映画「歓喜の歌」を観た。映画を映画館で観たのは久し振りである。たしか「戦場のピアニスト」以来のことだと思う。11時20分上映開始であったが、さすがに若い人は少なく、お母さんコーラスの人たちと思われる集団と、他はほとんどがシルバー割引世代であった。
映画の内容は、所々、いささか現実離れした物語設定はあるが、ほのぼのとする場面あり、グッと込み上げてくるような場面ありで楽しい映画である。
会館職員の対応とか、合唱団同士の確執とか、身近にありそうな場面には思わず苦笑も出た。そして、最終的には離婚が回避されたり、ニートの息子が働く気を起こしたり、「めでたし、めでたし」で幕を閉じた。音楽~合唱をテーマにした日本の映画としては上質な内容と言えよう。
映画の内容は、所々、いささか現実離れした物語設定はあるが、ほのぼのとする場面あり、グッと込み上げてくるような場面ありで楽しい映画である。
会館職員の対応とか、合唱団同士の確執とか、身近にありそうな場面には思わず苦笑も出た。そして、最終的には離婚が回避されたり、ニートの息子が働く気を起こしたり、「めでたし、めでたし」で幕を閉じた。音楽~合唱をテーマにした日本の映画としては上質な内容と言えよう。