ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

大麻について

2013年03月12日 13時50分47秒 | 言いたいこと

昨日、医療用大麻について、ブログに書きましたが、その後、大麻について色々と調べた結果、大麻を使用するのは他の安全で有効な薬がない場合に限るという結論に達しました。

やはり、大麻は使わないに越したことはないと分かったからです。

 

大麻という植物から抽出された物質だから安全とは限りません。

トリカブトや毒キノコなど、危険な植物はたくさんあります。

 

あるHPからの抜粋です。

 

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マリファナが吸われると、煙の中のTHCが肺から血液中に入り込み、全身を巡ります。血流中のTHCの一部が脳の神経細胞のカンナビノイド(cannabinoid)受容体と呼ばれる受容体と結合し、その神経細胞に影響を与えます。カンナビノイド受容体が多く見られる脳の部位は、喜び、記憶、思考、集中、感覚、時間の認知、協調運動などに関係する部位です。マリファナが吸われると急速に異常が見られるのに対し、経口摂取された場合には摂取後1-2時間でゆっくりと異常が見られます。マリファナの使用による短期的影響は、記憶・学習・思考・問題解決の困難、知覚の変化(形・色・明るさに変化が見られ、時間の経過がゆっくりと感じる)、緊張の緩和、高揚感、多弁、心拍数の増加、食欲の増強等です。不安、パニック、うつ状態、そう状態、とっぴな行動、攻撃的行動、妄想、幻覚(視覚的なものが多い)等が見られる場合もあります。

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大麻はアルコールや煙草と同じくらいの危険性しかないという意見もありますが、私はアルコールも大麻も煙草も使用しないのがベストだと思います。

もちろん、少量のアルコールは体に良い事は分かってますけど。

 

しかし、他に有効な治療法がない難病などの場合に限ってなら、医療用大麻を使用するのはありなのではないかと思います。

強烈な痛みが、どんな薬を用いても治まらないような場合、医療用大麻を使用しても良いのではないでしょうか。

使われ方としては、モルヒネと同じような感じだと思います。

モルヒネだって、アヘンの精製物であり、もとはケシという植物から抽出されたものです。

大麻は、モルヒネに比べ副作用が少ないらしいので、末期がんや難病などの医療用に限っては使用しても良いのではないでしょうか。

 

ただし、不眠症などに、大麻を毎日使用することは、脳に対して危険すぎるので、絶対反対ですが。

実際、弱い安定剤や睡眠導入剤には、幻覚や妄想、心拍数の増加、食欲の増進などの作用は全くありませんから。

 

追記

大麻の抗癌作用には注目しております。

癌には抗がん剤よりも大麻が有効の場合があるようです。

ただし、癌でもない人が、大麻を日常的に使用するのは危険だと思いますが。

http://togetter.com/li/104034

 


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