2021年も残り少なくなったが、この時期になっていつも実感し使い慣れているこの言葉について調べてみた。どのようなときに使われるのか?については次のような表記があった。
① 昔を懐かしむ時
② やるべきことが出来なかった時
③ 未来への動機づけとして
はたして今年の自分は?と考えた時、やり残していることは室内の清掃である(整理整頓、清掃が大の苦手~永遠の課題)。
次に類語を調べてみた。
〇 歳月人を待たず
〇 一寸の光陰軽んずべからず
〇 少年老い易く学成り難し
などがあった。
英語ではどのように表現するのか?次のような表記があった。
〇 Time flies like a light arrow
〇 Time has wings
〇 Time and tide wait for no man
〇 Swift is the flight of time
そして、次の表記が心に残った。「光陰矢の如し」は、ある程度の年齢になってから使うとより深い意味が伝わりやすくなる。今のうちに様々な経験をしておき、月日が経ってから過ぎた日々を懐かしむような風流な大人になりたいものである。~残念ながら現在の自分は、この歳になっていても決して風流な大人になっているとは言い難いが、願望だけは持ち続けたいものである。