8703の部屋

「ハナマルサンの部屋」です。音楽、スポーツ 世相 等々 気ままに綴ります

10日後に初ステージ

2012-10-11 14:03:50 | 合唱
結成から2年6ヶ月、混声合唱団「樹」が初めての公演を迎える。場所は札幌市教育文化会館 時は10月20日(土)13時58分(出演予定)

札幌市民合唱祭 11:30開場 12:00開演 の19番目の出演です。わずか5分程度の演奏ですが記念すべきステージです。
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発信力

2012-10-07 13:48:31 | インポート
野田首相が「田中真紀子文部科学大臣の発信力に期待する」とコメントした。それを聞いて「政治家の発信力とは?」、「発信力の無い政治家は?」などと考えてしまった。発信力の無い人は政治家として不適任と言えるし、発信力のある人は、何をどのように発信するかが重要である。

そして、今朝、柳澤寿男氏がバルカン室内管弦楽団を率いて日本で演奏活動をしている様子をNHKテレビで見た。同氏の活動については、以前にもやはりNHKで紹介されていた。今回は、主として被災地や被災者を対象にした演奏活動のようである。このようなことは、NHKが報道しなければ知らずにいるところであった。あらためて、マスコミの発信力、そして発信内容について考えさせられる。

先日、「サイトウキネンオーケストラ」の公演に関するNHKの特番を見た。「火刑台上のジャンヌダルク」上演をメインにした内容であった。このオペラでは合唱団の存在が大変重要でること。そして、大人の合唱団には「栗友会」のメンバー数十人が参加していて、彼ら、彼女らの活躍無くして演奏会の成功はありえなかったこと等、を知りつつ放映を見て驚いた。

けっこう長いインタビュー、あるいはナレーションの中で「栗友会」の名は一度も言われず、出たのは出演者名としてテロップだけであった。あげくに、インタビュアー(森田美由紀アナ)の「合唱団の9割以上が地元の人」発言にいたっては、知る人が聞けば唖然とするばかりであった。なるほど、「松本のサイトウキネン」を前面に出すためには、このような編集をするのがマスコミ(NHK)なのだ。「メインテーマを強調するためには事実をも隠蔽し、時には事実以上に誇大報告もする」がマスコミの常套手段であることを再認識した。ただし、オペラの全曲放映は良かった。

発信力について、付言したい。政治家が発信力を発揮するのは当然であり、もっともっと「世のため、人のため」に積極果敢な発信を期待したい。更に言いたいのは、作家、芸術家、科学者等の方々が、ご自分の専門分野においてはもちろんだが、もっと、もっと幅広く世の中に向けて発言、発信して欲しいと思っている。人間のなす業には、人・社会に関わらないものは無いはずである。社会的に影響力のある方々の発信力に期待したい。
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お見事、栗山英樹監督!

2012-10-03 07:23:32 | インポート
北海道日本ハムファイターズがパリーグ優勝を達成した。混戦のパリーグを制した選手、監督、スタッフのみなさんに心からの「おめでとう」を言いたい。まさしく、チーム一丸となって勝ち取った優勝、総合力の優勝と言えよう。しかし、8703は、まずは栗山監督の功績を讃えたい。

第一に、ブレナイ監督であった。その典型が「中田翔選手を4番で使い通したこと」である。おそらく、途中には監督も本人も辛い時期があったはずだが、ブレルことなく使い切ったことは立派であった。ブレナイ姿勢が選手の信頼を生み、結束をもたらした。

第二に、「選手を信頼し、失敗を責めることがなかった」。リリーフ陣が打たれて負けた時、自らの継投ミスを認め投手や捕手を責めることはなかった。「好結果には選手を誉め、敗戦は監督の責任」を徹底する采配は見事であり、選手のやる気を奮い立たせたことであろう。

第三には、「評論家としての経験を、机上の空論にすることなく実践に生かした」ことである。監督就任時には「コーチ、監督の経験の無いこと」を懸念する声が聞こえたが、8703は違った。長い間、野球から遠ざかっていたのではなく、評論家として大変知的で説得力のある解説ぶりを知っていたので、「彼ならば大丈夫」と思っていた。それが正しかったことを証明してくれてとても嬉しい。

ここまで来たからには、クライマックスシリーズを勝ち上がって巨人軍と日本シリーズをやって欲しいと思っているが、それが実現した時には、はたして8703はどちらを応援すべきか、重大な岐路を迎えることにりそうである。


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苦しいコンクール状況

2012-10-01 12:21:29 | 合唱
昨日、第63回北海道合唱コンクール(第65回全日本合唱コンクール北海道支部大会)<大学・職場・一般部門>が開催された。会場は小樽市民会館、一般部門Aが7団体(121名),Bが6団体(254名)、大学部門が2団体(48名)、職場部門が1団体(34名)、合計16団体(457名)という参加状況であった。この部門は、明らかに参加団体、参加者が減少している。このような状況で、運営は大丈夫なのか心配になり、事務局担当者に聞いてみた。「この部門は赤字で、やりくりが大変です」とのことである。近く、コンクールの改革(?)が行われるとのことだが、小手先の改変では先行きがすこぶる懸念されるところであり、抜本的見直しが急務と感じている。
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