6日(土)午前5時岩見沢を出発。新千歳から羽田を経由して信州松本市へ向かう。関東地方は10日から開催されるAPEC関連の警備体制で交通渋滞が酷く、首都高速から中央高速と渋滞続きで山梨を過ぎてからようやく解放された。
したがって、羽田を9時30分に出発した貸し切りバスが松本に到着したのは午後3時過ぎであった。ホテルにチエックイン後、「コロ・フェスタ2010in松本」メイン会場の長野県松本文化会館へ向かった。大ホールで、翌日開催のメインコンサートリハーサルをしばし見学。
18時より会館中ホールにて、恒例の前夜祭が始まった。北海道から参加した「コールアイリス」も「百餅祭り音頭」に合わせて踊り、最後には餅まきをして会場を大いに沸かせた。その他、10数団体がそれぞれに趣向を凝らした出し物を披露し盛会裏に前夜祭を終えた。
7日(日)のメインコンサートは10時開会。まずは、地元長野県の「SK松本ジュニア合唱団&カノラ少年少女合唱団」による「信濃賛歌」他の演奏からスタート。続いて同じく長野県の「SK松本合唱団」の演奏と、歓迎演奏が続いた。両方にあるSKというのは「斉藤記念」の頭文字である。
そして、特設カレッジ合唱団による、混声合唱とピアノのための「近代日本名歌抄」(混声四部版)編曲/信長貴富より「ゴンドラの唄」「影を慕いて」「カチューシャの唄」が演奏された。若い大学生が、自分たちが生れる前に出来た名曲を、素晴らしい編曲と藤井宏樹氏の指揮により見事に演奏し、客席では涙して聞く人もいた。
第一部は「私たちのレパートリー」として11団体。「コールアイリス」は、女声合唱とピアノのための組曲「みやこわすれ」より3曲演奏。少人数ながら、良く歌いこんだ美しい合唱を聞かせてくれた。第二部は「新しい作品・世界の作品を歌う」7団体。第三部は「三善晃を歌う」6団体であった。
フィナーレは600名を越す大合同合唱で、長野県歌「信濃の国」を栗山文昭氏の指揮で歌った。ステージ上(花道まで広がる)で、600人を越える合唱は8703にとっても初めての経験であったが、さすがは、長野県民であれば知らない人はいないと言われる歌ある。会場にいる地元の人も全てが歌う大合唱であった。
終演後は「コールアイリス」主催の打ち上げ会に出席し、約2時間、郷土料理と愉快な会話、もちろん美味しいお酒にも酔いしれながら抱腹絶倒の楽しい時間を過ごした。そして、9時過ぎからは松本市在住の娘夫婦と合流し、プロ野球日本シリーズ、ロッテ優勝の瞬間を見ながら久しぶりに歓談した。
8日(月)、8時30分ホテル発。午前の便で帰還する3名を松本空港へ送り、残留部隊21名で甲信を巡り最終目的地河口湖畔へ向かう。途中、昇仙峡にて久しぶりのウォーキング(かなりきつい)を体験した後に昼食。そして、午後富士山5合目へ向かった。
富士山に足を踏み入れるのも初めてであり、貴重な体験であった。標高2000mを越える山はとても寒く、風が強くて歩くことも大変であったが、ま近くに見る(見える)富士山頂を仰ぎ見た経験は忘れ難い思い出になりそうである。そして、河口湖。各室露天風呂付のホテルには感動した。
部屋のベランダ、および露天風呂からは富士山の全貌が目の当たりであった。、快晴で夕闇に見る富士山、あの辺りか?と暗闇に見る富士山、そして、朝もやから次第に輪郭を現す富士山。露天風呂から富士の勇姿を堪能することが出来た。
好天に恵まれた4日間はコロ・フェスタそして観光と、声も良いが気立てもすこぶる良いコールアイリスのみなさんとご一緒出来たことを喜び、感謝している。
