昨日(16日)は午前と午後に素敵(?)な出会いがあった。午前は、岩見沢脳神経外科病院の森本繁文院長との出会いがあった。彼は岩見沢東高校OBで優れた脳神経外科医である。8703は数年前から妻と共に、年に一度、森本医師の診断を受けている。
MRI検査の結果は、「加齢による目だった脳の衰え等は見られず、問題は無い。」であったが、エコー検査の結果、「内頚動脈の狭窄が認められるので投薬治療を行う。」となった。数年前には認められなかった症状であったので、年に一度の検査の必要性を改めて痛感したものである。
夕方は、やはり岩見沢東高校OBの内田亮君にほぼ1年ぶりに会った。なんと彼は今春、某広告代理店の北海道支社長に就任していた。部長から支社長へ、ますます責任の重い仕事であろうが「健康に留意して、ご活躍を」の言葉を残し、「今度、岩見沢で一献やりましょう」の言葉を受けて別れた。
夜には、声楽家後藤ちしをさん、合唱指揮者松岡直紀君との出会いがあった。後藤さんは、先般(2月20日)のリサイタルで素晴らしい歌声を聞かせてもらったが、直接お会いして話をするのは初めてであった。今月末にはイタリアへ戻るそうだが、これからも世界的に活躍が期待されるソプラノ歌手である。
松岡君とは時々お会いしているが、今回は2月の函館以来であった。彼は今春、函館勤務から札幌勤務となり、その活躍が益々期待される俊英である。3人の音楽談義は約4時間続き、8703はほろ酔い以上の状態で終バスに乗った。