ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

昨日の「ほんとは怖い家庭の医学」の疥癬について

2010年08月04日 17時21分17秒 | 言いたいこと

昨日、「ほんとは怖い家庭の医学」の番組で疥癬についてやっておりましたね。
疥癬とは、ヒゼンダニの感染症のことです。

疥癬は、普通の健康な人が感染した場合は、それほど重症にはならないようですが、皮膚にステロイド剤や免疫抑制剤を長期に塗っていたり、または内服していたりすると、皮膚上で何百万匹にまでダニが増えていくそうです。

ひどいときには、隔離が必要だとか。
疥癬は薬で良くなるらしいのですが、ステロイド剤や免疫抑制剤を塗ったり、飲み続けたりする限りは、感染すればまた悪化するのを繰り返すことでしょう。

特に老人施設などで感染が広がることが多いそうです。

将来は、HIV感染者のように、ステロイド剤、免疫抑制剤の使用者も老人施設で受け入れられないということになるのかもしれません。