ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

嫌いなものは食べない方が良い

2011年12月04日 12時18分02秒 | 言いたいこと

アレルギー持ちの私は、食べると気持ち悪くなる食品がある。

 

それは、長芋、かしら芋(里芋の親芋)、キーウィ、メロン、熟していなパイナップル、生卵、臭みの残る肉、肉の脂身、冷たい牛乳、そばなどである。

 

これらは、アレルギーを起こしやすい食品である。

 

人間は、食べると気持ち悪くなるから、その食べ物が嫌いになるのである。

 

わがままで食べないのではない。

 

それなのに、「なんでも好き嫌いなく食べなくてはならない」という学校の先生の教育や世間の常識が、今でも通用している。

 

人間は、自分に危険を及ぼすものを本能的に嫌う。

 

食べ物もだし、人もだ。

 

本能的に嫌うということは、自分の身を守るために絶対に必要な事なのである。

 

「誰とでも好き嫌いなく付き合おう」とか、「なんでも好き嫌いなく食べよう」とか、無理強いするのはおかしいと思う。

 

人間の本能というのは、その人を守るためにあるのだ。

 

本能に従い、嫌いなものは食べない、嫌いな人とは付き合わない、のが、自分を守るためなのである。

 

自分の体が嫌がるものを無理に食べ続けたら、アレルギーを起こし、胃腸を壊し、体調を崩してしまうのだ。

 

もちろん、アレルギーを持たない人は、なんでも食べて良いのだが。

 

この世には、アレルギーを持たない健康な人も、アレルギー持ちの体の少し弱い人も、色んな人が存在する。

 

健康な人の基準で、「好き嫌いの多い子は悪い子だ」という風に決めてはならないと思う。

 

ただし、検査でアレルギーがわかっても、好きな食べ物であるのなら、少しずつ食べ馴らしていけば食べられるようにもなっていくものだ。

 

私も、牛乳や卵やダニにアレルギー反応が出たが、冷たい牛乳や生卵以外なら普通に食べられている。

 

牛乳や卵が少しでも含まれていると、食べられないというのでは、大変困ることだ。

 

嫌いじゃない食べ物にアレルギーがある場合は、少しずつ慣らしていくことも大切だと思う。

 

嫌いな食べ物でアレルギーを持つ食べ物は、体が拒絶するので食べない方が良いと思う。


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