俳人蕪村が「静々に五徳にすえにけり薬食」と詠んだぼたん鍋。 肉食が禁じられた江戸時代にも「山鯨」と称され、寒さ厳しい冬の季節の栄養補給源として食べられた猪肉。 煮込めば煮込むほど柔らかく、体が温まり、牛肉と比べてもビタミンB1が多く、カルシウムは2倍以上。 イノシシの肉自体は厚いわりには淡泊で。熱い肉を口に入れても火傷しないといわれています。煮込めば煮込むほどますます柔らかくなり、また精が強いため食するほどに体がほてってきます。 一般にぼたん鍋の特徴はみそ仕立てにあります。白みそ、赤みそに粉山椒をを加えて煮込みます。 牛肉と違い、煮込むほどに口当たりやさしく、ほぐれる感じに柔らかくなります。 粉山椒の香りが漂い始めるともうたまりません。
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