腑に落ちないことが多くて、書きたいことはたくさんあるのだが、全て書いていると「腑に落ちないこと」がブログのタイトルになってしまいそうだ。したがって、抑え抑えて小出しに書いている。今日は、どうしても書かずにはおれない気持ちで書き始めた。
東京電力は何故破綻しないのか?である。あれほどの大事故を起こし、復興のために十分な補償も出来ず、銀行からは返済不可能なほどの借財があり、経営が成り立たなくて電力料金の値上げをする。こんな企業を野放しにして、税金で賄うことなどとは許されないことであろう。それを国が率先してやろうとしている。
国としてのもくろみはそれなりにあるのであろうが、過去の山一證券、拓銀、日本航空などのことを思うと、国の思い入れが尋常ではないように感じる。どのように考えても、次から次と重大な事態が起こり、自立不能に思われる企業を国が守るというのは不自然であり、現体制を守ることは国民への負担を増加し、復興を遅らせることになると考えられる。一旦解体して、新たな組織、企業を立ち上げることを望みたい。
東京電力は何故破綻しないのか?である。あれほどの大事故を起こし、復興のために十分な補償も出来ず、銀行からは返済不可能なほどの借財があり、経営が成り立たなくて電力料金の値上げをする。こんな企業を野放しにして、税金で賄うことなどとは許されないことであろう。それを国が率先してやろうとしている。
国としてのもくろみはそれなりにあるのであろうが、過去の山一證券、拓銀、日本航空などのことを思うと、国の思い入れが尋常ではないように感じる。どのように考えても、次から次と重大な事態が起こり、自立不能に思われる企業を国が守るというのは不自然であり、現体制を守ることは国民への負担を増加し、復興を遅らせることになると考えられる。一旦解体して、新たな組織、企業を立ち上げることを望みたい。