早いもので、令和2年2月も残すところ10日余となった。まだまだ、寒暖差激しく、雪も降っているが、この時期の雪は、降った分は早々と溶け去ることが多いので、春の近づきを感じることが出来る。それにしてもこの冬は、ここ岩見沢の降雪量はすこぶる少なく、このまま冬が過ぎて良いのであろうか?とさえ思ってしまうほどである。異常気象の前触れでないことを祈りたい。
さて、次は3月、就職、卒業、進級、入試、と若者の羽搏く季節である。また、各種学校、団体にとっては年度収めの月でもある。わが札幌合唱連盟も令和1年度の行事をすべて終えて、4月からの新年度への準備が始まる。その一つとして役員の改選がある。私は、これまで長く(30数年)任命理事の役を務めてきたが、今年度をもって退任する予定である。札幌合唱連盟が新たな体制のもと、ますます発展することを期待している。