがたく利用させて頂いたという(過去ログのとおり)。
つまり、羽田をでて約四時間後に天神に到着するのだけど、それでも新幹線で来るよりは断然早く、そもそもこんな時間には列車も走っていないわけだから、割り切りが必要ではある。
それでもニーズがある人が自分以外にもいるということは、それなりの客が存在するということだよね。
ぜひ、今後もこんなウルトラCのバスを残しておいてほしいと切に願う。
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(日付が変わりそうな時間にやってきた北九州空港。こちらは地上フロアから出たところだが、こんな時間で人もまばらな空港に旅情感はなかったし、味わう余裕もなかった。)
<その3へつづく>
【出発初日・いざ羽田へ】
この日の仕事が終わってすぐに飛び出しで自宅へ戻り、まとめていた荷物を簡単に整理しながら、羽田へ向かった。
時間的に有料特急列車を使わないと間に合いそうになかったので、ちょっと痛い出費もあったが、飛行機の出発時間の80分前くらいについた。
時間短縮と少しでも座りたいという一心でモノレールでの移動を選択したのも奏功した・・・というより、2本前の便にも乗れるくらいの時間に到着できた。
なお、駅から第1ターミナルの一番端っこに向かうのだけど、ここからのフライトでJAL便以外の便に乗るのは初めてのことになるので、なんとなくムズムズしたのは余談まで。
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(夜8時を過ぎれば、第1ターミナルの保安ゲート前Bの搭乗案内板は、こんな表示になるんだねぇ。まあ、JALが終わっただけなんだろうけれど、初めて拝見しましたわ。)
【いざ羽田から北九州へ】
羽田から北九州までは、スターフライヤー便(SFJ-093)を利用した。
スターフライヤー便は調べてみたら、どうやら10年半ぶりに利用となる模様。
当時は北九州発羽田行きだったので今回は逆ルートになる。
なお、平日の最終便(季節運行便)ということもあり、加えて時間も時間だったからか乗客率はちょうど1/3くらいだった。
なお当時と変わった点と言えば、全席モニター付となったことかな。
これはこれで嬉しいが、この日に限れば寝るしかないので、今回は特にありがたみは無し。
その代わり、はじめてモニターによるフライト案内をみることになったのは偶然ではないのかも。
座席は相変わらず全席革張りだが、席間は大手航空会社よりも狭くLCCより広いという印象だが実際は不明なところ(っていうか、単純に10年前より確実に太っているので何とも言えんがww)。
乗務員さんたちは、非定期便の最終便だということもあってか前回経験したフライト時に感じた印象より落ち着いたベテラン中心のメンバー構成のようだった。
なお、機内は電源あり、Wi-Fiなしの仕様。
人数のことや早期乗船客の協力によって、定刻前の動き出し、そしていくらか早着したようだが、爆睡の折り、特に気にならず。
ここからは、ウルトラCの移動よろしくで、博多駅経由天神行きのリムジンバスが接続しているのでバッチリ利用する流れと相成るのだが。
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(めっちゃ頑張れば、最終便の前の前の便に乗れたということだったが、それはあまりに大ギャンブル過ぎたか。でも1時間は大きいよな。っていうか、こんな時間に30分おきに便があるというほどニーズがあるということだよな。)
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(こちらが保安検査を抜ける際に受け取ったレシート。ANAと同じイエローシート・・・って当たり前か。ちなみに、オレはたいがい19番シートの通路側を選択することが多いんだ。これは、翼があって外が見えない場所で人気がないのか、前よりの席なのに結構空いているのよね。オレは景色なんかどうでもいい派なので。)
【さあ、深夜の福岡へと目指さん】
そのリムジンバスは前払い制であり、北九州空港の4番のりばからマイクロバスでの発車となる。
支払いは、現金のほかSuicaなどの交通系ICカードも使えるのはありがたい。
なお乗客は自分を含めて4名だった。
このバスは補助席入れて20名ほど座れるが、終点の天神BTまで1.5時間の移動となる。
これって遅い時間の就航がない福岡空港への完全なるウルトラCルートだが、時間的には飛行機なら羽田に戻っている時間分乗車したことになるので単純に2000円多く代金を払い、倍の時間を掛けて福岡便でやってきたとも言える。
しかし、このルートを見つけたときは、正直今回の自分のためにあるかのようなバスだったので、小躍りしたのはいうまでもなく、ありがたく利用させて頂いたという(過去ログのとおり)。
つまり、羽田をでて約四時間後に天神に到着するのだけど、それでも新幹線で来るよりは断然早く、そもそもこんな時間には列車も走っていないわけだから、割り切りが必要ではある。
それでもニーズがある人が自分以外にもいるということは、それなりの客が存在するということだよね。
ぜひ、今後もこんなウルトラCのバスを残しておいてほしいと切に願う。
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(日付が変わりそうな時間にやってきた北九州空港。こちらは地上フロアから出たところだが、こんな時間で人もまばらな空港に旅情感はなかったし、味わう余裕もなかった。)
<その3へつづく>
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