【まえがき】
最近金欠病の折(笑)、夜の帰宅時間が早いこともあって、ザッピング中にテレ東系番組「ガイアの夜明け」を拝見する機会が(オンタイムで)あった。
普段、この手の番組は、あまり見ないのだけど、ローソンの大改革というテーマであったことから、不思議とスイッチが入ってしまい、最後まで視聴することとなった。
【実は最近・・・】
ここのところ、運転トラブルに見舞われた(最悪だよ~・泣)せいで長年通った朝のコンビニエンスストアを変更することとなったのは、いつかどこかで語ったとおり。
ついでに通っていたコンビニのブランドも変わってしまい、10年弱ものあいだ毎朝通ったセブンイレブンから、近所の新設ローソンへやむなくスイッチした。
正直なところ、コンビニといえば、ほぼセブンイレブンしか行かなかったという生活だったので、セブンとの比較という新鮮味のある食生活を送っているともいえる。
【コスパならセブン優位】
弁当からパン、サンドイッチ、おにぎり、惣菜までまんべんなくローソンで展開する商品を展開しつつある当方だが、圧倒的にコスパだけならセブンが優位だと感じている。
値段(販売価格)もそうだが、いわゆる期間限定キャンペーン(700円くじ、弁当買ったらお茶サービスなど)での還元率が、セブンのほうが断然上だから、どうしてもトータルでセブンのほうがお得感がある。
【味も見た目も惣菜類すべてが、“ほぼ”セブンの勝ち】
ローソンに関しては、ローソンに通う前まで「おにぎり」以外、そこまで美味しいから食べたいという商品を感じたことはなかった。
なぜかは、一度「カツ丼」を両店で買って比較してもらいたいのだけど、その差は圧倒的で、セブンのほうが見た目も味も完全に勝っている。
逆にどうしてタマゴの半熟感だったり出汁の様子など、あそこまで再現できているのか知りたいぐらい。
ローソンのカツ丼は、タマゴがすでにカチカチに固まっててカツ丼の雰囲気がないからね。
その他の惣菜類も、バリエーションを含め、ほぼ圧倒的な差があると個人的に感じている。
まあ、カツ丼だけで評価のすべてをしているように思われがちだが、ひととおり食した結果から判断していることは申し上げておこう。
ちなみに他に圧倒的な差が感じることのできる商品として、たとえばサンドイッチをオレは挙げたい。
セブンのたまごサンドは、あのボリュームと圧倒的なふわふわ感は、きっとどのコンビニでも敵わないだろう。
【おにぎりだけは「互角」か?】
前述のとおり、おにぎりだけは、購入頻度は少ないまでもローソンのおにぎりは、“まあまあいける“と思っていた。
今回このようなことになって、ほぼ毎日ローソンのおにぎりを食すようになったのだが、セブンとはいい勝負のような気が変わらずしている。
勝ち負けを付けないのは、商品ごとに上位下位が存在すると思っているから。
たとえば、ツナマヨ系、海苔の佃煮はローソンのほうがウマイし、おこわ系ならセブンのほうがうまい。
また、海苔巻きの海苔自体は、ローソンのほうがうまいが、米はセブンのほうがオレは好きなのでね。
【肝心の「焼さけハラミ」はどうだった?】
そこでようやく本題の「ガイアの夜明け」でも取り上げていた「焼さけハラミ」をオレも買ってみたのですわ。
ずばり言おう、「具はうまいが他はどうだ??」とコメントしたい。
外装にインパクトがあるためなのか分からないが、おにぎり自体の大きさがちょっと小さい気がするし、米もなんだか水っぽい気がした。
人によっては、それが「ふっくら食感」と評価するのかもしれないのだけど、オレはちょっと…ね。これで200円(税込198円)だったら、100円のおにぎりを2つ食べたほうが、よくないかい??って思っちゃうな。
企業努力は、ムチャクチャ評価したい。
なぜなら、具の鮭ハラミは、むちゃくちゃ脂が乗ってて美味しかったからね。
この具だけだったら、どのコンビニより負けていないとオレは断言できる。
【余談】
この鮭ハラミをリピートするかといわれたら「オレはしない」とコメントしよう。
ハラミが特別美味しかったけどね、じゃあおにぎりとしてお値段とポテンシャルが釣り合っているかと言われたら、オレは微妙ととらえる。
【おまけ/リンク】
くどいようだけど、この記事はあくまで個人の意見またはその見解になっている。
感覚は十人十色だろうから、参考程度で読み流してくれれば幸いです。
ガイアの夜明け「独占...おにぎり戦争!密着ローソン新商品」テレビ東京_2017年11月14日(火)22:00~22:54)
http://www.tv-tokyo.co.jp/yomu/business/entry/2017/015075.html
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