札幌市民合唱祭 第2部 46団体の演奏を聞いた。46団体全てを聞くなんて尋常ではないことのように思えるが、審査員として講評を書き、受賞団体を選出する仕事なので当然のことであった。しかし、途中、休憩時間を短縮してもなお予定の時間をオーバーしていることに疑問を感じていた。
結果、主たる原因が判明した。なんと6団体が制限時間を越えて演奏していたのだ。聞いていて、明らかに時間オーバーを予測できる演奏があった。しかし、6団体もが規定違反をするということは単に、うっかりミスとは言えないと考える。次年度へ向けての重要なる課題である。
明日は第1部であるが、出演団体は今日のほぼ2倍である。良識ある団体が全てであることを願っている。