北海道農民管弦楽団 創立30周年記念
「北海道農民管弦楽団 、東北農民管弦楽団ジョイントコンサート」(2月2日キタラ大ホール)を聞いた。演奏会に💐を添えたかのように真っ白な雪に覆われた中島公園内はキタラへ向かう人の列が続いていた。置きチケットをお願いしていた私は開演30分以上前に到着した。しかし、すでに多数の人が列をなしていた。ところが、置きチケットの処理に予期せぬほどの時間がかかり(原因不明)、並んだのはほぼ最終列に近くなってしまった。2階のどこかにでも席が取れれば良いかと思いつつ、とりあえず1階席から上がることにした。すると、館内に入った直後に岩見沢市在住の音楽仲間Kさんに会った。ご家族ご一緒であったが、隣に1席空席があり全く予期せぬ良席で聞くことができた。
演奏内容については、すでに多くの人がSNS等で紹介されているように、「素晴らしい演奏会であった」。ソリスト他一部の人以外はオケも合唱もアマチュアの団体が、これほどハイレベルな感動的演奏ができるとは!おそらくは筆舌に尽くしがたい苦労や努力があったであろうことは察しられる。特に牧野氏、下司氏には心から「ご苦労さん、ありがとう!」の言葉を贈ります。そして、3人のソリストが素晴らしかった!オケ、コロと一体になった熱唱は圧巻でした。2025初のコンサートを堪能しました。