東京五輪エンブレム ベルギー劇場ロゴに酷似 ネット上で話題(スポニチ0729)
東京五輪エンブレム、劇場ロゴ盗作!?佐野氏「お答えできない」(スポニチ0730)
そもそもオレ個人では、東京五輪の誘致自体を反対してきた。
決定後、物事が全て完璧に流れることもないのは分かるが、余りに色々と多すぎる今回の五輪ネタ。
新競技場の件もそうだが、このロゴについては、世界中にその醜態をバラ撒いたのだから「情けない」を通り越して呆れてしまった。
これ、明らかに「似てても非なる作品」とは言えないし、どうみても「ほぼ同じデザイン」と言った方がシックリくるのではないだろうか。
近隣国のパクリ騒動を騒ぐ前に、自らが結果的にやっちゃったとなったとあれば、もう他国のことなど言えなくなる。
事実はどうあれ、作品自体がこういう評価を受けた以上、少なくても何か考えなくてはならないはず。
このまま日本人にもそうした発想を持つデザイナーが、こうした事実が表に出ているのに大手を振っていると評価されてしまうことが恐い。
もしこのまま、引用も参考にもしていないと言い続けるのなら、(事実がどうあれ)恥ずかしいことだと言わざるを得ない。
すでにここまで(あちこちから似ていると)言われ続けているので、双方のエンブレムをよく見比べる気かが増え、そしてこれが偶然の一致でないことくらい素人にだってわかるようになる。
先方は裁判も視野に入れているらしいけど、どう考えても日本側が勝てるわけない。
はたして、どうやって決着をつけようとしているのだろうか?
仮に、発案者とされるデザイナーが、それをヒントに作ったとゲロしてしまった場合、五輪誘致側は失態の上に失態を重ねたことになり、変更するのであれば、さらに経費が発生するのだから、少なくても文科大臣はもう逃げられないことだと思うし、ハラキリ(的なことをしなくてはならないことも)必至。
まあ、このロゴの決定については、各局に確認したうえとする旨の記事があるけれど、それもどこまで本当かわからない。
責任の所在を一部でもIOCに転化するよりも、日本人らしく白装束に着替え、拵え付きの刀の前で正座して、事実(真実)を待つべきではないだろうか。
日本語には日本らしい「ケジメ」という言葉があるのだから。
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