●最新のニュースとして「医療費上限、70歳以上負担増」がある。「政府・与党は70歳以上が支払う医療費の上限額を2017年度から引き上げる方針を固めた。」そして、「具体的な引き上げ額は来年夏の参院戦後に議論し、来年度中に決める。」とある。またまた弱い者いじめをするのか！参院選の結果次第で引き上げ額が決まることになりそうだ！ここは一つ、全国の70歳以上者は一致団結して自分たちの生活を守らなければならない！～「取りやすいところから税金を取る！」、「減らしやすいところから所得を削る！」式の施策は「一億総活躍社会」どころか、「弱者・老人は早く死になさい！」という政策と言えよう。
●マイナンバーって何？小生のところにもマイナンバーなるものが届いた。しかし、国民一人ひとりに配布することだけでも大混乱をしているようだ。単純に送った、送り返した再配達等々の費用だけでも膨大な税金が使われるであろう。その他印刷、人件費等々を含めると気が遠くなるほどの国家予算が支出されているはずだ。しかも、マイナンバーなるものが国民にとってどんなメリットを及ぼすのか？いささか不透明であり、カード申請を躊躇している人が圧倒的に多いようである。国民が必要性も緊急性も実感していないマイナンバーは国民不在のどこかに利益をもたらしているのではないかとかんぐりたくなる。被災地の復興など、まだまだ不十分で緊急性を要することにこそ全力を注ぐべきであろう！
●消費税ってどうなるの？10パーセントを巡って政府与党がすったもんだと見苦しいやりとりを繰り返している。どうやら、自公ともに次の選挙を意識して作戦を練っているように思える。自民党は公明党の協力なくして選挙戦は大苦戦が予想される。公明党は安保法制問題で支持母体の中からも批判が出ている。ここで、自民に恩を売り名誉挽回、党勢拡大の機運を盛り上げたい。といったところで、今のところは公明党の言い分がやや優勢のようだが、内容的には線引きの複雑さなど、まだまだ混乱が予想される。結果として「消費税は8パーセント据え置き」が最もすっきりするように感じている。
●最後に音楽（合唱）のこと～弱小合唱団を立ち上げて5年、人集めがいかに大変であることかを痛感している。特に、一般合唱団にとっては常に存続の危機に面しているとさえ言える。私は長く高校生、大学生の合唱団を指導してきて、5年前に自らの古希を機に初めて立ち上げた一般合唱団である。10数名の団員で、一応は混声四部の形態は整っているのだが、わずか月2回の定例練習にも参加できない団員がいて一パート無しの練習が度々となると士気はあがらない。しかし、「継続は力なり」を信じて歌い継ぐこと。昔、生徒・学生に言っていた「魅力ある集団には必ず人は集まる」が空言でないことをあらためて実証するためにも「諦めてはいけない！」と自らに言い聞かせている。それにしても、あのころの高校生のパワーはすごかった。毎年、新入生勧誘のために「あの手この手を工夫して！」全校生800名中合唱部員80名などという奇跡的なことを実現した。あの「若さと情熱と純粋さ」の何パーセントかでも大人の人にも分けてあげたい。一人、二人そんな大人がいても良いのでは？と思う昨今である。
●マイナンバーって何？小生のところにもマイナンバーなるものが届いた。しかし、国民一人ひとりに配布することだけでも大混乱をしているようだ。単純に送った、送り返した再配達等々の費用だけでも膨大な税金が使われるであろう。その他印刷、人件費等々を含めると気が遠くなるほどの国家予算が支出されているはずだ。しかも、マイナンバーなるものが国民にとってどんなメリットを及ぼすのか？いささか不透明であり、カード申請を躊躇している人が圧倒的に多いようである。国民が必要性も緊急性も実感していないマイナンバーは国民不在のどこかに利益をもたらしているのではないかとかんぐりたくなる。被災地の復興など、まだまだ不十分で緊急性を要することにこそ全力を注ぐべきであろう！
●消費税ってどうなるの？10パーセントを巡って政府与党がすったもんだと見苦しいやりとりを繰り返している。どうやら、自公ともに次の選挙を意識して作戦を練っているように思える。自民党は公明党の協力なくして選挙戦は大苦戦が予想される。公明党は安保法制問題で支持母体の中からも批判が出ている。ここで、自民に恩を売り名誉挽回、党勢拡大の機運を盛り上げたい。といったところで、今のところは公明党の言い分がやや優勢のようだが、内容的には線引きの複雑さなど、まだまだ混乱が予想される。結果として「消費税は8パーセント据え置き」が最もすっきりするように感じている。
●最後に音楽（合唱）のこと～弱小合唱団を立ち上げて5年、人集めがいかに大変であることかを痛感している。特に、一般合唱団にとっては常に存続の危機に面しているとさえ言える。私は長く高校生、大学生の合唱団を指導してきて、5年前に自らの古希を機に初めて立ち上げた一般合唱団である。10数名の団員で、一応は混声四部の形態は整っているのだが、わずか月2回の定例練習にも参加できない団員がいて一パート無しの練習が度々となると士気はあがらない。しかし、「継続は力なり」を信じて歌い継ぐこと。昔、生徒・学生に言っていた「魅力ある集団には必ず人は集まる」が空言でないことをあらためて実証するためにも「諦めてはいけない！」と自らに言い聞かせている。それにしても、あのころの高校生のパワーはすごかった。毎年、新入生勧誘のために「あの手この手を工夫して！」全校生800名中合唱部員80名などという奇跡的なことを実現した。あの「若さと情熱と純粋さ」の何パーセントかでも大人の人にも分けてあげたい。一人、二人そんな大人がいても良いのでは？と思う昨今である。
