今日も引き続き、保江邦夫先生の動画を見て、興味深いところをメモしてみました。
動画 最強の格闘技は愛?保江先生に神秘的な合気柔術のお話を伺う
広島の三原の山奥にいるスペイン人の隠遁生活をしていた神父様。
彼は西ヨーロッパでは唯一キリストの活人術を受けついでた人。
彼が40年前にスペインのモンセラという修道院で修業をしていた時に、キリストが夢枕に立って、日本に行けと言った。
それで彼は日本にやってきた。
最初は五島列島でくらしていて、その時に末期のがん患者をお祈りだけで治したりしていた。
そのうち三原の山奥でずっと隠遁生活をされていたのに、私がちょっとしたうわさを聞いて、ぜひ会いたいと思って、
名前も住所も知らない、広島県の三原の北の山奥にいらっしゃる、それだけの情報で、岡山から正月三日の日に車で会いに行った。
広島の道はわからないので、高校の友達で営業で広島県内をよく車で走っているやつがいたから、途中そいつの家に寄って、一緒に行ってもらった。
直感で今朝どうしても会いたいと思ったから、会いに行くんだと私が言ったら、友達は、その神父様はお前を呼んでるに違いないと言う。
天気の悪い日で、厚い雲が出ていたが、雲間から一条の光が落ちている場所を目指して車を走らせた。
そしたら、その光の落ちている場所に神父様がいらした。
神父様は農家の納屋に住んでいた。
私は人間の心はどこにあるのかが知りたかった。
神父様は当時70代。
神父様は、心は胸の中心のちょっと右寄りにあるという。
そして、住所も名前も聞かずに、そんなに長居をせずに私たちは帰った。
その3年か4年後、ちょうど下の娘が中学生で、ちょっと荒れていて、何度か学校から呼び出されいた。
その娘を連れて、夏休みに神父様に会いに行くことにした。
広島までは新幹線で行き、三原の駅からはレンタカーで行こうとしたが、道がわからない。
あてずっぽうにあちこち走ってみたが分からず、あきらめて引き返そうとしたら、空が真っ暗になり土砂降りの雨になり視界も悪くなったので、車を止めて30分待つことにした。
再び晴れてきて、娘が車の窓を開けたら、神父様が納屋の二階の窓から手を振っていた。
突然来てすみませんと言ったら、神父様は、「来ることは分かっていましたよ」と言い、納屋の二階に上げてくれた。
そこからの記憶がまったくない。
それから10年くらい経ってから、下の娘も大学生になり、あの時の記憶がないので、娘に電話をした。
娘が言うには、あの時、神父様と私は1時間も真剣にフランス語でしゃべっていたという。
そして、ときどき神父様が私の後ろに来て何かをやっていたらしい。
そのことを私は全然覚えていない。
その話を、ある教会関係者の男性に話をしたら、神父様の納屋の二階に入った人は今までだれ一人いなかったという。
その男性によると、神父様は元々神学科を出ていて、悪魔祓いを専攻していて、キリスト教の秘儀を教えるときにはそういうやり方をすることがあるらしい。
それを受け継いだ人はその時の記憶がないらしい。
そして、それが必要になったときに記憶が解凍されるらしい。
なので、そのうち必要になったら解凍されて出てくるだろうという。
そうこうしているうちに、末期の大腸がんだとわかる。
緊急手術となり、手術中に2分半死に、地獄を見るが、マリア様ん祈ったら、そこにハトが現れ、救われる。
ハトが視界いっぱいに広がったら痛みも不安も消える。
21日間入院し、退院してから、放射線治療も抗がん剤も拒否する。
クリスマスイブとクリスマスの日にルルドとファテマに行き、お礼参りをする。
帰ってきて1月7日に医者に診てもらったら、がんマーカーが正常値になっている。
ルルドから帰ってしばらくしてから、神父様の記憶が解凍された。
そのころ私は、カトリック系の女子大の教授だった。
そこで合気道の顧問もやらされていた。
その合気道をやっているときに、解凍されて、変なことを言い出した。
男子と戦うときは、その男子を愛してやれば簡単に男子は倒れるんだ、と言った。
すると、確かに効くのだ。
合気道の極意は愛であり、戦いに来た相手を愛することだ。
神父様はキリストの活人術をやっていた。
合気道の極意が愛であることを本に書いたら、道場破りがたくさんやってきた。
それで愛で相手をすると、相手の動きがスローモーションで見え、簡単に相手を倒せた。
しかし、愛がないと、簡単に負けた。
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