宝くじではないけれど

年末ジャンボ宝くじは、最低の300円しか当たらなかった。そして、年賀葉書の抽選では切手シートしか当たらなかった（シート10枚は確率が高いらしいが）。ところが昨日、嬉しい便りが届いた。

「第556回札幌交響楽団定期演奏会」のSS券が2枚当たった。北海道新聞の読者が加入する「ぶんぶん倶楽部」のプレゼントコーナーの公募に応募した結果である。わずか2組4枚の公募に当選したのは誠に幸運であった。

北欧の巨匠と言われるセーゲルスタムが世界初演の自作曲を携えての登場であり、ピアノの荻原麻未（ジュネーブ国際音楽コンクールピアノ部門優勝）が自身選曲の「グリーク　ピアノ協奏曲」を演奏する。とても興味深く、行きたいと思っていた演奏会なので嬉しく思っている。応募さえすればチャンスはあるものですね。