前夜祭で熱演するコールアイリス
600名以上の大合唱
ホテルの部屋(露天風呂)からの富士山
したがって、羽田を9時30分に出発した貸し切りバスが松本に到着したのは午後3時過ぎであった。ホテルにチエックイン後、「コロ・フェスタ2010in松本」メイン会場の長野県松本文化会館へ向かった。大ホールで、翌日開催のメインコンサートリハーサルをしばし見学。
18時より会館中ホールにて、恒例の前夜祭が始まった。北海道から参加した「コールアイリス」も「百餅祭り音頭」に合わせて踊り、最後には餅まきをして会場を大いに沸かせた。その他、10数団体がそれぞれに趣向を凝らした出し物を披露し盛会裏に前夜祭を終えた。
7日(日)のメインコンサートは10時開会。まずは、地元長野県の「SK松本ジュニア合唱団&カノラ少年少女合唱団」による「信濃賛歌」他の演奏からスタート。続いて同じく長野県の「SK松本合唱団」の演奏と、歓迎演奏が続いた。両方にあるSKというのは「斉藤記念」の頭文字である。
そして、特設カレッジ合唱団による、混声合唱とピアノのための「近代日本名歌抄」(混声四部版)編曲/信長貴富より「ゴンドラの唄」「影を慕いて」「カチューシャの唄」が演奏された。若い大学生が、自分たちが生れる前に出来た名曲を、素晴らしい編曲と藤井宏樹氏の指揮により見事に演奏し、客席では涙して聞く人もいた。
第一部は「私たちのレパートリー」として11団体。「コールアイリス」は、女声合唱とピアノのための組曲「みやこわすれ」より3曲演奏。少人数ながら、良く歌いこんだ美しい合唱を聞かせてくれた。第二部は「新しい作品・世界の作品を歌う」7団体。第三部は「三善晃を歌う」6団体であった。
フィナーレは600名を越す大合同合唱で、長野県歌「信濃の国」を栗山文昭氏の指揮で歌った。ステージ上(花道まで広がる)で、600人を越える合唱は8703にとっても初めての経験であったが、さすがは、長野県民であれば知らない人はいないと言われる歌ある。会場にいる地元の人も全てが歌う大合唱であった。
終演後は「コールアイリス」主催の打ち上げ会に出席し、約2時間、郷土料理と愉快な会話、もちろん美味しいお酒にも酔いしれながら抱腹絶倒の楽しい時間を過ごした。そして、9時過ぎからは松本市在住の娘夫婦と合流し、プロ野球日本シリーズ、ロッテ優勝の瞬間を見ながら久しぶりに歓談した。
8日(月)、8時30分ホテル発。午前の便で帰還する3名を松本空港へ送り、残留部隊21名で甲信を巡り最終目的地河口湖畔へ向かう。途中、昇仙峡にて久しぶりのウォーキング(かなりきつい)を体験した後に昼食。そして、午後富士山5合目へ向かった。
富士山に足を踏み入れるのも初めてであり、貴重な体験であった。標高2000mを越える山はとても寒く、風が強くて歩くことも大変であったが、ま近くに見る(見える)富士山頂を仰ぎ見た経験は忘れ難い思い出になりそうである。そして、河口湖。各室露天風呂付のホテルには感動した。
部屋のベランダ、および露天風呂からは富士山の全貌が目の当たりであった。、快晴で夕闇に見る富士山、あの辺りか?と暗闇に見る富士山、そして、朝もやから次第に輪郭を現す富士山。露天風呂から富士の勇姿を堪能することが出来た。
好天に恵まれた4日間はコロ・フェスタそして観光と、声も良いが気立てもすこぶる良いコールアイリスのみなさんとご一緒出来たことを喜び、感謝している。
前夜祭で熱演するコールアイリス
600名以上の大合唱
ホテルの部屋(露天風呂)からの富士山