3月20日,コーロオラシオンの演奏会を聞いた。創団当初、いや、それ以前からある程度の情報を得ていたことから、とても楽しみにし、注目もしていた演奏会であった。
結果、とても満足したし、やや驚きさえ感じた内容であった。なぜか?まずは、創団間もないとううこと(10か月弱)。かつ、コロナ禍真っ只中での練習であったこと等々から、果たして4ステージの完成度はいかに?との懸念を見事に払拭するように完成度の高い内容であった。団員個々人の音楽性の高さに加えて、直前合宿に取り組むなど、コロナ禍なにするものぞの熱意と結束力があってのことと思われる。はたしてこの合唱団が、今後、どのような歩みを辿ることか、大いに注目している。