「樹」のことに関しては昨日もメーリングリストを通して全体にコメントを発しているので、ここではできるだけ内容が重複しないように記述したい。結成から5年目を迎えて、一応は順調に進んできているとは言えそうでもあるが、もちろん悩みもある。現段階における最大の悩みはソプラノ不足である。名目上は複数の団員はいるが、揃いに揃って滅多に練習に参加できない3名である。したがって、ソプラノ抜きの練習をしなければならない場面が多くなっている。このことは、かなり以前からの課題であるはずだが、一向に前進していない。原因は色々ありそうだが、一番は広報活動の不足が考えられる。年度当初には「団員募集のチラシを作成し、有効的に活用する」はずであったが、「いつどこでチラシを配布しました」という声が全く聞こえてこない。はたして、チラシがあるのか否かさえ定かではない状況である。という1点を見ても、団員の「樹」への思い入れ、愛情が不足していると言わざるを得ない(団員諸君、言い過ぎであればゴメン!)。もちろん、その責任の一端は指揮者にもあることは承知している。別項でも記述したが「魅力のある集団には人が集まる!」はずなので、混声合唱団「樹」は魅力ある団体としてはまだ世間に認知されていないと言える。充分に反省し、意欲的な活動を継続すべく励んで行かねばならないと思っている。