ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

なんであんな事をしたのだろう

2022年12月19日 08時59分00秒 | 言いたいこと

今朝は早く目が覚めてしまい、布団の中で、昔のことをあれこれ思い出していた。

それで、昔の私は、なぜあんな事をしたんだろう、と思った。

今の私には考えられない事を、昔の私はやっていた。

しかし、昔の私は、それが一番だと思って、それを選択したのである。

もし、昔の自分がそうしなかったら、今の自分も存在しないのだ。

だから、全てはなるようになっているのだから、後悔はしていない。

そう思うと、自分というものは時と共に、少しずつ変わっていくものだと分かる。

今の自分を未来の自分はどんな風に思うのだろう。

また、なんであんな事をしたんだろう、と思うのだろうか?

しかし、今の私にとっては、これがベストの選択だと思って行動しているだけなのだ。


ばあちゃん

2022年12月19日 08時55分00秒 | Weblog

今朝は4時頃から眠れなくなり、布団の中で、昔の色んなことを思い出していた。

ふと、子供の時の記憶が蘇る。

私の家にはばあちゃんがいた。

そのばあちゃんが毎年作ってくれたのは、笹ゆべしだった。

そのゆべしは大量に作られ、台所の竿に吊るされた。

私達姉妹は、お腹が空くと、そのゆべしを一個取り、食べていた。

笹の香りがして、とても美味しい味噌ゆべしだ。

ごまや胡桃が入っていた。

特に美味かったのが、蒸し立てのゆべしだ。

あれは、最高に美味かった。

昔の人の知恵は素晴らしい。

そのゆべしは、冷蔵庫に入れなくても、腐ることなく何日も保存できた。

笹の葉のおかげである。

そんな、手作りの食べ物は、何十年経っても、忘れられない思い出となる。

ばあちゃんが一生懸命ボールの中で粉をこねて作っていた姿が懐かしく思い出される。

私も、孫ができたら、ぜひ手作りの笹ゆべしを作ってみたいと思う。

余談だが、子供の頃、食パンを4等分に切って、砂糖と塩を加えた溶き卵をつけて、フライパンで焼いたものを、ばあちゃんに食べさせたら、とても喜んでくれた事も思い出した。

手作り料理というものは、心に温かい思い出を残すのだろう。