近年、銀行等における個人認証方法が多様化してきた中、指静脈認証システム(以下「指認証」という。)は珍しいものでなくなった。
かくゆうオレも、振込み料金が一律100円という点に魅了されたRという都市銀行については、ネットバンキング専門でコントロールする契約を結び、通帳が無い代わりに指認証がついたキャッシュカードを持つようになって、もうかなり久しい。
R銀行については、給与振込口座の一つして用いており、各種振込やネットショッピングによる支出が主な使い方なので、キャッシュカードを用いて現金を引き出すようなことは、年に数回しかしない。
そして最近、銀行引き落とし口座として社会人1年生の時代から用いているKという地銀について、指認証が付いたキャッシュカードに変更すれば、現金の出入金時における手数料が時間帯を問わず無料になるということを聞き、瞬時に変更したところである。
認証について、R銀行で使っている感じでは「一発で認証されることはまず無い」という印象を持っているのだが、3回以内で決まれば優秀、悪くても6回以内で決まるという印象をもっていて、粘れば使えるという発想だった。
しかしオレの行動エリアにR銀行のキャッシュコーナーがそもそも少ないため、わざわざ指認証のないATMを探して使うことになるのだけど、必要に迫った場合、コンビニや供用ATMで引き出すのが何とも馬鹿馬鹿しく思っているのは否めないところ。
そして、準メインバンクとして使っているK銀行のだが、ここの指認証、これがなかなかどうして相性が非常に悪く、1セット3回までのところ、だいたい3セット目で決まることが多く、かなりやきもきしていた。
R銀行のものとメーカーが違うのか認証時の記憶方法が悪いのか分からないが、とにかくイライラしているところなのである。
どうして、指認証は本人がやっている操作なのに一発で決まらないのだろうかと考えると、これって欠陥システムだと思って仕方ない。
(血管だけに)
つい先日も、とある大規模小売店に設置されているK銀行のATMコーナーに出向いたところ、指認証ATMに変更されていたことから、当然、認証がすんなり決まらず、後ろに人が並ばない限り認証作業を延々続けたところ、7セット21回の認証でも決まらなかったことから断念した。
昼休みの最中での作業だったが、その場からクルマで15分離れたK銀行支店に飛び込んで、指認証ATMで片っ端から認証作業を行ったのだが結果は同じ。
同じく7セットの認証を試みたので都合42回も指認証に失敗したことになる。
引き下がれないので職場に帰る時間までリミットはわずかだったが、窓口で噛みついてやろうと考え、整理券を取って待っていたが、あえなく時間切れ。
整理券は、その辺に放り投げ、結果近くのコンビニへ行ってお金を引き出したという行動(105円の出費)を取る羽目となり、相当の怒りをもってこの記事を書いている。
大規模小売店のATMや支店のATMは、本当にその場で思いっきり蹴り倒そうと思うくらいイライラしたが、さすがにそれは止めた。
しかし、手数料無料のはずが、普段でも手数料無料であるはずの営業時間中に金を降ろせないという仕打ちを受けたことにハラワタが煮えくりかえる。
指認証のキャッシュカードにしたのは愚かな選択だったのだろうか?
目先の手数料無料に目がくらんだオレが悪いのだろうか?
本人を本人と認証しない指認証なんて、ただのクソマシンでしかないように思うが、皆さんはどうお考えだろうか?
同じような経験を持つ人って少ないのかしら?
ちなみに、改めて平日に仕事を休んで契約口座の銀行に赴いて、再設定するようなことはやりたくないし、そもそもそんなことで仕事を休みたくない。
どうしたものかな・・・
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