ソテツ科ソテツ属の裸子植物。雌雄異株であり、 雄花は太いトウモロコシのような花穂、 雌花は丸くドーム状に膨らんだ形です。ソテツには、有毒で発がん性のある「サイカシン」という成分が木全体に含まれます。一方でデンプンも多く含まれるため、奄美大島など日本の一部の地域では、毒抜きをして食用にも利用していました。
サンダンカ・デイゴ・オオゴチョウの沖縄の三大名花と並ぶホウオウボク。中国に伝わる鳳凰という空想上の鳥が似ている事が名前の由来とも言われ鳳凰木とも書きます。
ハイビスカスとは、特定の園芸品種を指す言葉ではなく、アオイ科・フヨウ属に分類される低木植物の総称。エジプトの美を司る女神ヒビスにちなみ、ギリシア語のイスコ(似ている)と合成してなまったものとされ、ヒビスのように美しい花の意味を持つといわれています。ハイビスカスの花言葉は、「繊細な美」「新しい恋」です。
沖縄の山野に群生するショウガ科の植物。「花の房が三日月状であること」「花の粒が桃のように見えること」から月桃と呼ばれる説もありますが、台湾の現地語で「ゲータオ」と発音しているものに「月桃」と当て字をしたという説が有力だそうです。月桃は、すずしげな葉っぱの間にかわいらしい花をたくさん咲かせます。この見た目から、「爽やかな愛」という花言葉が付けられました。
我部祖河食堂 泡瀬店:元祖ソーキそばの店です。豚のあばら骨を沖縄では「ソーキ」ソーキが軟骨と一緒に沖縄そばにのっていることからソーキそばとネーミングされました。
サガリバナは、陽が落ちる頃に花を咲かせ、夜明けには散ってしまう「幻の花」日本でも限定された一部の地域でしか見ることができない希少な花です。見た目だけでなく生態や香りまで魅力的なサガリバナ、その花言葉は「幸福が訪れる」です。一夜にして散ってしまうサガリバナを見ることができた人は幸運ということから、この花言葉がつけられたと考えられています。幻想的で美しく見ているだけで幸せな気持ちになれるサガリバナ。恋人や家族や友達など大切にしている人に伝えたくなる素敵な花言葉ですね。