自分の体を観察してみると、体って自分のものじゃないんだなぁ、体は大自然そのものなんだなぁと思えます。
体は自分が思った通りに手や足が動きますが、これは本当にすごいことであり、不思議なことなのだと思います。
万物の創造主(神様)が作った、大自然の一部である体なのです。
だから、体は色んな事を教えてくれます。
体にとっていらないもの、必要でないものは、出してくれます。
便や尿、汗、膿、汁などとして。
体の言うことを無視して、体の反応を薬などで無理やり抑えてばかりいると、後でとんでもないことになります。
自然である体に逆らってはいけないのです。
もちろん、体を虐めてはいけません。
自分の意識(心)が体を支配しているように思いますが、体から心が支配されてもいます。
どんなに心が病気や死を避けたいと願っても、大自然の一部である体はいつか必ず死ぬ時を迎えます。
また、心が穏やかで安らかでいるときは、体もくつろいで良い状態にありますが、心が穏やかでないと内臓が傷ついたりします。
つまり、心と体は持ちつ持たれつの状態にあるのだと思います。
ただ、心が体を思いやり、体が喜ぶこと(栄養や休息、リラックス)をやっていれば、体も長持ちするだろうから、心の比重は体よりも大きいと思います。
しかし、心が体をすべて支配することは無理なのです。
同じような関係が、人類と地球なのだと思います。
人類全体の意識が「心」で、地球が「体」なのだと思います。
人類と地球は持ちつ持たれつの関係であり、人類が地球のすべてを支配することは無理なのです。
では、心は大自然の一部なのでしょうか。
体は大自然の一部なのはよくわかりますが、心とは一体何なんでしょう。
でも、体を作ったのが創造主なのであれば、心を作ったのも創造主なのです。
心と体はつながっており、お互いに多大に影響しあいます。
万物の創造主は、地球上で一番知能が発達した人間というものを作りました。
それの意味するところは何なのでしょう。
人間はどうあるべきなのでしょう。
何万年も地球上で生き続けてきた人間は、どこに向かえばいいんでしょう。
ただ、マンネリとこの先の未来も人間として存在し続けるだけなのでしょうか。
科学の発達は、この世の真実を知るために多大な貢献を果たしてきました。
しかし、まだまだわからないことがたくさんあります。
この世の真実を知るために、科学はこれからも発達し続けることでしょう。
人間は後戻りしてはならないのです。
原始時代のように、オオカミやライオンにおびえながら動物のように暮らすのが人間として正しいことだとは思いません。
しかし、科学を正しく使いこなせることが人間の未来の絶対条件なのだと思います。
いろんなレベルの人間がいるこの世界では、とても難しいことなのかもしれませんが。
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