私の叔父さんは、60歳を過ぎたころに、悪性リウマチになりました。
原因は、冬の寒い中での工事現場の作業中に怪我をしたためのようです。
叔父さんはとても真面目な方で、医者が処方してくれたリウマチの薬を毎日きちんと飲み続けておりました。
しかし、リウマチはどんどん悪化していき、とうとう長期入院となってしまいました。
私も何度かお見舞いに行きましたが、顔がムーンフェースになっており、かなり大量にステロイド剤を使っているとわかりました。
その後、叔父さんは、「肺線維症」という病気にもなってしまいました。
おそらく、この病気はリウマチの薬の副作用でおこったと思います。
息が苦しくて、呼吸困難になり、人工呼吸器をつけておりました。
毎日苦しくて、叔父さんは、「殺してくれ」と何度も奥さんに頼んでおりました。
病は全く良くならず、入院も長期にわたり、とうとう叔父さんは「敗血症」のため、多臓器不全で亡くなってしまいました。
叔父さんを見てて思ったのは、本当に薬は怖いということです。
特に、ホルモン関係の薬は、大変怖いと思います。
なぜホルモン剤が怖いかというと、どんどん効かなくなってくるからです。
普通のホルモン系ではない一般的な薬なら、量がどんどん増えたり、強い薬に変わることはあまりありません。
ホルモン剤が怖いのは、何といっても、免疫を抑制する点です。
ホルモン剤だけでなく、免疫を抑制する漢方薬やサプリメントも、同じように怖いと思います。
抗炎症作用がある薬、漢方薬、サプリメントなどです。
先日書き忘れましたが、胸の湿疹も広がっております。
胸の上の方だけたったのに、下の方まで赤くなってきております。
でも、汁は出てこなくて、とにかくすごく痒いので、ガンガンと毎日掻いております。
体の湿疹は、ある程度ガンガン掻くと痒みは治まるので、体には何も塗ってはおりません。
ただし、手だけはすごく荒れるので、寝る前にワセリンを塗っております。
顔は掻くとすごく悪化するので、寝る前は毎日ウナクールを塗っております。
日中も痒い時は塗ることがあります。
去年の夏に、腕の湿疹がひどい時は、どんなにガンガン掻いても痒みが治まらなくて、毎晩腕や足にウナクールを塗ってましたが、現在は痒みは掻くと治まるようになってきております。