バラの名所でもある「びわ湖大津館 イングリッシュガーデン」：湖畔に面したガーデンには、四季折々で楽しめる植物のほか約300種3000本のバラが植栽されています。
1982年に就航したミシガンは、滋賀県とアメリカのミシガン州が姉妹都市提携をしていることから、その国際親善を祈念してミシガンと命名されました。米国の蒸気船風の大型船が真っ赤な車輪を回転させて進む姿は、湖国のシンボルですね。
幸せを呼ぶと言われている青いカバ・・・カバの形をした像は、今から約4000年も前にエジプトで作られました。砂をすりつぶしたものに植物の灰などを混ぜて焼いたもので、表面はつやつやとしたガラスのように輝いています。中近東文化センターに所蔵しているカバ像はファイアンス色の「瑠璃色」から「ルリカ」と名付けられました。昨年末に申込みましたが、在庫切れのため５ヶ月待ちようやくゲット！・・・【後列】ルーブル美術館（フランス）【中列】左から新博物館（ドイツ）／ローマ・ゲルマン博物館（ドイツ）／バチカン美術館（バチカン市国）【前列】中近東文化センター（日本）・・・これで５匹が揃いました！
滋賀県大津市の石山寺門前の志じみ茶屋「湖舟」：名物の釜めし「志じみめし」と「うなぎ」を楽しめるお店です。やはり鰻が食べたくなり「うなぎ釜飯」を注文・・・鉄釜で一から炊き上げる湖舟の釜飯・・・初めて「うなぎ釜飯」を食べましたが、「ひつまぶし」「せいろ蒸し」「釜飯」といろいろな食べ方がありますね〜
石山寺の青鬼祭に初めて参加しました。青鬼祭は、石山寺屈指の学僧（朗澄律師）が死後は鬼となって仏法を守護すると誓ったことにちなむ法要。青鬼像の前で、法要が営まれ、青鬼おどり、青鬼太鼓の演奏（コロナ禍に配慮し奉納演奏は中止）、降魔招福祈願の大うちわによる「薫風の授与」が行われます。青鬼の体を覆っている杉の葉は石山寺の杉からとったもので、胸のあたりの茶色の部分は、胸毛を表現しているのだそうです。
本物の花（生花）の水分を保存料と交換させ見た目が変わらないように加工されたお花。生花に特殊加工を施し、長期保存とさまざまな色づけを可能にした、造花ともドライフラワーとも違うまったく新しい種類の花のことです。生花の持つ水分を吸い上げる力を利用して色づけしているため、自然界には存在しない色彩を、自然な風合いで楽しむことができます。
淡い赤色の花を咲かせるケシ科の一年草、土壌を選ばず発芽・成長していきます。ケシ坊主が細長いのが特徴で、そこから「長実雛芥子（ナガミヒナゲシ）」と名付けられました。大きな円筒形の雌しべの中心には、たくさんの小さな雄しべが放射線状に伸びています。「雛」には「小さくてかわいらしい」意味から「かわいらしいポピー」といった印象ですね。
石山寺の学僧、朗澄律師が自分の死後は鬼となって仏法を守護すると誓ったことにちなむ法要が、毎年5月第3日曜に開催されます。門前に組立てられた杉の葉の大きな青鬼像の前で、法要が営まれ、青鬼おどり、青鬼太鼓の演奏、降魔招福祈願の大うちわによる「薫風の授与」が行われます。
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